コロナ うつ。 「コロナ疲れ」「コロナストレス」「コロナうつ」に負けない対処法~新型コロナウイルスへの不安やストレスを緩和するために~

「コロナ疲れ」「コロナ鬱(うつ)」に陥らないために (1/4):仕事が「つまんない」ままでいいの?(63)

コロナ うつ

2020. 13 コロナうつ【うつ病の分類と予防方法とは】 こんにちは。 ひだまりこころクリニックです。 いまだ収束のきざしが見えない新型コロナウイルス感染症 COVID-19。 最近は、身体の健康被害のみならず、心理・社会的な影響も多く報じられるようになりました。 ひだまりこころクリニックでは、コロナが引き起こす心の不調について、専門的な観点からわかりやすく解説して行きたいと思います。 今回のテーマは「コロナうつ」。 一般的なとコロナうつの違いや、気になる症状についても触れていきたいと思います。 うつ病の分類からみた「コロナうつ」 の分類の仕方には、原因に着目する方法と、症状に着目する方法があります。 今回は、コロナうつの特徴をよりわかりやすくとらえるため、原因に着目した分類をご紹介したいと思います。 具体的な原因ははっきりしない典型的なうつ病で、服薬の効果が出やすいと言われている。 性格傾向や環境要因が関係している。 具体的な原因がはっきりしている場合は「反応性抑うつ」と呼ばれることもある。 「コロナうつ」は、新型コロナウイルスへの感染不安や外出自粛など、「コロナに起因するストレスを原因として現れるうつ症状の総称」を指した言葉であるため、上記のくくりで見ると、「反応性の抑うつ」と捉えることができます。 「反応性の抑うつ」とは 反応性の抑うつとは、外的なストレス因がきっかけで起こるうつ症状のこと。 つまり、うつ症状を引き起こすなにかしらの具体的なきっかけ(ストレス因)があって生じるうつ症状と言えます。 「コロナうつ」では、「ストレス因=新型コロナウイルスの感染拡大に伴う環境の変化」と考えられます。 反応性の抑うつの症状は、はっきりした原因のない内因性うつ病と比べると比較的軽くはあるが、多くの人たちに広範囲(同様の状況下の多くの人)に見られると言われています。 また、 ストレス因となる状況が改善されると、抑うつ症状も好転しやすいという特徴もあります。 コロナうつの症状は? 現在のような非常事態では、健康な人であっても一時的に心が不安定になることがあります。 気分や睡眠、食欲などをいつものように上手くコントロールできないと不安になるかもしれませんが、焦らず、心と体が現状に適応するまで待つことも大切なことでもあります。 しかし一方で、次のような症状が長く続くときは注意が必要です。 ・気分が晴れない ・興味や喜びを感じられない ・気力がわかない ・夜眠れない ・集中力が続かない ・自尊心が持てない ・自責感や罪悪感が強まる ・死について繰り返し考えてしまう 具体的には、こうした症状のいくつかが継続したり、ほぼ毎日、続く場合は医療機関へお早めに相談されることをおすすめいたします。 目安としては、「気分の落ち込みによって日常生活に支障をきたしているかどうか」を基準に考えるとピンときやすいかもしれません。 うつ病になりやすい方は、もともと頑張りすぎてしまう傾向も また、になりやすい人は、本来真面目でがんばりすぎてしまう面があるといわれているので注意が必要です。 自分からはなかなか助けを求められず、症状が深刻化してから周囲が気づくことも少なくありません。 ましてやこのご時世では、心の不調で病院に行くのは気が引ける気持ちもあるかもしれません。 ですが、 心の病もコロナ同様、重症化すれば命をおびやかす場合があるのです。 今は慎重すぎるくらい自分自身の心の身体に気を配り、ヘルプサインをきちんとキャッチすることが大切です。 そして「なんだかおかしいな」と感じたら、ためらわず、専門家に相談してください。 ひだまりこころクリニックでもご相談を受け付けています。 コロナうつに陥らないために~家庭でできる予防法~ 最後に、家庭でできるコロナうつの予防法をお伝えしたいと思います。 寝る時間、起きる時間のリズムはなるべく変えず、これまでと同じ時間に食事をとれるといいでしょう。 毎日とはいかないまでも仕事や学校があった時間には、課題を決めてこなし、「何もしないでおわった」と感じる日がないようにすることが大切です。 日記やブログを付けることもおすすめです。 散歩や室内でのストレッチなど、出来る範囲で体を動かしてみましょう。 最近はオンラインフィットネスのコンテンツも充実しており、無料のエクササイズ動画なども数多く公開されています。 この機会に運動を習慣化できると、アフターコロナの生活もより豊かになりそうですね。 もちろん有益な情報も数多くありますが、不確かな情報や不穏なワードをただただ受動的に取り入れていると、不安な気持ちが大きくなり、気分の落ち込みにもつながってしまいます。 コロナ関連の情報は、正確なものを必要な分だけ取り入れることが大切です。 具体的には、「情報の発信源を調べ、信頼できる情報かを評価する」「コロナ関連のニュースを見ない日をつくる」といったように、自分の意志で必要な情報を取捨選択していけるとよいでしょう。 今回は「コロナうつ」についてお伝えしました。 少しでもお役に立てれば幸いです.

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「コロナうつ」の原因と改善方法を解説!

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新型コロナウイルス感染症の影響で日本中が混乱しています。 日々、繰り返されるネガティブ情報に、気持ちが沈みがちな人もいらっしゃるのではないでしょうか。 最近は「コロナ疲れ」「コロナ鬱(うつ)」といった言葉も出てきているようです。 非常事態の心のありようといえば、2011年3月11日に発災した東日本大震災のとき、「」という記事を寄稿し、平常心を保つコツとして、以下を意識すると良いと書きました。 情報を選択する• 泣きたい(あるいは、ネガティブな)気持ちを受け入れる• 怒りを上手に発散する• 他の人とつながりを持つ• できるだけ、日常のことをする 今回も参考になるはずです。 よかったら読んでください。 さて、東日本大震災のときと比べ、今回の新型コロナウイルス感染症では、インフラをはじめ物理的な被害はありません。 しかしながら、気持ちの上では、東日本大震災に匹敵するぐらいの影響を受けている人も少なくないのではないでしょうか。 というのも、東日本大震災のときは、影響があったエリアが限定的でしたが、新型コロナウイルス感染症のエリアは全国で、全ての国民が当事者です。 また、東日本大震災は、目に見える物理的な被害がありました。 一方、新型コロナウイルス感染症の対象はウイルスです。 目に見えないばかりか、新型のウイルスで治療薬もなく、症状が出てみないと分かりません。 目に見える物理的な被害が起こっていないにもかかわらず、私たちは不安を感じているし、恐怖を抱いている……。 それは「情報」によって引き起こされたネガティブな感情です。 そういう意味では、新型コロナウイルス感染症は、一種の「情報戦」と言ってもいいのかもしれません。 「情報戦」ということは、適切ではない情報を受け取ればネガティブな状態になるし、適切な情報を選択できれば、適切な反応に変えられます。 仕事の不満や悩みを解消するヒントをお届けする本連載。 今回は、これからもしばらく続くであろう新型コロナウイルス感染症の「情報戦」との関わり方をみていきます。

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“コロナうつ”に効果大!不安が消える「ぬいぐるみカウンセリング」がスゴイ

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コロナうつとは…新型コロナウイルスの影響で、メンタル不調に陥ってしまう状態のことで、病気ではない段階から、「適応障害」「うつ病」を含む広義として使用されています。 この10項目のうち3項目以上あてはまれば既にコロナうつの可能性が。 ただし、各項目数日程度であれば深刻になる必要はありません。 ・チェック1:「この先どうなっちゃうんだろう…」、憂うつ、不安になることが多い ・チェック2:「大好きだったことなのに…つまんないなぁ〜」、何に対しても興味が持てない、楽しめない ・チェック3:食欲がない、逆に食べすぎる ・チェック4:よく眠れない、逆に眠りすぎる ・チェック5:「もう、どうでもいいや…」、何もする気力がわかない ・チェック6:考えがまとまらない、集中できないことが多い ・チェック7:疲れやすく、だるさが取れない ・チェック8:「俺はホント、ダメな人間だ…」、自分を責めてばかりいる ・チェック9:3密に対して、あまりに過敏になり過ぎる ・チェック10:新型コロナ関連のニュースを見ると落ち着かなくなる。 そこで1日に情報収集をする時間を決めてしまうなど、入ってくる情報をなるべく意識的に絞るというのが必要です。 特に一人暮らしのお年寄りはSNSが使えない方もおり、孤立してしまうケースがあります。 そこでご家族が頻繁に電話をかけてあげましょう。 「規制は緩和されてきましたが、どこまで生活を律すればいいか…」そこに明確な答えはありません。 そこで自分のできる最善のコロナ対策をしたら、後はもう運を天に任せる!そのぐらいの気持ちでいる方が予防になるんです。 この方法はライフレビューとも呼ばれ、実際の治療でも使われています。 参加者をグループに分け、一方には1週間を振り返って感謝できる出来事を数えさせ、一方には不満と感じる出来事を数えさせる。 すると10週間後、感謝を数えたグループは、不満を数えたグループより幸福度に25%も差がついたのです。 どんな状況でも感謝の気持ちを持っている人は精神が安定しやすくなります。 さらに潜水艦というのは他の潜水艦に絶対探知されてはいけないので映画の音は絶対に出せないということでヘッドホンをして鑑賞していました。 そのおかげでより映画に没頭できて、頭の切り替えにとても効果的でした。 さらには薬を使わないとよくならないようなうつ病にまでなってしまうこともあるんです。 今回紹介した方法を実行していただき、それでも憂うつだという日が続く場合には躊躇なくメンタルクリニックなどに、まずは相談の電話をしてみてください。

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