大坂なおみ 東京オリンピック。 【東京オリンピック】テニスの大坂なおみ!プロフィールや実績、強さとプレースタイル、性格や憧れの選手、コーチについてご紹介

【大坂なおみ】国籍選択は何歳までに?東京オリンピックは日本代表?

大坂なおみ 東京オリンピック

日本代表が決定する6月までのサポート内容や、東京オリンピックテニス出場枠を始め、オリンピック出場条件などを詳しく解説していますのでご覧下さい。 【テニス】強化指定選手のサポートについて 強化指定選手に選ばれると、東京五輪の出場が決定するまでの選手サポートを充実するとして、出場するツアーにナショナルコーチやトレーナー・フィジカルコーチを派遣される事となります。 【テニス】オリンピックの出場選手枠について シングルスの各国の出場選手枠は最大で男女4名づつ、ダブルスは男女共に最大2組がエントリーとあり、男女各6名の12選手に出場が出来る可能性があります。 男子シングルス 64名• 女子シングルス 64名• 男子ダブルス 32組• 女子ダブルス 32組• 【テニス】オリンピック出場資格について 東京五輪の出場の最低条件をクリアしなければ出場資格があります。 最低条件は下記の二つ• オリンピック開催時点で男子は14歳以上、女子は15歳以上• 【テニス】オリンピック出場権の獲得条件 オリンピック出場資格を満たした場合でも、ここから出場に向け更なる条件が課せられます。 この出場権については東京オリンピックで採用される方式となります。 男女シングルスの出場権 男女共に本戦はシングルス 64名• ヨーロッパは地区予選が無い為、国代表となっていないシングルスランキング最上位・男女各1人が選出• アセアニアも地区予選が無い為、国代表となっていないシングルスランキング最上位・男女各1人が選出 上記 男女計6名• 残り男女2名に関して デビスカップ・フェドカップに出場していない場合や、採用されるランキングで56位以内に入らない選手の場合、過去に五輪で金メダルを獲得、グランドスラムで優勝経験選手は国際テニス連盟(ITF)の推薦で出場資格が与えられます。 それ以外の選手は、ペアのランキングの合計が高い順 混合ダブルスの出場権 出場は16組、1カ国最大2組までエントリーが可能、15組が本戦ストレートインとなり、残り1枠はホスト国枠として日本が決定しています。 錦織圭 2020年MPA Medal Potential Athletes 強化メンバー• 西岡良仁• 内山靖崇• ダニエル太郎• マクラクラン勉• 杉田 祐一 強化指定には入っていない男子ナショナルチームのメンバー• 綿貫陽介• 添田 豪• 大坂なおみ 2020年MPA Medal Potential Athletes 強化メンバー• 土居美咲• 日比野菜緒• 柴原 瑛菜• 青山修子 強化指定には入っていない女子ナショナルチームのメンバー• 奈良くるみ• 加藤未唯• 清水綾乃• 二宮真琴• 日比野菜緒• 穂積絵莉• 尾﨑 里紗• 小堀 桃子 錦織圭 選手の東京オリンピックテニス日本代表について ここまで、東京オリンピックテニスの出場条件についてご説明しましたが、錦織圭 選手はランキング以外の条件を満たしていません。 実際に錦織圭が出場できるか?について、オリンピックテニスを管轄する国際テニス連盟 ITF の会長デビッド・ハガティ氏が次の様にインタビューに答えています。 「デビスカップはオリンピックの予選ラウンドです。 錦織圭の場合、2020年、最初のラウンドをプレーすれば、彼は出場の対象となります。 」 この最初のラウンドとは、2020年3月6日 金 ・7日 土 の2日間の日程で兵庫県三木市のブルボンビーンズドームで開かれる、日本代表 vs. エクアドル代表の試合を意味します。 リンク先 ぐぐスポ 万一、錦織選手が出場できなかった場合、条件を満たさない選手の為に、男女共に2枠ずつ国際テニス連盟の推薦により出場が出来ます。 1枠はロジャーフェデラーがほぼ内定している為、推薦枠の条件は満たしていない錦織選手ですが、例外規定が追加されていて「オリンピックやデビスカップへの貢献度、怪我や病気」自国開催やリオ五輪銅メダルが考慮されれば、残りの1枠で錦織圭の出場が実現します。 日本人選手の2番手の西岡良仁選手のランキング次第となりますが、錦織選手が適用できる可能性もあります。 オリンピック出場への強い情熱をサッカーの本田圭佑選手とインタビュー対談がありますのでご覧下さい。 大坂なおみ 選手の東京オリンピックテニス日本代表について 大坂なおみ選手の国籍問題は日本国籍を選択し解決していますが、フェドカップ出場条件を満たしていません。 国際テニス連盟(ITF)から日本テニス協会に通達があり、今年か来年に1度だけ代表戦でチーム入りをすれば良いとされています。 大坂なおみ選手は2月に行われた、フェドカップ予選のスペイン戦で出場した為、東京五輪出場をほぼ確実にしています。 ただ、大坂なおみ選手はグランドスラムを獲得し、更に、日本人選手で56位以内の選手がいない為、国際テニス連盟の推薦枠か、ホスト国の優先枠の適応が可能であれば、フェドカップ出場を回避する可能性も出て来ています。 2019年4月21日に開催された、フェドカップ【ワールドグループ2部入れ替え戦】で日本が残留決定が大きく、2020年に大坂選手には2度出場機会があります。 私もメダルが取れるよう頑張って練習に励みます」と大坂選手がビデオコメントを残し、日本代表での出場の意向を発表 その後、二重国籍が問題となっていましたが、日本の国籍を選択し日本選手として東京五輪では出場が予定されています。

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大坂なおみ選手の国籍問題に新たな局面!二重国籍状態は看過される?

大坂なおみ 東京オリンピック

注目された毎日新聞からも大坂なおみ選手の日本国籍選択の早々に第一報が流れ、2020年の東京オリンピックを目指す内容でまとめられていました。 大坂なおみ選手が日本国籍を選択、手続きをしました。 東京五輪で日本代表として出場を目指します。 — 毎日新聞 mainichi 2020年、 大坂なおみは日本人選手として東京オリンピック出場を目指す! しかし、実はこの問題は日本国籍を選択したからといって 大坂なおみ選手の二重国籍状態が是正されたという意味ではないのではないかと思われます。 つまり、 今までと全く変わらない状態の維持のための日本国籍の選択。 大坂なおみさんの二重国籍が注目されたのは2018年末20歳で セリーナ・ウィリアムズさんを倒し グランドスラム初優勝をした事と2019年1月の全豪オープンで初優勝という快挙を果たし、 男女通じてアジア人初となる世界ランキングで1位を獲得したニュースからでした。 国籍の問題などは正直、本来どうでもいい小さな話なのではないか?ということも先に書いておきます(笑)。 大坂なおみさんにとっては小さい頃から セリーナ・ウィリアムズさんに憧れて一生懸命テニスを練習してきた経緯があり、 セリーナ・ウィリアムズさんのことをずっと 「テニスの母」と尊敬の念を持ってきました。 大坂なおみさんのグランドスラムでの初優勝の際は、突然の王者交代に色々と波紋もあったようですが、その後も セリーナ・ウィリアムズさんとは良好な選手間の関係を保っているようです。 決勝戦進出でセリーナ・ウィリアムズとプレイすることが決まった時のインタビューで「セリーナにメッセージを」と言われ、彼女( 大坂なおみ選手)がもらした言葉が 「I love you」だったのが印象的です。 画像: 大坂なおみさんにとっては自分たちと 同じ混血の小さな姉妹が父親に指導されて、世界で闘えるレベルへと進んでいった姿に憧れ、テレビで見て、いつも背中を追うように姉妹で練習を重ねてきた経緯がありました。 国籍や勝敗や年齢 を超えた、 はるか向こうのキラキラしたもの。 大坂なおみさんの生まれは1997年、実は意外にも日本国内の 大阪府でした。 大坂なおみ選手の苗字 「大坂」は母親の苗字だそうです。 出身はカリブ海の島国 ハイチだということで、 大坂なおみさんの活躍は遠い中南米 ハイチでも偉業として報道されているのだそうです。 テニスの全豪オープンの女子シングルスで 大坂なおみ選手が優勝したことについて、大坂選手の父親の出身地、 カリブ海の島国ハイチでも歓声が上がった。 地元のネットメディアは「情熱的な試合の後、 ハイチ系日本人が女子の世界ランキング1位となった」と速報した。 引用元: ハイチの人からも 大坂なおみ選手の偉業には歓声が上がったようですね。 大坂なおみ選手の父親の方のアメリカ国籍がどのような経緯でもたらされたのかは定かではありませんが、 レオナルドさんの生家は両親ともにハイチに対する思い入れの強いご家庭だったようです。 お父さんの 両親は英語を話さない生粋のハイチ人で、 ハイチ文化あふれる家庭だったそうです。 ハイチの国の人も大坂選手を応援してる! 画像: また、 大坂なおみさんの父親・ レオナルドさんは学生時代からアメリカ国内に(5年以上)居住しており、その後に暫くして北海道で(別の情報ではニューヨークで)妻となる 環さんと出会うことになります。 ですから、 レオナルドさんのアメリカ国籍は学生時代に取得されたものだと推定されます。 米国市民権は、米国市民との結婚により永住権を取得した場合は3年、それ以外の取得方法では5年経過後に申請することが可能です。 ほかの条件としては、 18歳以上であること、過去30ヶ月間(米国市民と結婚している場合は18ヶ月間)米国内に居住していること、居住している州内、あるいは申請する米国移民局(USCIS)の管轄内に、過去3ヶ月間居住していることなどが挙げられます。 引用元: ハイチが二重国籍を合法化したのは2012年という事なので、 レオナルドさんが何らかしかの方法で アメリカ国籍を得た場合、当時の法律と合わせて考えると、 ハイチ国籍からはアメリカ国籍の取得と同時に離脱していると思われます。 This exclusive gold racquet was designed in collaboration with to celebrate her historic rise. 1990年に札幌(別の情報ではニューヨーク)で出会い、1995年には後にご結婚される 大坂なおみ選手の母親の 大坂環さんと、 結婚後は移転して大阪市西区の九条駅周辺で生活されていたということで、その時期に生まれたのが 大坂なおみ選手とお姉さんということになります。 そして、2000年の 大坂なおみさんが3歳のになる年には 大阪の地において父親の指導でテニスを始めています。 テニスをスタートしたのは日本! 画像: 家族が暮らした大阪時代の1999年に全仏オープンで活躍する ウィリアムズ姉妹を見て、 大坂なおみさんの姉妹を 第2のウィリアムズ姉妹に育てることを決めたのはほかでもない父親・ レオナルドさんでした。 画像: レオナルドさんのアメリカ合衆国の国籍が 大坂なおみさんへ引き継がれた経緯には レオナルドさんの合衆国滞在年数が関係していたようです。 引用元: レオナルドさんがアメリカ合衆国の国籍の取得後、合計5年以上居住していたことにより、子供達にも獲得できたもののようです。 アメリカ国籍の取得基準も満たし二重国籍状態が続いた? 画像 そして、2001年には 大坂なおみさんの 家族は大阪姉妹にとってより良いテニスの環境を整えるため、 大阪からさらに アメリカのニューヨーク州ロングアイランドのエルモントに移住します。 こうした経緯から、4歳以降、 大坂なおみさんは大半をアメリカ合衆国内で生活していることになり、日本で生まれながらも、日本語よりも英語が流暢という状況となったようです。 画像: 励まされる側から励ます側へ! 2001年(4歳)父方の祖父母のいるアメリカ合衆国(ニューヨーク州)へ移住 2007年(10歳)全国公共公園テニス協会選手権(14才以下女子ダブルス)において姉とダブルスを組み優勝、4才以下のフロリダ選抜へ選出される。 2008年(11歳)ヨネックスとスポンサー契約締結 2011年(14歳)ITFサーキット「モンテゴ・ベイ大会」でデビューを果たす 2013年(16歳)プロへ転向 世界ランキング127位 2014年(17歳)飛び級で高校卒業、バンク・オブ・ウェスト・クラシック本選出場 2015年(18歳)10月の誕生日を迎え試合制限解禁、WTAファイナルズのライジング・スター・インビテーショナルに出場し優勝 2016年(18歳-19歳)全豪オープン予選突破、グランドスラムへ初出場を果たす。 大会後の世界ランキングで 95位となる。 そして 「今こうして私が子供達を励ませる立場である事は本当に凄い光栄です」と、素直な言葉で語った。 引用元: 大坂なおみ選手がアメリカ国籍を取得していたと仮定すると、ここまでのアメリカでの生活のどこかのタイミングで取得した可能性があります。 2011年までの段階では 大坂なおみ選手のご両親はアメリカの 全米テニス協会へ支援を依頼していたという話がありますので、そのタイミングで準備として取得されたのかもしれません。 つまり、ここまでをまとめると… 大坂なおみ選手のご両親は北海道(N. Y で出会い、結婚後大坂に移転後、その地で 1996年と1997年に子供たちを迎えました。 つまり、 大坂なおみ選手とお姉さんは 日本国籍の母と アメリカ国籍の父の間の子で、 日本国内で出生したということです。 そのごアメリカへ移住し、何らかの形でアメリカ国籍を取得し、二重国籍となったという事です。 大坂なおみ選手の国籍は法律上、日本とアメリカ合衆国の二重国籍 となっていた。 アメリカ合衆国の身分法上は 二重国籍を認めていますが、我が国、 日本においては原則的に 二重国籍を認めていません。 そのため、何かしらの要因で二重国籍状態になった人に対しては日本では例外的にその状態が認められる期限が 国籍法第14条第1項において定められています。 外国の国籍を有する日本国民は、 外国及び日本の国籍を有することとなつた時が二十歳に達する以前であるときは二十二歳に達するまでに、その時が二十歳に達した後であるときはその時から二年以内に、 いずれかの国籍を選択しなければならない。 引用元: 【要約】20歳になる以前に日本の国籍と外国の国籍を有する状況となった人(重国籍者)は, 22歳に達するまでに、二重国籍状態になったのが20歳以降の場合はそこから2年以内に、いずれかの国籍を選択しなければならない。 大坂なおみ選手が日本国籍を選択しました。 関係者によると「東京五輪に出るために必要な手続きを取った」といいます。 言い換えれば、 大坂なおみ選手のその 国籍選択によっては、 大坂なおみ選手は日本国籍を失うということになりかねない状況だったわけです。 同五輪には日本代表として出場を目指す意向を表明していた。 引用元: これによって、 大坂なおみ選手が 「日本国籍を選択!」という報道となりました。 五輪もあるし、多分米国籍を選択すると思うが、そのときの日本人の失望はすごいだろうな。 政権が倒れるぞ、下手すると。 マスコミも困るだろうな。 どうする諸君。 引用元:潮田道夫公式twitter この投稿に対し、この投稿を見ていた一般の方々の反応はというと…。 一般の国内の人々の中にはまだまだ日本の美意識がしっかりとあり、日本の民意も捨てたものじゃないなと、大炎上ツイートでしたが、なんだかホッコリする結論だなと思ったのは私だけでしょうか。 — いがでん igacrystal 今回、 大坂なおみさんが日本国籍を選択したという報道で、 潮田道夫氏の公式twitterが政権より先に鍵アカウントとなり、実質、倒れてしまうことになりました。 大坂なおみ選手が日本国籍を選択しました。 関係者によると「東京五輪に出るために必要な手続きを取った」といいます。 肝心の内容とは、 「アメリカ国籍」からの離脱です。 大坂なおみ選手が今回「日本国籍」選択したという工程は下の図を見るとわかるように赤枠の上から2つ目3つ目までの項目となります。 国籍法14条2項後段の 「日本国籍の選択宣言」がなされ、 国籍選択の義務は果たしたということになります。 画像: 上から4つ目の赤枠の 「外国国籍を喪失していない場合は、外国国籍の離脱の努力をすること」(国籍法16条1項)については報道では語られていません。 これは、読んでわかる通り、必達事項ではなく努力義務の項目。 念のため、原文も載せておきます。 第十六条 選択の宣言をした日本国民は、 外国の国籍の離脱に努めなければならない。 ( 大坂なおみさんに該当する部分のみ抜粋) 画像: また、アメリカ合衆国では 二重国籍について以下のように述べています。 画像: 二カ国での国民の権利を得、責任を負うことになる。 一国の市民権を主張することで他方の国の権利を放棄したことにはなりません。 Kawakita. , 343 US 717 [1952]参照 米国法は、出生により二重国籍を取得したアメリカ人や、子供の時に第二の国籍を取得したアメリカ人に対して、 成人したらどちらかの国籍を選択しなければならないという特別な決まりを設けていません。 Mandoli v. Acheson, 344 US 133 [1952]参照 引用元: アメリカではずっと二重国籍を認めているということですね。 blogspot. html ただし、権利と同時に 「責任」も追わなくてはならないというところで、二重国籍のうち「外国」がどこかにもよりますが、二重国籍の場合、納税や所得の申告、相続等で義務が発生する可能性が出てくるため、なかなか難しい問題を抱えているようです。 大坂なおみ選手がアメリカ国籍を離脱する手続きが努力義務であるということであれば、 大坂なおみ選手はアメリカ国籍を離脱するという選択もわざわざ取らないだろうと言われています。 その理由としては 大坂なおみさんがアメリカ国籍を離脱するとなると、その為の税金としてかなりの金額が課されるのではないかと言われているためです。 「アメリカと日本は、両国とも所得が高いほど負担が増える累進課税を採用していますが、所得税の税率が異なります。 ザックリ計算すると、 アメリカは最大37%、 日本は45%+住民税となります。 大坂は日本国籍を取得しても、米フロリダ州に自宅を構えているため、現地で固定資産税なども支払い続けねばなりません。 さらに、 日本国籍を選ぶと、『国籍離脱税』の支払いを命じられる可能性も出てきます。 ここに、日本から所得税の徴収も加わるわけです」 社会部記者 あくまで推定だが、大坂はこれまで大会賞金、スポンサー契約料などで数十億円を稼いでいる。 国籍離脱税、日本に支払う追加分等を計算すると、日本国籍取得と同時に 数億円を失う恐れがあるという。 引用元: このまま今まで通り 大坂なおみさんが二重国籍を維持すれば、アメリカの「国籍離脱税」を納めなくてよく、日本代表にもなれて、アメリカへの出入国やアメリカでの経済活動も自在にできるということになるようです。 法務省によると 二重国籍の可能性のある人は全国に 約89万人もいるそうです。 よって、これからも二重国籍のままが濃厚。 このままアメリカ国籍を離脱しなくても看過される可能性が高い。 大坂なおみ選手はプレイヤーとしての所属国籍は 「日本」をすでに選択し、活躍してきました。 おそらくは2020年の東京オリンピックを視野に入れ、五輪選手としての活躍を想定した(父親の)選択だったと言われていますし、その後のプロテニスプレイヤーとしての活躍を考えると スポンサー獲得のことも選手としては大きな課題となったと思われます。 画像: 日本では 錦織圭選手という現役で活躍するプロテニスプレイヤーの前例が既に存在し、他国の実績ある選手に比較すると 錦織圭選手はかなりスポンサーに恵まれていると言われています。 大坂なおみ選手も 日清食品をはじめとする日本のトップ企業からのスポンサーをすでに獲得していることから、国籍選択の場面ではスポンサーとの関係性も考慮して日本国籍から離脱するという選択はしなかったのかもしれません。 大坂なおみ選手にテニスプレイヤーとしての国籍登録を日本にすることを勧めたのは父親の レオナルドさんだと言われていますが、そこには熱くなるエピソードがありました。 当時の 大坂なおみ選手は米国テニス協会のジュニア大会に多く出場していましたが、あまりよい成績を残せなかったことで、アメリカで注目されることはなかったのだそうです。 さらに、 大坂なおみ選手のご両親は アメリカのテニス協会にに選手支援を直接申し込んだものの、しっかりとした支援はなかったのだそうです。 日本では早い段階から大坂選手を支援する動きがあった 一方、日本での対応はどうだったかというと、日本を代表するスポーツ用具の企業である ヨネックスは 2008年の時点で 大坂なおみ選手への用具提供を開始しています。 (2014年からはプロ契約)現在でも 大坂なおみ選手はずっと変わらず ヨネックスの用具を使用していますね。 ヨネックス EZONE98 大坂なおみの事を支えてくれた多くの日本人がいた! さらに2013年9月の東レ・パンパシフィック大会では日本テニス協会の女子代表コーチを務めていた 吉川真司氏は、日本登録で出場していた選手を調べ上げ、その中から当時予選1回戦で敗退した若干 15歳の 大坂なおみ選手を見つけ出し、選手サポートするための対策を整えたと言われています。 大坂なおみ選手の才能についてをぐに当時の 女子テニス代表監督だった 村上武資氏と 上田実強化本部長に報告し、連携して 大坂なおみ選手をサポート出来る体制を作り上げたそうです。 具体的には 大坂なおみ選手の来日時には 味の素NTCで練習ができるように取り計らい、 大坂なおみ選手が出来るだけ良い環境で練習や試合が出来るように裏側の整備やサポートを続けてきたそうです。 さらに、 吉川真司氏も 大坂なおみ選手が出場すれば必ずコンタクトを取り続け、よい関係を築いてきたといいます。 当初 大坂なおみ選手のご両親が支援を直々に頼みに行ったアメリカテニス協会も、 2016年の全豪オープンで 大坂なおみ選手が予選を勝ち上がり、本戦で3回戦に進んだ時には、さすがにその活躍とその才能に気づき、アプローチをしてきたのだそうで、 その時には 掌を返したようにアメリカの女子代表監督が自ら出向き、多額の支援を提示したと言われています。 きっと、日本での既存の支援よりも莫大な金額だっただろうと言われています。 パパ、レオナルドはサムライだった! しかし、父親の レオナルドさんは、 無名の時から娘を支援し続けてきてくれた 日本への恩義を尊重したと言われています。 レオナルドさんはアメリカ国籍の方ですから、母国への想いよりも日本に対する恩義を重んじるあたりが レオナルドさんこそサムライだな!!と思いますね。 さらに、 大坂なおみ選手の母親の環さんが幼少期より子供たちに 日本文化や日本料理を伝え続けたことも背景には大きくあるようで、 大坂なおみ選手自身が 「私のメンタリティーは日本人に近い」 「食べ物など日本のものが好き。 本当は内向的だから、日本の方がより自分は(メンタリティーに)合っているという感じがしている。 」 と発言しているといいます。 html お嬢さんを守るのはあなたたちしかいない。 「世界一になった選手には相手が研究を重ねてくる。 そんな時に練習ができなければ、燃え尽き症候群になってしまう可能性もある」 「日本では大変なことになっている。 (帰国後は)あまり(イベントなどの)露出は入れない方がいいですよ。 お嬢さんを守るのはあなたたちしかいないですから」 これには過去の苦い経験があったようで、 ヨネックスと過去に契約していた外国人選手が、見事に4大大会で優勝した直後、喜びで歓声が暫く沸いたものの、 母国での祝勝会などに追われてしまい、その後長く選手として低迷した苦い記憶があるのだそうです。 そうした、経験を踏まえて、本来なら自社製品の大々的なPRをしたいところを、 ヨネックスは全米オープン優勝後の帰国時においても イベントには 大坂なおみ選手をあえて呼ばなかったのだそうです。 米山勉会長は全豪オープンでの大会中は、日本からテレビ越しに声援を送ったのだそうです(笑)。 今回の、 大坂なおみ選手の全豪オープン初優勝には 選手ファーストのそうした愛情や想いが快挙に繋がったともいえるようです。 ヨネックスはいつも人目につかない影で大きな応援をするカッコイイ企業ですね。 余談ですが、 ヨネックスからの支援のきっかけになったのは 大坂なおみ選手の母親・ 大阪環さんが2007年に社長に就任したばかりの 米山勉氏へ支援依頼の手紙を出したことによるそうです。 米山氏:バドミントンではトップだったけど、社長になって 次はテニスでも世界のトップになろうとジュニア育成に取り組もうと思っていた時期だったから嬉しかった。 丁寧に一所懸命に、娘である 大坂選手のために時間をかけて書いていただいたことに感銘を受けた。 ちょうど、テニスでのジュニア育成に取り組もうという絶妙のタイミングで 大坂なおみ選手のお母さんはお手紙を出していたのですね! 大坂なおみ選手のお母さんの娘に対する気持ちや、心がこもっていたことが特に印象的だったエピソードはまだ続きます。 とんでもなく素質があってすごい選手と判断したから、サポートすることになりました。 ただそれは、他のジュニアの選手への判断基準と変わりません。 大坂なおみだからというわけじゃなくて、 お母さんが時間をかけて手紙を書いてくれたことに心を打たれた。 こういったことは短時間でできるはずもなく、心のこもった対応で非常に感銘を受けた。 大坂なおみ選手のご両親が一生懸命子供たちのために尽力していたことが分かるエピソードですね。 hpplus. またカッコいいし(笑) 国籍がどうであれ、 大坂なおみ選手が選手として継続した活躍ができ、 大坂なおみ選手の心情にも即したベストの選択がなされるものだと思って、応援したいですね。 大坂なおみ選手の場合、 2020年の東京オリンピックについては現行の基本規定にのっとって行われた場合、 日本代表としてしか出場できない状況でした。 理由としてはオリンピックの規定によります。 オリンピック憲章では参加する競技者の国籍についての規定も以下のように設けています。 オリンピック憲章 Olympic Charter 1996年版 46. 競技者の国籍 1- オリンピック競技大会に出場する競技者は、その競技者の 参加登録をおこなうNOCの国の国民でなければならない。 2- 競技者がオリンピック競技大会で代表する国を決定することに関する紛争は、すべてIOC理事会が解決するものとする。 規則46付属細則 1- 同時に2つ以上の国籍をもつ競技者は、自己の判断により、どちらの国を代表してもよい。 しかし、オリンピック競技大会、大陸別競技大会または地域別競技大会、もしくは関連IFが公認した地域選手権大会、もしくは世界選手権大会において、 1方の国を代表した後はもうひとつの国を代表することはできない。 但し、国籍を変更した者もしくは新しい国籍を取得した者に適用される下記第2項で規定の諸条件を満たしている者は例外とする。 2- オリンピック競技大会、大陸別競技大会もしくは地域別競技大会、もしくは関連IFが公認した地域選手権大会、もしくは世界選手権大会において、1方の国を代表した後国籍を変更した者、もしくは新しい国籍を取得した者は、このような変更もしくは 取得の3年後までは新しい国を代表してオリンピック競技大会に参加してはならない。 但し、 この期間は、NOCと関係IFとの合意およびIOC理事会の承認を得て短縮されることがあり、取り消されることもあるものとする。 附則3. 4省略 財 日本オリンピック委員会HPより つまり、 大坂なおみ選手が他国籍でオリンピックに出場するには基本規定によれば、日本以外の他国を代表してオリンピックに出場するためには 「日本代表として出場した大会から 3年を経過しなければならない」 ということになります。 スポーツ選手にとって3年は重い。 既に 大坂なおみ選手は 2018年4月にフェド杯に 「日本代表」として出場していますので、国籍選択以前に規定により2020年の東京オリンピックにおいては 日本代表選手としてしか出場できないことになっていました。 また、仮に2019年10月までの時点で仮に日本国籍を離脱し、アメリカ国籍を選択していた場合、46-1に記されている 「 参加登録をおこなうNOCの国の国民でなければならない。 」に反することになる為、日本代表としての参加も危ぶまれることになってしまう状況でした。 けれども、2019年10月の日本国籍選択の宣言に付して「2020年の東京オリンピックで日本代表選手としての出場を目指す」という内容がありましたので、ここはもう疑いもなくそこへ向かっていくということになるでしょう。 姉の 大坂まりさんもプロテニス選手です。 お姉さんは既に 満22歳に達していますので、国籍選択期限を過ぎていますが、一体、どこの国籍になったのでしょうか? 大坂なおみ選手の姉・ 大坂まりさんも 日本国籍を選択してた! というわけで、オリンピックについては私たち日本人は 日本代表である 大坂なおみ選手を応援できることが濃厚です。 けれども 大坂なおみ選手のここまでの活躍に日本の人々や企業だけでなく、 大坂なおみさんの中にも流れるハイチの血や父を介して触れたその文化、幼少期を支えたアメリカの土地、それらがすべて集まって大成したということを私たちは認識しておかなければと思います。 色々な国がかかわって生まれた大坂なおみ選手 記者会見での国籍に関する質問で、 「私は私。 」 と 大坂なおみ選手は答えたといいます。 おそらく、自分の国籍がどこであろうと、自分のそれぞれの国に対する想いは変わらないのに、日本、アメリカ、ハイチとそれぞれの自分の軸をつくったルーツになる国への感謝の気持ちが 国籍選択というたった一つの事象によって「裏切り」だと思われたり、その国の民を「失望」させてしまうことについて 大坂なおみ選手はとても繊細な感情を抱いているのだと感じます。 『国籍は世界だ』 そう言い切ったヨネックスの 米山勉会長の言葉がここにきてまたじんわりしてきます(笑) 大坂なおみ選手の国籍問題はオリンピックをそうした「国別の戦い」から、選手を通して「国と国とをつないでいく戦い」としての形を実現させることになるのかもしれません。

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大坂なおみ、東京五輪への出場資格の選択肢広がる

大坂なおみ 東京オリンピック

注目された毎日新聞からも大坂なおみ選手の日本国籍選択の早々に第一報が流れ、2020年の東京オリンピックを目指す内容でまとめられていました。 大坂なおみ選手が日本国籍を選択、手続きをしました。 東京五輪で日本代表として出場を目指します。 — 毎日新聞 mainichi 2020年、 大坂なおみは日本人選手として東京オリンピック出場を目指す! しかし、実はこの問題は日本国籍を選択したからといって 大坂なおみ選手の二重国籍状態が是正されたという意味ではないのではないかと思われます。 つまり、 今までと全く変わらない状態の維持のための日本国籍の選択。 大坂なおみさんの二重国籍が注目されたのは2018年末20歳で セリーナ・ウィリアムズさんを倒し グランドスラム初優勝をした事と2019年1月の全豪オープンで初優勝という快挙を果たし、 男女通じてアジア人初となる世界ランキングで1位を獲得したニュースからでした。 国籍の問題などは正直、本来どうでもいい小さな話なのではないか?ということも先に書いておきます(笑)。 大坂なおみさんにとっては小さい頃から セリーナ・ウィリアムズさんに憧れて一生懸命テニスを練習してきた経緯があり、 セリーナ・ウィリアムズさんのことをずっと 「テニスの母」と尊敬の念を持ってきました。 大坂なおみさんのグランドスラムでの初優勝の際は、突然の王者交代に色々と波紋もあったようですが、その後も セリーナ・ウィリアムズさんとは良好な選手間の関係を保っているようです。 決勝戦進出でセリーナ・ウィリアムズとプレイすることが決まった時のインタビューで「セリーナにメッセージを」と言われ、彼女( 大坂なおみ選手)がもらした言葉が 「I love you」だったのが印象的です。 画像: 大坂なおみさんにとっては自分たちと 同じ混血の小さな姉妹が父親に指導されて、世界で闘えるレベルへと進んでいった姿に憧れ、テレビで見て、いつも背中を追うように姉妹で練習を重ねてきた経緯がありました。 国籍や勝敗や年齢 を超えた、 はるか向こうのキラキラしたもの。 大坂なおみさんの生まれは1997年、実は意外にも日本国内の 大阪府でした。 大坂なおみ選手の苗字 「大坂」は母親の苗字だそうです。 出身はカリブ海の島国 ハイチだということで、 大坂なおみさんの活躍は遠い中南米 ハイチでも偉業として報道されているのだそうです。 テニスの全豪オープンの女子シングルスで 大坂なおみ選手が優勝したことについて、大坂選手の父親の出身地、 カリブ海の島国ハイチでも歓声が上がった。 地元のネットメディアは「情熱的な試合の後、 ハイチ系日本人が女子の世界ランキング1位となった」と速報した。 引用元: ハイチの人からも 大坂なおみ選手の偉業には歓声が上がったようですね。 大坂なおみ選手の父親の方のアメリカ国籍がどのような経緯でもたらされたのかは定かではありませんが、 レオナルドさんの生家は両親ともにハイチに対する思い入れの強いご家庭だったようです。 お父さんの 両親は英語を話さない生粋のハイチ人で、 ハイチ文化あふれる家庭だったそうです。 ハイチの国の人も大坂選手を応援してる! 画像: また、 大坂なおみさんの父親・ レオナルドさんは学生時代からアメリカ国内に(5年以上)居住しており、その後に暫くして北海道で(別の情報ではニューヨークで)妻となる 環さんと出会うことになります。 ですから、 レオナルドさんのアメリカ国籍は学生時代に取得されたものだと推定されます。 米国市民権は、米国市民との結婚により永住権を取得した場合は3年、それ以外の取得方法では5年経過後に申請することが可能です。 ほかの条件としては、 18歳以上であること、過去30ヶ月間(米国市民と結婚している場合は18ヶ月間)米国内に居住していること、居住している州内、あるいは申請する米国移民局(USCIS)の管轄内に、過去3ヶ月間居住していることなどが挙げられます。 引用元: ハイチが二重国籍を合法化したのは2012年という事なので、 レオナルドさんが何らかしかの方法で アメリカ国籍を得た場合、当時の法律と合わせて考えると、 ハイチ国籍からはアメリカ国籍の取得と同時に離脱していると思われます。 This exclusive gold racquet was designed in collaboration with to celebrate her historic rise. 1990年に札幌(別の情報ではニューヨーク)で出会い、1995年には後にご結婚される 大坂なおみ選手の母親の 大坂環さんと、 結婚後は移転して大阪市西区の九条駅周辺で生活されていたということで、その時期に生まれたのが 大坂なおみ選手とお姉さんということになります。 そして、2000年の 大坂なおみさんが3歳のになる年には 大阪の地において父親の指導でテニスを始めています。 テニスをスタートしたのは日本! 画像: 家族が暮らした大阪時代の1999年に全仏オープンで活躍する ウィリアムズ姉妹を見て、 大坂なおみさんの姉妹を 第2のウィリアムズ姉妹に育てることを決めたのはほかでもない父親・ レオナルドさんでした。 画像: レオナルドさんのアメリカ合衆国の国籍が 大坂なおみさんへ引き継がれた経緯には レオナルドさんの合衆国滞在年数が関係していたようです。 引用元: レオナルドさんがアメリカ合衆国の国籍の取得後、合計5年以上居住していたことにより、子供達にも獲得できたもののようです。 アメリカ国籍の取得基準も満たし二重国籍状態が続いた? 画像 そして、2001年には 大坂なおみさんの 家族は大阪姉妹にとってより良いテニスの環境を整えるため、 大阪からさらに アメリカのニューヨーク州ロングアイランドのエルモントに移住します。 こうした経緯から、4歳以降、 大坂なおみさんは大半をアメリカ合衆国内で生活していることになり、日本で生まれながらも、日本語よりも英語が流暢という状況となったようです。 画像: 励まされる側から励ます側へ! 2001年(4歳)父方の祖父母のいるアメリカ合衆国(ニューヨーク州)へ移住 2007年(10歳)全国公共公園テニス協会選手権(14才以下女子ダブルス)において姉とダブルスを組み優勝、4才以下のフロリダ選抜へ選出される。 2008年(11歳)ヨネックスとスポンサー契約締結 2011年(14歳)ITFサーキット「モンテゴ・ベイ大会」でデビューを果たす 2013年(16歳)プロへ転向 世界ランキング127位 2014年(17歳)飛び級で高校卒業、バンク・オブ・ウェスト・クラシック本選出場 2015年(18歳)10月の誕生日を迎え試合制限解禁、WTAファイナルズのライジング・スター・インビテーショナルに出場し優勝 2016年(18歳-19歳)全豪オープン予選突破、グランドスラムへ初出場を果たす。 大会後の世界ランキングで 95位となる。 そして 「今こうして私が子供達を励ませる立場である事は本当に凄い光栄です」と、素直な言葉で語った。 引用元: 大坂なおみ選手がアメリカ国籍を取得していたと仮定すると、ここまでのアメリカでの生活のどこかのタイミングで取得した可能性があります。 2011年までの段階では 大坂なおみ選手のご両親はアメリカの 全米テニス協会へ支援を依頼していたという話がありますので、そのタイミングで準備として取得されたのかもしれません。 つまり、ここまでをまとめると… 大坂なおみ選手のご両親は北海道(N. Y で出会い、結婚後大坂に移転後、その地で 1996年と1997年に子供たちを迎えました。 つまり、 大坂なおみ選手とお姉さんは 日本国籍の母と アメリカ国籍の父の間の子で、 日本国内で出生したということです。 そのごアメリカへ移住し、何らかの形でアメリカ国籍を取得し、二重国籍となったという事です。 大坂なおみ選手の国籍は法律上、日本とアメリカ合衆国の二重国籍 となっていた。 アメリカ合衆国の身分法上は 二重国籍を認めていますが、我が国、 日本においては原則的に 二重国籍を認めていません。 そのため、何かしらの要因で二重国籍状態になった人に対しては日本では例外的にその状態が認められる期限が 国籍法第14条第1項において定められています。 外国の国籍を有する日本国民は、 外国及び日本の国籍を有することとなつた時が二十歳に達する以前であるときは二十二歳に達するまでに、その時が二十歳に達した後であるときはその時から二年以内に、 いずれかの国籍を選択しなければならない。 引用元: 【要約】20歳になる以前に日本の国籍と外国の国籍を有する状況となった人(重国籍者)は, 22歳に達するまでに、二重国籍状態になったのが20歳以降の場合はそこから2年以内に、いずれかの国籍を選択しなければならない。 大坂なおみ選手が日本国籍を選択しました。 関係者によると「東京五輪に出るために必要な手続きを取った」といいます。 言い換えれば、 大坂なおみ選手のその 国籍選択によっては、 大坂なおみ選手は日本国籍を失うということになりかねない状況だったわけです。 同五輪には日本代表として出場を目指す意向を表明していた。 引用元: これによって、 大坂なおみ選手が 「日本国籍を選択!」という報道となりました。 五輪もあるし、多分米国籍を選択すると思うが、そのときの日本人の失望はすごいだろうな。 政権が倒れるぞ、下手すると。 マスコミも困るだろうな。 どうする諸君。 引用元:潮田道夫公式twitter この投稿に対し、この投稿を見ていた一般の方々の反応はというと…。 一般の国内の人々の中にはまだまだ日本の美意識がしっかりとあり、日本の民意も捨てたものじゃないなと、大炎上ツイートでしたが、なんだかホッコリする結論だなと思ったのは私だけでしょうか。 — いがでん igacrystal 今回、 大坂なおみさんが日本国籍を選択したという報道で、 潮田道夫氏の公式twitterが政権より先に鍵アカウントとなり、実質、倒れてしまうことになりました。 大坂なおみ選手が日本国籍を選択しました。 関係者によると「東京五輪に出るために必要な手続きを取った」といいます。 肝心の内容とは、 「アメリカ国籍」からの離脱です。 大坂なおみ選手が今回「日本国籍」選択したという工程は下の図を見るとわかるように赤枠の上から2つ目3つ目までの項目となります。 国籍法14条2項後段の 「日本国籍の選択宣言」がなされ、 国籍選択の義務は果たしたということになります。 画像: 上から4つ目の赤枠の 「外国国籍を喪失していない場合は、外国国籍の離脱の努力をすること」(国籍法16条1項)については報道では語られていません。 これは、読んでわかる通り、必達事項ではなく努力義務の項目。 念のため、原文も載せておきます。 第十六条 選択の宣言をした日本国民は、 外国の国籍の離脱に努めなければならない。 ( 大坂なおみさんに該当する部分のみ抜粋) 画像: また、アメリカ合衆国では 二重国籍について以下のように述べています。 画像: 二カ国での国民の権利を得、責任を負うことになる。 一国の市民権を主張することで他方の国の権利を放棄したことにはなりません。 Kawakita. , 343 US 717 [1952]参照 米国法は、出生により二重国籍を取得したアメリカ人や、子供の時に第二の国籍を取得したアメリカ人に対して、 成人したらどちらかの国籍を選択しなければならないという特別な決まりを設けていません。 Mandoli v. Acheson, 344 US 133 [1952]参照 引用元: アメリカではずっと二重国籍を認めているということですね。 blogspot. html ただし、権利と同時に 「責任」も追わなくてはならないというところで、二重国籍のうち「外国」がどこかにもよりますが、二重国籍の場合、納税や所得の申告、相続等で義務が発生する可能性が出てくるため、なかなか難しい問題を抱えているようです。 大坂なおみ選手がアメリカ国籍を離脱する手続きが努力義務であるということであれば、 大坂なおみ選手はアメリカ国籍を離脱するという選択もわざわざ取らないだろうと言われています。 その理由としては 大坂なおみさんがアメリカ国籍を離脱するとなると、その為の税金としてかなりの金額が課されるのではないかと言われているためです。 「アメリカと日本は、両国とも所得が高いほど負担が増える累進課税を採用していますが、所得税の税率が異なります。 ザックリ計算すると、 アメリカは最大37%、 日本は45%+住民税となります。 大坂は日本国籍を取得しても、米フロリダ州に自宅を構えているため、現地で固定資産税なども支払い続けねばなりません。 さらに、 日本国籍を選ぶと、『国籍離脱税』の支払いを命じられる可能性も出てきます。 ここに、日本から所得税の徴収も加わるわけです」 社会部記者 あくまで推定だが、大坂はこれまで大会賞金、スポンサー契約料などで数十億円を稼いでいる。 国籍離脱税、日本に支払う追加分等を計算すると、日本国籍取得と同時に 数億円を失う恐れがあるという。 引用元: このまま今まで通り 大坂なおみさんが二重国籍を維持すれば、アメリカの「国籍離脱税」を納めなくてよく、日本代表にもなれて、アメリカへの出入国やアメリカでの経済活動も自在にできるということになるようです。 法務省によると 二重国籍の可能性のある人は全国に 約89万人もいるそうです。 よって、これからも二重国籍のままが濃厚。 このままアメリカ国籍を離脱しなくても看過される可能性が高い。 大坂なおみ選手はプレイヤーとしての所属国籍は 「日本」をすでに選択し、活躍してきました。 おそらくは2020年の東京オリンピックを視野に入れ、五輪選手としての活躍を想定した(父親の)選択だったと言われていますし、その後のプロテニスプレイヤーとしての活躍を考えると スポンサー獲得のことも選手としては大きな課題となったと思われます。 画像: 日本では 錦織圭選手という現役で活躍するプロテニスプレイヤーの前例が既に存在し、他国の実績ある選手に比較すると 錦織圭選手はかなりスポンサーに恵まれていると言われています。 大坂なおみ選手も 日清食品をはじめとする日本のトップ企業からのスポンサーをすでに獲得していることから、国籍選択の場面ではスポンサーとの関係性も考慮して日本国籍から離脱するという選択はしなかったのかもしれません。 大坂なおみ選手にテニスプレイヤーとしての国籍登録を日本にすることを勧めたのは父親の レオナルドさんだと言われていますが、そこには熱くなるエピソードがありました。 当時の 大坂なおみ選手は米国テニス協会のジュニア大会に多く出場していましたが、あまりよい成績を残せなかったことで、アメリカで注目されることはなかったのだそうです。 さらに、 大坂なおみ選手のご両親は アメリカのテニス協会にに選手支援を直接申し込んだものの、しっかりとした支援はなかったのだそうです。 日本では早い段階から大坂選手を支援する動きがあった 一方、日本での対応はどうだったかというと、日本を代表するスポーツ用具の企業である ヨネックスは 2008年の時点で 大坂なおみ選手への用具提供を開始しています。 (2014年からはプロ契約)現在でも 大坂なおみ選手はずっと変わらず ヨネックスの用具を使用していますね。 ヨネックス EZONE98 大坂なおみの事を支えてくれた多くの日本人がいた! さらに2013年9月の東レ・パンパシフィック大会では日本テニス協会の女子代表コーチを務めていた 吉川真司氏は、日本登録で出場していた選手を調べ上げ、その中から当時予選1回戦で敗退した若干 15歳の 大坂なおみ選手を見つけ出し、選手サポートするための対策を整えたと言われています。 大坂なおみ選手の才能についてをぐに当時の 女子テニス代表監督だった 村上武資氏と 上田実強化本部長に報告し、連携して 大坂なおみ選手をサポート出来る体制を作り上げたそうです。 具体的には 大坂なおみ選手の来日時には 味の素NTCで練習ができるように取り計らい、 大坂なおみ選手が出来るだけ良い環境で練習や試合が出来るように裏側の整備やサポートを続けてきたそうです。 さらに、 吉川真司氏も 大坂なおみ選手が出場すれば必ずコンタクトを取り続け、よい関係を築いてきたといいます。 当初 大坂なおみ選手のご両親が支援を直々に頼みに行ったアメリカテニス協会も、 2016年の全豪オープンで 大坂なおみ選手が予選を勝ち上がり、本戦で3回戦に進んだ時には、さすがにその活躍とその才能に気づき、アプローチをしてきたのだそうで、 その時には 掌を返したようにアメリカの女子代表監督が自ら出向き、多額の支援を提示したと言われています。 きっと、日本での既存の支援よりも莫大な金額だっただろうと言われています。 パパ、レオナルドはサムライだった! しかし、父親の レオナルドさんは、 無名の時から娘を支援し続けてきてくれた 日本への恩義を尊重したと言われています。 レオナルドさんはアメリカ国籍の方ですから、母国への想いよりも日本に対する恩義を重んじるあたりが レオナルドさんこそサムライだな!!と思いますね。 さらに、 大坂なおみ選手の母親の環さんが幼少期より子供たちに 日本文化や日本料理を伝え続けたことも背景には大きくあるようで、 大坂なおみ選手自身が 「私のメンタリティーは日本人に近い」 「食べ物など日本のものが好き。 本当は内向的だから、日本の方がより自分は(メンタリティーに)合っているという感じがしている。 」 と発言しているといいます。 html お嬢さんを守るのはあなたたちしかいない。 「世界一になった選手には相手が研究を重ねてくる。 そんな時に練習ができなければ、燃え尽き症候群になってしまう可能性もある」 「日本では大変なことになっている。 (帰国後は)あまり(イベントなどの)露出は入れない方がいいですよ。 お嬢さんを守るのはあなたたちしかいないですから」 これには過去の苦い経験があったようで、 ヨネックスと過去に契約していた外国人選手が、見事に4大大会で優勝した直後、喜びで歓声が暫く沸いたものの、 母国での祝勝会などに追われてしまい、その後長く選手として低迷した苦い記憶があるのだそうです。 そうした、経験を踏まえて、本来なら自社製品の大々的なPRをしたいところを、 ヨネックスは全米オープン優勝後の帰国時においても イベントには 大坂なおみ選手をあえて呼ばなかったのだそうです。 米山勉会長は全豪オープンでの大会中は、日本からテレビ越しに声援を送ったのだそうです(笑)。 今回の、 大坂なおみ選手の全豪オープン初優勝には 選手ファーストのそうした愛情や想いが快挙に繋がったともいえるようです。 ヨネックスはいつも人目につかない影で大きな応援をするカッコイイ企業ですね。 余談ですが、 ヨネックスからの支援のきっかけになったのは 大坂なおみ選手の母親・ 大阪環さんが2007年に社長に就任したばかりの 米山勉氏へ支援依頼の手紙を出したことによるそうです。 米山氏:バドミントンではトップだったけど、社長になって 次はテニスでも世界のトップになろうとジュニア育成に取り組もうと思っていた時期だったから嬉しかった。 丁寧に一所懸命に、娘である 大坂選手のために時間をかけて書いていただいたことに感銘を受けた。 ちょうど、テニスでのジュニア育成に取り組もうという絶妙のタイミングで 大坂なおみ選手のお母さんはお手紙を出していたのですね! 大坂なおみ選手のお母さんの娘に対する気持ちや、心がこもっていたことが特に印象的だったエピソードはまだ続きます。 とんでもなく素質があってすごい選手と判断したから、サポートすることになりました。 ただそれは、他のジュニアの選手への判断基準と変わりません。 大坂なおみだからというわけじゃなくて、 お母さんが時間をかけて手紙を書いてくれたことに心を打たれた。 こういったことは短時間でできるはずもなく、心のこもった対応で非常に感銘を受けた。 大坂なおみ選手のご両親が一生懸命子供たちのために尽力していたことが分かるエピソードですね。 hpplus. またカッコいいし(笑) 国籍がどうであれ、 大坂なおみ選手が選手として継続した活躍ができ、 大坂なおみ選手の心情にも即したベストの選択がなされるものだと思って、応援したいですね。 大坂なおみ選手の場合、 2020年の東京オリンピックについては現行の基本規定にのっとって行われた場合、 日本代表としてしか出場できない状況でした。 理由としてはオリンピックの規定によります。 オリンピック憲章では参加する競技者の国籍についての規定も以下のように設けています。 オリンピック憲章 Olympic Charter 1996年版 46. 競技者の国籍 1- オリンピック競技大会に出場する競技者は、その競技者の 参加登録をおこなうNOCの国の国民でなければならない。 2- 競技者がオリンピック競技大会で代表する国を決定することに関する紛争は、すべてIOC理事会が解決するものとする。 規則46付属細則 1- 同時に2つ以上の国籍をもつ競技者は、自己の判断により、どちらの国を代表してもよい。 しかし、オリンピック競技大会、大陸別競技大会または地域別競技大会、もしくは関連IFが公認した地域選手権大会、もしくは世界選手権大会において、 1方の国を代表した後はもうひとつの国を代表することはできない。 但し、国籍を変更した者もしくは新しい国籍を取得した者に適用される下記第2項で規定の諸条件を満たしている者は例外とする。 2- オリンピック競技大会、大陸別競技大会もしくは地域別競技大会、もしくは関連IFが公認した地域選手権大会、もしくは世界選手権大会において、1方の国を代表した後国籍を変更した者、もしくは新しい国籍を取得した者は、このような変更もしくは 取得の3年後までは新しい国を代表してオリンピック競技大会に参加してはならない。 但し、 この期間は、NOCと関係IFとの合意およびIOC理事会の承認を得て短縮されることがあり、取り消されることもあるものとする。 附則3. 4省略 財 日本オリンピック委員会HPより つまり、 大坂なおみ選手が他国籍でオリンピックに出場するには基本規定によれば、日本以外の他国を代表してオリンピックに出場するためには 「日本代表として出場した大会から 3年を経過しなければならない」 ということになります。 スポーツ選手にとって3年は重い。 既に 大坂なおみ選手は 2018年4月にフェド杯に 「日本代表」として出場していますので、国籍選択以前に規定により2020年の東京オリンピックにおいては 日本代表選手としてしか出場できないことになっていました。 また、仮に2019年10月までの時点で仮に日本国籍を離脱し、アメリカ国籍を選択していた場合、46-1に記されている 「 参加登録をおこなうNOCの国の国民でなければならない。 」に反することになる為、日本代表としての参加も危ぶまれることになってしまう状況でした。 けれども、2019年10月の日本国籍選択の宣言に付して「2020年の東京オリンピックで日本代表選手としての出場を目指す」という内容がありましたので、ここはもう疑いもなくそこへ向かっていくということになるでしょう。 姉の 大坂まりさんもプロテニス選手です。 お姉さんは既に 満22歳に達していますので、国籍選択期限を過ぎていますが、一体、どこの国籍になったのでしょうか? 大坂なおみ選手の姉・ 大坂まりさんも 日本国籍を選択してた! というわけで、オリンピックについては私たち日本人は 日本代表である 大坂なおみ選手を応援できることが濃厚です。 けれども 大坂なおみ選手のここまでの活躍に日本の人々や企業だけでなく、 大坂なおみさんの中にも流れるハイチの血や父を介して触れたその文化、幼少期を支えたアメリカの土地、それらがすべて集まって大成したということを私たちは認識しておかなければと思います。 色々な国がかかわって生まれた大坂なおみ選手 記者会見での国籍に関する質問で、 「私は私。 」 と 大坂なおみ選手は答えたといいます。 おそらく、自分の国籍がどこであろうと、自分のそれぞれの国に対する想いは変わらないのに、日本、アメリカ、ハイチとそれぞれの自分の軸をつくったルーツになる国への感謝の気持ちが 国籍選択というたった一つの事象によって「裏切り」だと思われたり、その国の民を「失望」させてしまうことについて 大坂なおみ選手はとても繊細な感情を抱いているのだと感じます。 『国籍は世界だ』 そう言い切ったヨネックスの 米山勉会長の言葉がここにきてまたじんわりしてきます(笑) 大坂なおみ選手の国籍問題はオリンピックをそうした「国別の戦い」から、選手を通して「国と国とをつないでいく戦い」としての形を実現させることになるのかもしれません。

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