クラミジア 目。 クラミジアは再発するってほんと?なぜ再発するの??有識者が徹底解説

クラミジアの原因と感染ルートー性器以外に咽頭や目に感染することもー

クラミジア 目

原因 クラミジア感染症は、クラミジア・トラコマティスという細菌に感染することによって引き起こされます。 そのほとんどは性的接触により精液、膣分泌液、血液、唾液といった体液を介して感染します。 通常の膣性交による性器感染に加えて、口腔性交 オーラルセックス による咽頭感染、肛門性交 アナルセックス による直腸感染といった経路も挙げられます。 また、手に分泌物が付着したまま目をこするなどして、目の結膜が感染する場合もあります。 目に感染すると、 鼻涙管 びるいかん (目と鼻をつなぐ管)を通じて咽頭感染が引き起こされる場合があります。 クラミジアは非常に弱い菌であるため、タオルなどの生活用品の共有や入浴で感染する可能性は非常に低いと考えられます。 クラミジアは感染しても無症状の場合が多いため、気がつかずにパートナーにうつす、うつされる状態を繰り返す「ピンポン感染」が多く認められます。 また、コンドームが適切に使用されていない場合や不特定多数の方との性的接触がある場合には、感染のリスクが高くなるといえます。 妊婦の方が感染している場合、出産時に産道で赤ちゃんが感染してしまう危険性があります。 症状 クラミジアは、感染しても無症状、もしくは目立った症状が現れないために気がつきにくい傾向にあります。 クラミジア感染症は、感染後約1〜3週間程度の潜伏期間を経た後、症状が出現します。 男性の場合 尿道から水っぽい白濁した分泌物が出現する、を感じる、排尿時に痛みを感じるといった症状が認められます。 女性の場合 子宮 頚管 けいかん 炎を引き起こし、下腹部に痛みを感じる、排尿時や性行時に痛みを感じる、おりものが増加する、不正出血が起こる、といった症状が現れます。 クラミジアは性器だけでなく、 咽頭 いんのう (のど)や結膜に感染することもあります。 咽頭に感染した場合も、特に目立った症状が認められないことがほとんどです。 クラミジアの場合は、結膜の充血、目やにの出現、 眼瞼 がんけん 結膜にブツブツが生じるといった症状が認められます。 検査・診断 男性の場合は、2時間以上排尿しなかった後の初尿(出始めの尿)を用いて検査を行います。 女性の場合は、子宮 頸管 けいかん の分泌物、もしくは腟の内側の粘膜部分を軽くこすって採取した腟分泌物を用いて検査を行います。 検査には、クラミジアの抗原を検出する「IDEIA PCE Chlamydia法」やクラミジアの核酸(DNAやリボソームRNA)を増幅して検出する「TaqMan PCR法」「SDA法」「TMA法」などが用いられます。 咽頭 のど にクラミジアが感染しているかどうかを検査する場合には、「スワブ法」または「うがい液法」にて検体を採取します。 「スワブ法」では、綿棒を用いて咽頭部をぬぐい、検査に使用します。 「うがい液法」では、0. うがい液法は、患者さんへの負担が少ない上、咽頭の菌の回収率がよく、検出率が高いといわれています。 両者ともに、核酸増幅法により感染の有無を確認します。 また、近年では、早期発見を促す目的で検査キットが市販されています。 インターネット上で購入し、自身で指定部位の検体採取を行って検査機関に送付すると、短ければ数日で結果を得ることができます。 治療 クラミジア感染症の治療には、抗菌薬 抗生物質 が用いられます。 マクロライド系またはニューキノロン系抗菌薬のうち、クラミジアに対して抗菌力のあるもの、もしくはテトラサイクリン系の抗菌薬を2週間ほど服薬します。 菌が消滅しきらない恐れがあるだけでなく、耐性菌が出現する可能性もあるため、医師の指示に従ってきちんと服薬することが重要です。 またパートナーにも感染している可能性が高いため、自身が治療すると同時にパートナーの治療も必要となります。 投薬中は体内にクラミジアが残っているため、性行為は避けたほうがよいでしょう。 服薬後2〜3週間は抗菌薬の影響が残るといわれていることから、1か月程度経ってから再度病院で検査を受け、クラミジアが陰性であることを確認する必要があります。

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クラミジアについて

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[どんな病気か] ・トラコマチスという病原体の感染によっておこるです。 クラミジアには、目に感染してという重篤(じゅうとく)な結膜炎をおこす型と、泌尿生殖器(ひにょうせいしょくき)に感染し性感染症の原因となる型があります。 トラコーマは、一部の発展途上国ではいまだに失明(しつめい)の大きな原因になっていますが、日本ではほとんどみられなくなりました。 しかし近年では、性感染症の原因となるクラミジアが、結膜に感染しておこるクラミジア結膜炎が多くなってきています。 性感染症のは、近年急速に増加し、性感染症の第1位を占めるに至り、それにつれて結膜炎も同様に増加してきました。 性行為の際に感染するケースと、新生児の産道感染によるものとがあります。 [症状] おとなの場合には、急性(きゅうせい)の濾胞性結膜炎(ろほうせいけつまくえん)(「」の濾胞性結膜炎)をおこします。 、めやに(眼脂(がんし))、眼痛、異物感など、流行性角結膜炎(「」)と類似した症状をおこしますが、濾胞がより大型です。 経過が長く、慢性化することもあります。 新生児の場合には、生後1~2週間で発症し、めやに、充血が生じ、偽膜(ぎまく)(炎症によって、結膜の表面にできる灰白色の膜のようなもの)を形成しやすく、瘢痕(はんこん)(きずあと)を残します。 クラミジア肺炎をおこしやすいので、注意が必要です。 [検査と診断] 結膜擦過物(けつまくさっかぶつ)の検査などを行ない、病原体となっているクラミジアを確定することで、適切な治療ができるようになります。 2週間以上にわたって結膜炎が軽快しない場合には、このような検査が必要となります。 [治療] クラミジアに有効なテトラサイクリン系などの抗生物質が使用されます。 ぶり返しやすいので、徹底的に治療することがたいせつです。 症状がよくなってからも、しばらくは治療を続ける必要があります。 クラミジア結膜炎と診断された場合には、感染源となった性感染症も十分に検査し、本人はもちろん家族やセックスパートナーの検査も必要です。 出典 家庭医学館について.

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クラミジアの解説 症状や感染経路・検査や治療について│STD研究所

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クラミジアの感染ルート は、・トラコマティスという細菌が人の細胞に寄生し、繁殖することが原因となって起こる感染症です。 このクラミジア・トラコマティスは非常に弱い菌です。 そのため人の身体から出てしまうと長く生きることができません。 クラミジアに感染する原因としては、精液・腟分泌物・血液・唾液などの体液交換があるようなセックスや、それに類似するような性的接触があげられます。 銭湯で入浴することや、スポーツクラブのタオルなどが感染の原因となることは考えにくいです。 クラミジアを放置してしまった場合 の感染ルートとしては、細菌が性器同士の接触により男性尿道と子宮頸管との間を行き来することがあげられます。 またオーラルセックスやアナルセックスにより、咽頭や直腸がクラミジアの感染源となる場合もあります。 特に最近では、性風俗店で当たり前のようにオーラルセックスがおこなわれるようになったため、クラミジアによる男性のの最大の感染要因はオーラルセックスとなっています。 しかしクラミジアは咽頭へ感染しても症状が乏しいために、自身では感染に気がつくことはほぼありません。 あまり知られてはいませんが、上記のような部位以外への感染について、以下のようなケースがあります。 クラミジアを含む分泌物が付着した指で眼に触れるなどして結膜に感染し、を発症• 咽頭に感染した菌が耳に進入したことが原因となって、を引き起こす クラミジアは感染したとしても症状がみられないことが多く、そのため感染に気がつかず性交を通じてお互いにうつしたり、うつされたりを繰り返す「ピンポン感染」が多いことが特徴です。 コンドームを使用することで、クラミジアに感染するリスクを下げることができます。 クラミジアの潜伏期間-男女ともに自覚症状が出ない場合がある- の潜伏期間は男女ともに約1~3週間程度です。 そのため症状は感染のきっかけとなった性行為の約1〜3週間後になると、男性では尿道から水っぽい分泌液が出始めたり、女性ではおりものの増加といった症状が出始めるようになります。 もしクラミジアに感染してしまった場合、専門医のもとで治療を開始することや感染経路を特定することはとても大切です。 しかしそれに加えて、潜伏期間について注意すべき点があります。 潜伏期間とは感染してから症状が出現するまでの期間のことを指しますが、この潜伏期間のなかで感染を広げてしまうということも十分にありえます。 クラミジアに感染しても自覚症状が出ない1~3週間ほどのこの潜伏期間に、性交を通じてパートナーにもクラミジアを感染させてしまう可能性があります。 以前性交渉を行った相手がクラミジアを発症した場合、症状が出ていないだけで知らずに自分も感染している可能性があります。 クラミジアは性感染症科以外にも男性なら泌尿器科、女性なら婦人科などでも検査、治療が可能です。 身に覚えがあるときは専門医の診断を受けて、不安や心配を解消するようにしましょう!.

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