怪談 牡丹 燈籠。 【令和元年版 怪談牡丹燈籠】最終回ネタバレ感想|壮大な因果応報の物語が完結

【明治の50冊】(5)三遊亭円朝「怪談牡丹燈籠」 「言文一致」文芸運動の象徴(1/4ページ)

怪談 牡丹 燈籠

孝助は平左衛門の仇を討ちに出るので、お徳との縁はなかったことにして欲しいと新五兵衛に頼む• 平左衛門の遺言状を新五兵衛に見せてもらい、 縁は切らずに仇討ちへと向かう• 源次郎とお国は上州高崎から渋川に足の怪我を治しに湯治へ向かう• 孝助は2人が行くところはお国の実家である越後の村上だろうと聞いて向かう• 孝助は一年かけて2人を探すが見つからず、平左衛門の墓前に改めて機会を設けると報告する• お国は飯屋で働いていた。 そこに幽霊からもらった百両で商売を始めて成功した伴蔵がやってくる。 伴蔵はお峰がいながらお国に妾にならないかと持ちかける。 お国はトラブルに巻き込まれたくないといって断った• そのことを知ったお峰は怒り、離縁してもいいが手切れ金として二百両寄越せという。 伴蔵はお峰に謝り仲直りを一旦する• 伴蔵はお峰と一緒に料亭で食事をした帰り、 お峰のことを刺し殺す。 そして川へ遺体を捨て、自らも体を傷つけ追いはぎに襲われたということにする• 医者を探していたところ、たまたまそこに山本がいた。 山本は伴蔵が今までしたことも知っていて、新三郎の仇だという。 伴蔵は金を渡して黙っていて欲しいと願い、山本もそれを受け取った• 飯屋に行った山本はそこでお国と出会う。 お国のしたことも知っていたため脅し、後で部屋に来るよう言う。 だが、お国は部屋には行かず源次郎とここを出て行こうと持ちかける• お国が部屋に来なかったことを怒る山本は番所に行こうとするが、再び伴蔵の所へ行って金をせびる。 そこで伴蔵は隠しておいた金の仏像を掘り出し、山本と折半しようと持ちかける• 今度は舟の上で話していた 山本のことを刺し、そのまま川へと遺体を捨てる。 中々沈まない遺体を見ていた伴蔵の目に、殺したはずのお峰が見える。 水中から伸びてきた手に捕まれ、 伴蔵は川へ引きずり込まれ浮かんでくることはなかった• 逃げるのにも疲れたという源次郎は、孝助を返り討ちにしてしまおうと言い、お国は果たし状を送ることにした• 孝助は呼び出された場所へ行くがお国によって雇われた者たちに待ち伏せされる• 橋の上で源次郎と向き合い刀を構える孝助、劣勢を強いられるが、師の言葉を思い出して 源次郎を刺す。 そしてお国も刺して平左衛門の仇を討った 【令和元年版 怪談牡丹燈籠】最終回の感想 因果応報という言葉がぴったりな物語でした。 ただ、悪者を善人が成敗するというだけじゃないところが、この物語が現在まで語り継がれた理由の一つだと思います。 お国と源次郎、この2人は確かに悪者です。 いわゆる『俺たちに明日はない』のボニー&クライドのような破滅的カップルなのですが、どこか共感する部分もあって切なく強い印象を残します。 伴蔵の話は本当にどうしようもなく、完全なる悪として描かれます。 そして、忘れてはならないのが新三郎とお露を出会わせておきながら、保身に走って別れさせようとしていたあの山本です。 この人物も相当どうしようもない人物でした。 この2人のオチはスッキリして痛快です。 物語をより深く知るために、孝助に対して平左衛門が残した遺言、お国の過去についてまとめました。 ネタバレの詳細となります、未見の方はご注意ください。 お国の過去 元々平左衛門の妻だったおりつの世話をしていたお国が、なぜ悪女になったのか?その疑問に明確には答えてくれません。 しかし、お国の口から語られる話から考察しました。 お国の幼少期• 生まれは越後の村上• 実家は海産物の乾物問屋• 12歳の時に父が後添えをもらう• 母親以外の女を妻にする父が許せなかった• あれこれ口出す継母も憎かった• 14歳の時に家を出て江戸へ向かう 今の新潟県の商家の出です。 母親が死別なのかは分かりませんが、後妻と折り合いがつかなかったようです。 なので、14歳で実家を出て江戸へと向かいます。 お国の江戸時代• 大店の呉服問屋に女中奉公• 必死に働くうちに主人夫婦にかわいがってもらう• 一通りの行儀作法を身に着ける 順風満帆な生活を送ります。 しかし、それもお国が年頃になり持ち前の美貌のせいか、物事が悪い方向へ傾き始めます。 そして最終的には店を辞めてしまいます。 その理由はこうでした。 若旦那が女好きで言い寄ってくる• 父親も妾にならないかと誘う 親子揃ってどうかしています。 そこでお国はおかみさんに泣きつきました。 すると、得意先の旗本の家に奉公の口を利いてくれます。 これを、お国はていのいい厄介払いだと言います。 おりつの元での奉公• おりつ付きの奥女中になる• また男がちょっかいを出してくる• 男の心を操る術を身につける いつも男が言い寄って来てしまうお国です。 しかし、この頃にはお国も開き直ったのか、 お陰で男の心を操るスキルを会得します。 そしておりつが平左衛門のところに嫁いだ時、お国も一緒についていきます。 おりつのことを大好きだったとお国は言います。 悪女が誕生した理由 そんなおりつが亡くなったあの日、自分は本当に悪い女になったと言います。 なぜおりつが死ぬと悪女になるのか?その理由はこう考えられます。 実の父親は母以外の女を愛した• 継母は愛情をくれない• 呉服問屋の若旦那は女好き• 呉服問屋の主人は妻がいるのに妾にしようとする• 呉服問屋の妻はお国を厄介払いした• おりつの娘お露は自分を毛嫌いしている これらの人たちはみんな心変わりしたり、自分以外も愛します。 しかし、 おりつだけが変わらぬ愛情を注いでくれました。 飯島家に嫁ぐ前も嫁いだ後も、お国のことを気にかけて着物をあげたりもしました。 そのおりつが死んだことにより、お国の中で何かが壊れてしまったのだと思います。 もう、自分を愛してくれる人はいない。 そんな喪失感のようなものがあったのではないかと想像できます。 娘のお露とは折り合いが悪いですし自分が権力を握ろうと、平左衛門の心を操り後添えになろうとします。 ですが、隠居するなどいうものだから、お国的には勘弁して欲しいとなります。 そこで源次郎の登場です。 なぜ源次郎を選んだのか?お国はこう言います。 金や力で私をものにしようとした、どの男とも違う。 本当に私を必要としてくれた。 だから、あんたから離れやしない、死んでも。 お国は奉公人なため声をかけてくる男どもは、どいつもこいつも金と権力を使ってものにしようとしがちです。 ですが、お国に限らずそんな男を愛せる女性は少ないでしょう。 源次郎はお国を純粋に欲しいと思った、その気持ちが嬉しかったのだと思います。 さらに、お国も純愛だったと思われます。 ただ皮肉だなと思うのは、結局自分が子供の頃家を出た原因となる、継母になろうとしていたことです。 あの時の お露の心境はお国の幼少期そのものなのです。 平左衛門が残した遺言 孝助宛に残してはいないのですが、新五兵衛は明らかに孝助宛だと言って読ませます。 その内容はどういうものだったのか?まとめました。 なぜ平左衛門は2人をすぐ討たなかったのか?• 源次郎はかつての弟子で子供のころから知っている• それゆえ自分の手で斬るのは忍びなかった• しかし不義密通を見逃すのは武門の名折れ、飯島家にも咎が及ぶ• そこで一太刀でも浴びせて殺さずに2人を逃そうとした• 計画を言わなかったのは孝助を死なせたくなかったため ということが理由となります。 不倫を見逃すとこっちにも何かしらのペナルティが起こるというのは、この時代ならではのものとなります。 お取り潰しになって一家断絶となったらヤバいと武士の人は基本的に思っています。 原文をドラマ内から引用します。 孝助儀、あのように一本気な性格ゆえ、必ず我が仇を討たんとするに相違なきこと明白に候。 しかしながら、貴殿には約束どおり孝助をお徳殿の婿に迎え入れてもらいたく頼み入り候。 今回の不始末、不義の両名を我が手で討ち果たし候といえども、家名に傷が付くことは免れず、飯島家代々の霊にあの世で顔向けできまじく候。 露も死に後嗣これなく候わば当家を残す唯一の道は、拙者が源次郎に討たれその仇を孝助が見事そそいで、世に義名を上げるほかござなく候。 言っている内容もちょっと現代では考えにくい内容な上、言い回しも現代と違うので分かりにくいです。 内容としてはこんな感じです。 孝助は仇討ちに行くと思うけど、約束通りお徳の婿にしてくれ• もし、お国と源次郎を討ったとしても家名に傷が残る• 跡継ぎもいないし家を残す唯一の道は、孝助が仇討ちして世間に名を上げるしかない 不倫されたら家ごと「あの家、不倫されたんだって。 駄目な家だな、減俸しろ!家を潰せ!」となるのが現代では意味不明ですが、当時ではあるあるな話だったのでしょう。 その 汚名をそそぐには仇討ちしかないとなれば、平左衛門はワザと殺された可能性があります。 そして孝助なら絶対仇討ち行くと思ったのでしょう。 結構計算高いです。 後継者について さらには後継についても触れています。 孝助とお徳の子の一人目は相川家を継がせる• 二人目は飯島家にくれ• 男だったら平左衛門を名乗らせて欲しい• 女だったら婿養子をもらって家名を継がせてくれ など、希望を書いてあります。 しかも、この内容を新五兵衛の家だけでなく、若年寄にまで送っています。 孝助は仇討ちに絶対行かないとなりませんし、子供も二人作らないとなりません。 人の将来まで決めてしまう今では考えられない遺言状です。 【令和元年版 怪談牡丹燈籠】最終回のその他気になったこと• お国が帰って来るまで暇で蛾を斬る源次郎• 幽霊をたぶらかしたことに今更ビビる伴蔵• 足を掴まれ手ごと斬る伴蔵• 山本にバカにされて「どっちが小悪党だ」とボヤく伴蔵• 悪の巣窟な宿場• お国に出会って思わぬお宝と喜ぶゲスな山本• 金の仏像見て興奮する山本• 猪侍と言われる孝助• それでもほとんどの部分は映像化されているので、今回映像で初めて見れたのは楽しかったです。 どの登場人物に感情移入するかで、物語の楽しみ方が変わってきます。 孝助に感情移入すれば因果応報・勧善懲悪な話と見れますし、お国に感情移入すれば破滅的なカップルの物悲しい恋の話として見れます。 また、映像も現代的にワイヤーアクションや特殊メイクを使用する反面、昔の時代劇のように結構残酷なシーンもあったりします。 怪談という怖い部分もありつつ、恋の話や仇討ちといったものもある一大エンターテイメント作品となっています。 時代劇の形でやっているので、古臭い話なのではと思う人もいるかもしれません。 また、キャストがよく、尾野さんのどこか陰があり情熱的なお国や、柄本さんの感情に素直に生きる破滅的な源次郎、仇討ちに向かう孝助役の若葉さんの青臭くも凛々しい姿など、見ていて引きこまれる配役でした。 怖い話が一切ダメという人には向きませんが、狂おしいまでの恋愛話などが好きな方にはオススメです。 エンターテイメント作品として楽しめます。

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[社會] 鬼月到! 日本三大怪談 四谷怪談、皿宅邸、牡丹燈籠

怪談 牡丹 燈籠

〒﹏〒 每次都這樣..... 那是以前了啦!! 現在大家一聽到骨女,首先想到的十之八九是地獄少女中那位美麗性感的御姐啦!! 生時被人侮辱、欺負、蹂躪的女子,憤恨而死後,化為厲鬼向人索命,因為只剩下一堆骨頭,所以會用人皮偽裝自己,雖然早已死去但卻帶著對這個世界的某種執念,雖然身體早已經腐朽了,但靈魂卻依附於骨骸上,憑著那股執念驅動著自己的骨骸重新回到這個世界要了結自己心願的女鬼,屬於怨靈。 後來經過故事傳頌改編漸漸變為,因女子對還生著的情人深懷眷戀、癡情,情感支持著已逝者的骨骸帶著靈魂回來相見,呈現在愛人眼前的仍是自己生前的容貌和聲音,但在周圍的人眼中卻是擁著一副已朽的骨骸在痛哭的男子.... 江戶寬文六年 西元1666年 ,淺井了意在《伽婢子》中,將這個故事改寫為《牡丹燈籠》成為日本主要的參考版,明治時期又誕生了數個衍生版本,比較流行的是三遊亭圓朝的《怪談牡丹燈籠》 西元1861年 ,和歌舞伎的《怪異談牡丹燈籠》 西元1892年 ,因版本分隔中日兩地,單純使用各自的年份很難去判別時間前後,所以加上了大家最熟悉的西元曆分辨! 另外聊齋中的畫皮也有源自牡丹燈籠的說法。 思念著還在世的戀人呀.. 』 江戶時代,上野地方有個叫新三郎的浪人,與名門的大小姐阿露相戀,可惜因為門戶之隔,一直不能相會。 阿露小姐相思成疾,就此一病不起。 新三郎得知這樣的消息,心急如焚地趕往阿露家,只想不顧三七二十一,闖進去與心上人相見。 誰知最後得知的竟然是阿露因病辭世的消息,而一直幫助阿露與新三郎的好心侍女阿米也傷心欲絕,死在主人的寢旁。 新三郎心中萬分悲傷,但也無可奈何,只能回到家中,思念早逝的情人,夜夜不能成眠。 那一年的八月十三日,也就是陰曆七月十五日 中元節 晚上,新三郎突然聽見門外傳來「喀喇喀喇」木屐的腳步聲。 早已心死無和旁人斷絕往來的他,這樣的時候應該沒有人來拜訪才是,那麼門外的究竟是誰呢? 新三郎一下子像是處身夢境一般,久久說不出話來,還是阿露一番解釋,才知道原來之前聽到的消息是一場誤會,阿露兩人只是到了鄉下靜養而已。 新三郎喜出望外,三人互訴別後思念,又哭又笑的過了一夜。 此後,每天晚上阿露和阿米都會提著牡丹燈籠來到新三郎的家,夜夜歡笑。 住在新三郎隔壁的阿藏,每晚都聽見新三郎家中傳出女人的聲音,覺得很不可思議,他不是一直都單身嗎? 怎麽會有女人來找他? 他看見新三郎緊緊地抱住一個隻剩下皮包骨,披頭散髮的女人,而且那女人竟然不見下半身。 到了隔天,他就把看到幽靈的這件事趕緊告訴新三郎。 新三郎請人打聽,證實了阿露的確在幾個月前已經去世,也開始害怕起來,於是委託寺廟的和尚,到家裏來誦經除厄,並且將屋內的窗戶以及出入口都貼上驅鬼的符咒。 以阻止阿露進門。 當天晚上,阿露和阿米的幽靈,果然無法進入屋內,便懊惱地回去了。 第二天晚上,阿露轉向哀求住在隔壁的阿藏:「求求你把門上及各處的符咒拿掉好不好? 」阿藏看見阿露,起初也很害怕,後來拗不過對方的要求,便壯起膽子說:「好吧,只要在明天之內,給我百兩黃金,我就答應你的要求。 」 隔天晚上,阿露果然攜來百兩黃金,貪戀錢財的阿藏,隨即背叛了新三郎,當著阿露的面,將驅鬼的符咒逐一撕去,只見兩人一溜煙就鑽進了屋內。 隔天早上,寺廟的和尚前來看見屋內的符咒都已撕去心中暗叫不妙,可惜一切己經來不及了,只見地上橫陳著新三郎的屍體以及另外兩具女人的駭骨,唯有那兩盞牡丹燈籠還留在原地,而燈火早已熄滅。 這就是骨女,也稱為牡丹燈籠的由來,西元1904年小泉八雲《怪談》中曾改編過類似的版本,但內容略有不同,在名為「和解 改編電影時更名為黑髮 」的故事中,有個名叫十郎的男人,因忍受不了貧窮的生活離開了髮妻,與一位有錢有地位人家的小姐結婚並做了官。 但新的生活越來越讓十郎厭倦,懷念起整日在家織布的妻子。 一年後... 十郎某天回到懷念的家中,妻子竟然沒有一點怪罪他的意思。 『女人... 有時真的是很單純很單純.. 』 骨女... 曾經有個叫做阿露的名字,懷著一顆少女天真的心,只是單純收到戀人贈送的髮簪就可以感動地淚如雨下,當戀人提及要拋下一切繼承跟門第帶自己遠走高飛時,阿露開心地像得到了全世界的幸福。 卻是被心愛的男人所欺騙,當成還債的償還賣到了妓院,開始過著每天侍奉男人的生活,她痛恨著厭惡著這樣的生活。 數年後,和自己當年一樣年輕可憐的女孩「清」被送了進來,兩人成了好姐妹,阿露希望能救清出去,不能讓同樣的悲劇降臨在這樣的女孩身上。 沒想到親如妹妹的清不但不感激,反而出賣了阿露,因為嫉妒... 嫉妒著看似擁有一切男人疼寵的阿露,怨對阿露每次都擅自為她做主,還年輕的清無法理解阿露是用什麼樣的心情在心疼著她,在為她著想。 逃跑失敗被刺傷的阿露無力地被河水沖入了下游,怨恨... 不甘心... 不理解... 為什麼要騙我... 為什麼要出賣我... 即使被殺害,阿露的怨氣仍無法消除,於是周圍許許多多的骨骸凝聚了怨氣集中在她身上,幻化成了骨女.... 即便如此,後來再遇到清無法成佛的靈魂時,骨女大姐仍無法割捨下心中對清的情感,仍然是當初那個處處為妹妹著想的姐姐.... 但讓我們看見了骨女大姐人性化的一面,看見了當年單純天真的阿露。 是因為今生... 還是前世的繫絆... 』 在日劇的版本中,雖然主角名稱相同卻又是另一個不同的版本,說的是情訂三世的悽美愛情,為這個原本帶點恐怖色彩的故事增添了溫暖的顏色。 分別由瀨戶朝香飾演阿露,北村一輝飾演新三郎。 戰國:大時代的戰亂底下,只能犧牲小兒女的幸福。 戰士臨行前,與愛人道別,手裡拿著愛人親手種植的白牡丹,許下心願,如果有幸歸來,一定要娶其為妻。 天空飄下雪花片片,愛人為牡丹取了一個好聽的名字:「春雪」。 冬天到來,白雪覆蓋了春草... 成為銀白色的世界。 戰士始終沒能完成心願,墓前的愛人呢喃著:「你答應過我,一定會回來的。 為什麼?為什麼?」眼淚如斷線的珍珠,纖弱的肩膀終於無法承受悲傷,倒地不起。 江戶:貧富的懸殊,門戶階級的成見,只能犧牲有情人的幸福。 和菓子師傅和體弱的富家千金一見如故。 兩人都對牡丹有一種無法言喻的情結,阿露開心地為新三郎所做的這份糕點取了一個好聽的名字:「春雪」。 從小因為身子孱弱的阿露很少出門,卻因為和菓子師傅新三郎的道訪,病情逐漸好轉,偶而還能到戶外走走。 而新三郎這個懦弱、缺乏自信的小學徒,也因為阿露而第一次做出自己想做的糕點。 日積月累下來,兩人的感情逐漸加溫,偏偏阿露的父親見自己女兒身體好轉後,希望借機與某大布商聯姻,定下女兒的親事,因此要求新三郎不要再出現。 三個月後,阿露帶著婢女阿米前來找新三郎,道盡分別的心酸,新三郎才知道自己的消失,以為別人能給阿露小姐幸福是錯的,相較之下,阿露的堅決才是對彼此愛情的守護,感動之餘,這對有情人決心要克服困難在一起。 兩人擦肩而過,命運的輪盤又再一次轉動.... 12talks. php? pixnet. verycd. html 4. sina. com. php? hylind. html 6. alvinhui. php? wikipedia. xuite. wretch. baidu. html 11. wikipedia. biglobe. htm 13. livedoor. html 14. xuite. myblog. yahoo.

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牡丹灯籠①(落語散歩664)

怪談 牡丹 燈籠

孝助は平左衛門の仇を討ちに出るので、お徳との縁はなかったことにして欲しいと新五兵衛に頼む• 平左衛門の遺言状を新五兵衛に見せてもらい、 縁は切らずに仇討ちへと向かう• 源次郎とお国は上州高崎から渋川に足の怪我を治しに湯治へ向かう• 孝助は2人が行くところはお国の実家である越後の村上だろうと聞いて向かう• 孝助は一年かけて2人を探すが見つからず、平左衛門の墓前に改めて機会を設けると報告する• お国は飯屋で働いていた。 そこに幽霊からもらった百両で商売を始めて成功した伴蔵がやってくる。 伴蔵はお峰がいながらお国に妾にならないかと持ちかける。 お国はトラブルに巻き込まれたくないといって断った• そのことを知ったお峰は怒り、離縁してもいいが手切れ金として二百両寄越せという。 伴蔵はお峰に謝り仲直りを一旦する• 伴蔵はお峰と一緒に料亭で食事をした帰り、 お峰のことを刺し殺す。 そして川へ遺体を捨て、自らも体を傷つけ追いはぎに襲われたということにする• 医者を探していたところ、たまたまそこに山本がいた。 山本は伴蔵が今までしたことも知っていて、新三郎の仇だという。 伴蔵は金を渡して黙っていて欲しいと願い、山本もそれを受け取った• 飯屋に行った山本はそこでお国と出会う。 お国のしたことも知っていたため脅し、後で部屋に来るよう言う。 だが、お国は部屋には行かず源次郎とここを出て行こうと持ちかける• お国が部屋に来なかったことを怒る山本は番所に行こうとするが、再び伴蔵の所へ行って金をせびる。 そこで伴蔵は隠しておいた金の仏像を掘り出し、山本と折半しようと持ちかける• 今度は舟の上で話していた 山本のことを刺し、そのまま川へと遺体を捨てる。 中々沈まない遺体を見ていた伴蔵の目に、殺したはずのお峰が見える。 水中から伸びてきた手に捕まれ、 伴蔵は川へ引きずり込まれ浮かんでくることはなかった• 逃げるのにも疲れたという源次郎は、孝助を返り討ちにしてしまおうと言い、お国は果たし状を送ることにした• 孝助は呼び出された場所へ行くがお国によって雇われた者たちに待ち伏せされる• 橋の上で源次郎と向き合い刀を構える孝助、劣勢を強いられるが、師の言葉を思い出して 源次郎を刺す。 そしてお国も刺して平左衛門の仇を討った 【令和元年版 怪談牡丹燈籠】最終回の感想 因果応報という言葉がぴったりな物語でした。 ただ、悪者を善人が成敗するというだけじゃないところが、この物語が現在まで語り継がれた理由の一つだと思います。 お国と源次郎、この2人は確かに悪者です。 いわゆる『俺たちに明日はない』のボニー&クライドのような破滅的カップルなのですが、どこか共感する部分もあって切なく強い印象を残します。 伴蔵の話は本当にどうしようもなく、完全なる悪として描かれます。 そして、忘れてはならないのが新三郎とお露を出会わせておきながら、保身に走って別れさせようとしていたあの山本です。 この人物も相当どうしようもない人物でした。 この2人のオチはスッキリして痛快です。 物語をより深く知るために、孝助に対して平左衛門が残した遺言、お国の過去についてまとめました。 ネタバレの詳細となります、未見の方はご注意ください。 お国の過去 元々平左衛門の妻だったおりつの世話をしていたお国が、なぜ悪女になったのか?その疑問に明確には答えてくれません。 しかし、お国の口から語られる話から考察しました。 お国の幼少期• 生まれは越後の村上• 実家は海産物の乾物問屋• 12歳の時に父が後添えをもらう• 母親以外の女を妻にする父が許せなかった• あれこれ口出す継母も憎かった• 14歳の時に家を出て江戸へ向かう 今の新潟県の商家の出です。 母親が死別なのかは分かりませんが、後妻と折り合いがつかなかったようです。 なので、14歳で実家を出て江戸へと向かいます。 お国の江戸時代• 大店の呉服問屋に女中奉公• 必死に働くうちに主人夫婦にかわいがってもらう• 一通りの行儀作法を身に着ける 順風満帆な生活を送ります。 しかし、それもお国が年頃になり持ち前の美貌のせいか、物事が悪い方向へ傾き始めます。 そして最終的には店を辞めてしまいます。 その理由はこうでした。 若旦那が女好きで言い寄ってくる• 父親も妾にならないかと誘う 親子揃ってどうかしています。 そこでお国はおかみさんに泣きつきました。 すると、得意先の旗本の家に奉公の口を利いてくれます。 これを、お国はていのいい厄介払いだと言います。 おりつの元での奉公• おりつ付きの奥女中になる• また男がちょっかいを出してくる• 男の心を操る術を身につける いつも男が言い寄って来てしまうお国です。 しかし、この頃にはお国も開き直ったのか、 お陰で男の心を操るスキルを会得します。 そしておりつが平左衛門のところに嫁いだ時、お国も一緒についていきます。 おりつのことを大好きだったとお国は言います。 悪女が誕生した理由 そんなおりつが亡くなったあの日、自分は本当に悪い女になったと言います。 なぜおりつが死ぬと悪女になるのか?その理由はこう考えられます。 実の父親は母以外の女を愛した• 継母は愛情をくれない• 呉服問屋の若旦那は女好き• 呉服問屋の主人は妻がいるのに妾にしようとする• 呉服問屋の妻はお国を厄介払いした• おりつの娘お露は自分を毛嫌いしている これらの人たちはみんな心変わりしたり、自分以外も愛します。 しかし、 おりつだけが変わらぬ愛情を注いでくれました。 飯島家に嫁ぐ前も嫁いだ後も、お国のことを気にかけて着物をあげたりもしました。 そのおりつが死んだことにより、お国の中で何かが壊れてしまったのだと思います。 もう、自分を愛してくれる人はいない。 そんな喪失感のようなものがあったのではないかと想像できます。 娘のお露とは折り合いが悪いですし自分が権力を握ろうと、平左衛門の心を操り後添えになろうとします。 ですが、隠居するなどいうものだから、お国的には勘弁して欲しいとなります。 そこで源次郎の登場です。 なぜ源次郎を選んだのか?お国はこう言います。 金や力で私をものにしようとした、どの男とも違う。 本当に私を必要としてくれた。 だから、あんたから離れやしない、死んでも。 お国は奉公人なため声をかけてくる男どもは、どいつもこいつも金と権力を使ってものにしようとしがちです。 ですが、お国に限らずそんな男を愛せる女性は少ないでしょう。 源次郎はお国を純粋に欲しいと思った、その気持ちが嬉しかったのだと思います。 さらに、お国も純愛だったと思われます。 ただ皮肉だなと思うのは、結局自分が子供の頃家を出た原因となる、継母になろうとしていたことです。 あの時の お露の心境はお国の幼少期そのものなのです。 平左衛門が残した遺言 孝助宛に残してはいないのですが、新五兵衛は明らかに孝助宛だと言って読ませます。 その内容はどういうものだったのか?まとめました。 なぜ平左衛門は2人をすぐ討たなかったのか?• 源次郎はかつての弟子で子供のころから知っている• それゆえ自分の手で斬るのは忍びなかった• しかし不義密通を見逃すのは武門の名折れ、飯島家にも咎が及ぶ• そこで一太刀でも浴びせて殺さずに2人を逃そうとした• 計画を言わなかったのは孝助を死なせたくなかったため ということが理由となります。 不倫を見逃すとこっちにも何かしらのペナルティが起こるというのは、この時代ならではのものとなります。 お取り潰しになって一家断絶となったらヤバいと武士の人は基本的に思っています。 原文をドラマ内から引用します。 孝助儀、あのように一本気な性格ゆえ、必ず我が仇を討たんとするに相違なきこと明白に候。 しかしながら、貴殿には約束どおり孝助をお徳殿の婿に迎え入れてもらいたく頼み入り候。 今回の不始末、不義の両名を我が手で討ち果たし候といえども、家名に傷が付くことは免れず、飯島家代々の霊にあの世で顔向けできまじく候。 露も死に後嗣これなく候わば当家を残す唯一の道は、拙者が源次郎に討たれその仇を孝助が見事そそいで、世に義名を上げるほかござなく候。 言っている内容もちょっと現代では考えにくい内容な上、言い回しも現代と違うので分かりにくいです。 内容としてはこんな感じです。 孝助は仇討ちに行くと思うけど、約束通りお徳の婿にしてくれ• もし、お国と源次郎を討ったとしても家名に傷が残る• 跡継ぎもいないし家を残す唯一の道は、孝助が仇討ちして世間に名を上げるしかない 不倫されたら家ごと「あの家、不倫されたんだって。 駄目な家だな、減俸しろ!家を潰せ!」となるのが現代では意味不明ですが、当時ではあるあるな話だったのでしょう。 その 汚名をそそぐには仇討ちしかないとなれば、平左衛門はワザと殺された可能性があります。 そして孝助なら絶対仇討ち行くと思ったのでしょう。 結構計算高いです。 後継者について さらには後継についても触れています。 孝助とお徳の子の一人目は相川家を継がせる• 二人目は飯島家にくれ• 男だったら平左衛門を名乗らせて欲しい• 女だったら婿養子をもらって家名を継がせてくれ など、希望を書いてあります。 しかも、この内容を新五兵衛の家だけでなく、若年寄にまで送っています。 孝助は仇討ちに絶対行かないとなりませんし、子供も二人作らないとなりません。 人の将来まで決めてしまう今では考えられない遺言状です。 【令和元年版 怪談牡丹燈籠】最終回のその他気になったこと• お国が帰って来るまで暇で蛾を斬る源次郎• 幽霊をたぶらかしたことに今更ビビる伴蔵• 足を掴まれ手ごと斬る伴蔵• 山本にバカにされて「どっちが小悪党だ」とボヤく伴蔵• 悪の巣窟な宿場• お国に出会って思わぬお宝と喜ぶゲスな山本• 金の仏像見て興奮する山本• 猪侍と言われる孝助• それでもほとんどの部分は映像化されているので、今回映像で初めて見れたのは楽しかったです。 どの登場人物に感情移入するかで、物語の楽しみ方が変わってきます。 孝助に感情移入すれば因果応報・勧善懲悪な話と見れますし、お国に感情移入すれば破滅的なカップルの物悲しい恋の話として見れます。 また、映像も現代的にワイヤーアクションや特殊メイクを使用する反面、昔の時代劇のように結構残酷なシーンもあったりします。 怪談という怖い部分もありつつ、恋の話や仇討ちといったものもある一大エンターテイメント作品となっています。 時代劇の形でやっているので、古臭い話なのではと思う人もいるかもしれません。 また、キャストがよく、尾野さんのどこか陰があり情熱的なお国や、柄本さんの感情に素直に生きる破滅的な源次郎、仇討ちに向かう孝助役の若葉さんの青臭くも凛々しい姿など、見ていて引きこまれる配役でした。 怖い話が一切ダメという人には向きませんが、狂おしいまでの恋愛話などが好きな方にはオススメです。 エンターテイメント作品として楽しめます。

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