デスマーチからはじまる異世界狂想曲アニメ広場。 デスマーチからはじまる異世界狂想曲( web版 )

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デスマーチからはじまる異世界狂想曲アニメ広場

林 はい! 厚木 まだタイトル決まっていないときだよね。 ポチッと音源を流してくれて、いきなりでした。 「スライドライド」は現在放送中のTVアニメ『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』のオープニングテーマとしても放送されています。 森嶋 私たちが主題歌をやらせていただけるとは思っていなかったで、まずびっくりです。 いいのかなって思いました。 厚木 うん。 レコーディングのとき、「『デスマーチ』は異世界ものなので、冒険に出る感じでお願いします」というディレクションを受けたんですけど、歌で冒険に出る感じを表現するのがとても難しかったです。 「悲しそうに」とか「楽しそうに」とかならわかるんですけど、冒険ってあまり経験しないじゃないですか 笑。 知らないところに行くというドキドキワクワク感を出して表現していきました 林 『デスマーチ』というアニメのテーマソングなので、作品の世界観を意識して歌うのが難しかったです。 でも、メロディラインが細かくて複雑な楽曲なので、そこに挑戦するのは楽しかったです。 森嶋 私は歌詞の英語部分のディレクションをしていただきました。 サビの全員で歌う"Yes!trust trust trust trust you!"とかは発音にこだわりました。 "Yes"の伸ばし方とか。 林 そうそう。 「しっかりディーを発音してください」って。 森嶋 やっぱり主題歌ということで、作品を背負っているので、責任感がありますよね。 レコーディングブースの中に入ったら緊張してぜんぜん歌えなくなってしまって。 でも、今回はスッと気持ちを切り替えられました。 林 作曲の神前暁さんがブースに入ってくれてたよね。 厚木 そうそう。 「とりあえず落ち着いて」って 笑。 雪の舞う中世の古城というファンタジー感満載のMVになりました。 厚木 雪がとにかくすごかったんですけど、あの雪は予定になかったんです。 現地についたら吹雪いていて、「撮影どうする? 」という話になったんですけど、決行して。 林 あれはあれで楽しかった! 厚木 ひどいときには目が開けられなかったです。 林 風上に立ったら終わる! みたいな状況でした 笑。 3人で輪になって撮影するシーンがあるんですけど、あっちゃんが風上に立っていたから、全部雪がかかっていて。 厚木 私に雪が積もりすぎてたよね 笑。 厚木 群馬県にある大理石村ロックハート城です。 ダンスシーンを撮影している部屋が王宮のような厳正な場所だったので、高貴な人になったような気分でした。 森嶋 ダンスも通して撮るわけじゃなくて、いろんな角度からそれぞれ撮るんだなと勉強になりました。 林 カメラを動かすレールとか、「おおー」ってなりましたね。 あと、途中でしもやけになってしまって、足を擦ることが多い振り付けなので痛くなっちゃって、「足が、足が……! 」って思いながら撮影しました。 最後にある私のパート"会いたかっただけ"は「息を多めに、切なさがあふれている感じで」と言われました。 森嶋 あっちゃんの声にあった曲だなと思います。 今までの曲とはまた違った楽しみ方があるんじゃないかな。 厚木 最初にメロディを聴いて歌詞を読んだときに、「はかなげで優しい曲だな」と思って、そういう方向性で作り込んでいったんです。 レコーディングの順番も、林、森嶋、厚木の順番だったので、前のふたりの声を聴いて、「間違っていなかったな」と思って挑んだら、「もっとストレートに歌って良いんだよ」と言われて、優しすぎちゃったのかな、素直な歌い方になりました。 林 やっぱりあっちゃんの声に合っているからだよ。 厚木 ふたりとも私とは違う方向性のディレクションを受けてたよね。 でも、そういうことなのかな。 林 はい! もっとランガのことを好きになってもらえるように、どちらのアニメも盛り上げていけるようにがんばりたいです。 森嶋 ランガとしての目標のひとつに、個人での活動の場を増やしていくことがあります。 声優の私も、ランガの私も知ってもらいたいです。 厚木 今年はそれぞれの個性が出るような年になればいいなと思っています。 去年はオーディションに合格して、ユニットを結成して、いろんな目標に向かって「とりあえず3人でがんばろう」と駆け抜けてきました。 今年はもっとパーソナルな部分、得意なことを出しつつ、さらに駆け抜けていければと思っています! スライドライド 02. サクラジェラート 03. スライドライド Instrumental 04. 予めご了承ください。

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デスマーチからはじまる異世界狂想曲( web版 )

デスマーチからはじまる異世界狂想曲アニメ広場

略称は『 デスマ』。 小説掲載サイト『』にてからにかけて連載された。 総PV数は10億を突破している。 書籍版は(ブランド)から発行され、イラストはが担当。 後に2015年10月に創刊したweb初作品の小説レーベル「カドカワBOOKS」に編入され、既刊分の改装版が発行された。 シリーズ累計発行部数は2020年7月の時点で370万部を突破している。 書籍化に際しては大幅な改稿が加えられており、エピソードやキャラが追加される一方で既存要素の改変・整理が行われており、登場するタイミングが異なるキャラクターなども多い。 この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 あらすじの書き方を参考にして、 物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権をしないよう ご自身の言葉で。 ( 2018年1月)(使い方) オンラインゲームの下請け会社に勤めるプログラマー鈴木一郎(29)。 後輩の失踪によって複数のプロジェクトを並行して手がける中、仕事に一区切りをつけて仮眠をとった一郎は、唐突に異世界の荒野で目を覚ます。 視界には見慣れたゲームによく似たユーザーインターフェイスが。 名前は普段テストで使用しているキャラクターネームであるサトゥーとなっており、レベルは1だった。 これは夢かなどと考えているとレベル50の敵が300体前後出現し、弓によって300体全員に攻撃される。 しかし、初心者救済システムで一体を残し倒してしまう。 それによりレベルは310 主人公が最初に訪れた村の騎士団の最高レベルは40 に上昇し、異常な能力値、巨額の財産や財宝を得た。 正気を保つためにこれは夢だとサトゥーは自身に言い聞かせていたが、やがて現実だと受け入れた後に、折角の機会だから異世界観光と元の世界へ戻る方法探しを同時に行おうと決意する。 こうして、サトゥーの異世界観光が始まった。 登場人物 [編集 ] 登場人物節は物語の要素を書き連ねていく場所ではありません。 物語の要素はあらすじ節へ移して下さい。 シガ王国 [編集 ] チーム「ペンドラゴン」 [編集 ] サトゥー・ペンドラゴン - 主人公。 アラサー(29歳)の青年で、本名は 鈴木 一郎(すずき いちろう)。 ゲーム開発の下請け会社に勤めていたプログラマーで、同僚からよく名前を佐藤と間違えられることから、ゲームなどのキャラクター名をすべてサトゥーにしていた(由来は「鈴木」という苗字だが、よく佐藤と名前を間違えられるため)。 異世界で目覚めたら名前がサトゥーになっていたうえ、15歳に若返っていた。 基本的に主人公の視点で物語は進行する。 レベル1で荒野に放置され、50レベル前後の蜥蜴人族の軍勢に追い回されるが、3回だけノーコストで使える最強魔法「流星雨 」のおかげで蜥蜴人族の兵団や竜の群れ、そして最強とされる竜神アコンカグラをうっかり殺してしまい、Lv310という最強の強さ(13巻の「狗頭の魔王」戦後にLv311に上昇)、莫大な財宝、竜神が所持していた「竜の谷」の源泉支配権を手に入れる。 その後は仲間と快適に物見遊山をするという目的で旅を続けている。 現在の外見は身長160cmとやや小柄で華奢。 さらに童顔で髭などの体毛も薄いため年齢より年下に見られることが多い。 一方で精神年齢はアラサーのままなので、知人からは「妙に老成している」と評される。 性格は小市民的で野心に乏しい。 グロいものが苦手など一般的な感性を持つものの、異世界の常識がないため高い能力値にまかせてたびたび非常識な現象を引き起こす。 なぜか行く先々で大事件に巻き込まれるが、チートな能力を頼りにあらゆる事態を解決に導いていく。 ユニークスキル(厳密には「特殊能力(アビリティ)」と表示される)に「メニュー」、「ユニット配置」、「ユニット作成」、「不滅」を持つ。 ただ、転移直後は「メニュー」以外のスキルがグレーアウトしていて使えなかった。 「メニュー」はゲームのAR表示に似た情報を視界内に表示し、マップ・レーダー・ストレージ・スキル・魔法・ステータス・交流・メモ帳・行動ログなどいくつもの機能を包括し呼び出せる万能性の高いスキル。 マップは訪れた場所の周囲を記録し、地形の閲覧・3D表示や出会った人物・地点に対する検索やマーカー設置が可能で、さらに魔法「全マップ探査 」を組み合わせることにより、同一領域内のまだ訪れていない場所のマップ確認や会っていない人物を含めた様々な情報について検索等が可能となり、移動や迷宮攻略で安全性を確保するのに役立っている。 ストレージは容量無制限でアイテムを収納・取り出し・装備切り替えができ、また所持金を発行国別に表示できる。 さらにストレージ内部に任意の名前をつけてフォルダ分けをしたり内部の書物について閲覧・文字列検索が可能。 ストレージ内には時間経過がなく、内部の物に分離・融合などの操作を行うことも出来る。 スキル欄・魔法欄ではスキルや魔法の有効・無効化やスキルレベル上昇ができ、また魔法欄に追加(後述)した魔法であれば無詠唱で発動ができる。 交流欄では鑑定系のスキルやヤマト石などに表示される自身の情報(名前・種族・年齢・レベル・職業・所属・階級・称号・スキル・賞罰)を既に獲得している内容から自由に選択できるため、1巻終盤からレベル10、4巻以降はレベル30、15巻以降はレベル45に偽造して公表している。 メニューの欠点は大量の情報で視界が遮られることで、普段は犯罪者や高レベルの存在を色分けするだけで閲覧する情報を意図的に制限している。 そのため直感で危険物を感知するタマの方が早く状況を把握していることもある。 また、「宝物庫」や「魔法の鞄」に入っているアイテムは検索から外れてしまう。 17巻で「魔神の落とし子」を倒したことで有効化された「ユニット配置」は、自陣のユニットを自領域(源泉を支配しているマップ全域と所有する建造物)へ経過時間も魔力消費もなしで再配置、つまり空間転移が可能になるアクティブスキル。 発動に若干のラグがあるので近距離では「閃駆」「縮地」スキルの方が有用だが、長距離移動については圧倒的に便利。 また、特殊能力としての名称があるわけではないが、「0歳からスタートする転生者にも元の年齢で召喚される転移者にも当てはまらない」「レベルアップ時に手に入るスキルポイントは一律10でスキルレベルを1上げるのにポイントはわずか1で済む 」「何か行動を起こす度に新たなスキルが獲得可能な一覧に追加される 」「同一領域内の敵を全て倒すと領域内で『戦利品(ドロップ・アイテム)の自動回収(オートマチック・ルート)』が起きる」「武器に流した魔力を再び吸収できる」「7柱の神々の侵入さえ防ぐ結界の透過」といったこの世界の住人としては異質な特性をいくつも持っている。 さらに大陸最大の源泉である「竜の谷」の支配者であるため魔力の回復速度が極めて早く(毎秒3ポイント)、全身から放たれる極彩色の精霊光により周囲の瘴気を浄化することができる。 レベル310の恩恵で、体力・魔力・スタミナは全て3100ポイント、残る全ての能力値は表示が99でカンストしているため厳密な数値は不明。 レベルアップ時に手に入れた莫大なスキルポイント(合計3100)をつぎ込むことで、多種多様で幅広い分野にわたるスキルを所持する。 ただし、レベルMAXの芸術系スキルでも打ち消しきれないほどの極度ので、リズムが重要とされる「詠唱」スキルは一向にコツを掴めず覚えられないため、魔法を覚える際には巻物(スクロール)を一度使用してメニューの魔法欄に登録してから発動している。 法律の関係で殺傷力の高くない中級魔法までしか利用できないが、Lv310のステータス(知力値)によりメニューから使用する魔法は初級のものでも上級魔法クラスの威力まで跳ね上がるためむしろ手加減に苦労している。 また促成栽培故の弊害で戦闘技術に関しては拙く、全力を出していないとはいえ訓練では歴戦の戦士などに何度か敗れている。 スキルのオンオフを自由に変更することはできるが、「自己鑑定」を持たないためスキルリストからスキルを選ぶことはできず、同様にリセットでポイントの振り直しを行うこともできない。 称号についても圧倒的なステータスとスキルで難業や偉業すらもこなしてしまうので簡単に手に入れることができる。 ステータスによる知力の底上げのためか、この世界の魔法の詠唱がプログラムのコードと類似していることを理解し、魔法の開発や改良を片手間に行うことができる。 また、生産系スキルとカンストした器用値を活かしてものづくりも趣味としている。 マップなどを利用した探索や状況把握には優れるが、高い知力値に反して推理や予測については見当はずれなことが多く、自分でも推理物が苦手な自覚を持っている。 考え方が理系なので、ついつい難しい説明をしがちであり、子供に分かりやすい簡単な解説をするのが不得手。 ネーミングセンスも微妙で、アリサからよく突っ込まれているため、自作の無銘の武器のいくつかにはアリサが名前をつけた。 ネーミングセンスのなさは一家全員の共通点らしい。 巨乳で年上の女性が好みのタイプで、たびたび娼館に通っている。 一方で年下の少女たちからは好意を寄せられることが多いものの、10代は恋愛対象外としてあくまで保護者としての立場を取る。 ハイエルフのアイアリーゼとは心情的には相思相愛だが種族の違いからアイアリーゼ側に一定の距離感があり深い関係には至っておらず、何度か振られているが、その後もめげずにこまめに連絡を取ったり、エルフの里を訪れたりと諦めずアプローチをしている。 同行者たちが自衛できるだけの十分な力をつけるまでは余計なことをして目立つわけにはいかないと考えており、全力を出さざるを得ない状況では密偵系スキルを駆使して変装し、さらに「メニュー」の交流欄でステータスも偽装して活動している。 ただ過保護になりすぎている面があり、仲間の超絶装備には一切妥協せず、近接武器は青液を使った聖剣仕様、魔法の杖には世界樹の枝で、防具はオリハルコン合金と大怪魚の銀皮繊維を組み合わせた非常に強力なものに仕上げている。 3巻までは行商人を名乗って平民として旅をしていたが、4巻でムーノ領の危機を救ったことでムーノ男爵から名誉士爵に任ぜられ、架空の勇者の名である「ペンドラゴン」の姓を名乗ることになった(家紋はペンを槍のように抱えたドラゴン)。 授爵後は貴族の前で料理の腕を振るうことが増え、「奇跡の料理人」として名が知られるようになっている。 また、貴族との交流や物品を伴った挨拶・お茶会などの付き合いも如才なく行っており、料理やプレゼントは男女問わず人気が高い。 ララギ王国では「竜泉酒」を贈呈して国王から「酒侯」の地位を、国宝を守ったことでブライブロガ王国の「巫山戯卿」の地位を授けられている。 陰で犯罪組織等の摘発や魔族討伐に協力もしているためかオーユゴック公爵領ではサトゥーの御蔭で貴族間の関係が改善して治安が良くなったととも言われているが、本人としては、目的の物や知識を手に入れたり、敵をできるだけ作らないようにという思惑からやっている事なので影響力に対しては無自覚。 また、商人としては「筆槍竜商会」の出資者兼オーナーとして、王族とのコネクションを活かした交易で大きな収益を上げており、砂糖航路の旅行中に海賊を退治して回ったため、商人の間では「海賊狩り」の異名でも知られる。 さらに迷宮都市では善意の炊き出しや清掃活動を行い、路上生活する浮浪児のための養護院や探索者を育成するための学校を私設している。 また、探索者としては仲間共々いつも無傷で生還していることから「傷なし」の二つ名で呼ばれる。 数々の功績を王国から認められ、年始の「大謁見の儀」にて永代のに陞爵 、さらに新設された観光省の副大臣に任命される。 「竜の谷」の戦利品で数多くの伝説級武具を所有しているものの人前ではそれらの武器は使わず、普段は両刃バスターソード型の純ミスリル製魔剣「妖精剣トラザユーヤ」を使う。 「ナナシ」 勇者として自重を捨てて活動する際の偽名。 変装時にステータスの氏名欄を空白に設定していたことに由来する。 当初は口数少ないキャラだったが、アリサの監修で馴れ馴れしく誰にも敬意を持たないキャラで口調も子供っぽく改変した。 設定上のレベルは王祖ヤマトと同じ89。 変装用の顔は会社の後輩氏をモデルとしており、それが王祖ヤマトに似ているためシガ王や宰相からはヤマトの転生者だと思われているは、後に王祖本人と同時に姿を見せて誤解を解いている。 セーリュー市に出来た悪魔の迷宮やムーノ男爵領で魔族の奸計を阻止し、赤肌、青肌の上級魔族と魔王「黄金の猪王」をオーユゴック公爵領の迷宮遺跡で倒したことで「真の勇者」となり、「聖者」として巫女長の「蘇生の秘宝」へ魔力を提供し魔王復活の生贄とされたセーラを蘇生させた。 また、黄肌の魔族が召喚した伝説の大怪魚トヴゲゼェーラ7体を瞬殺し、黄肌の魔族の魔力を吸い取り空にすることで勇者ハヤトを助けた。 その際、シガ王国の王子が所有していた「聖剣クラウソラス」を使いこなしたことで王の影武者に所有を認められ、その対価として「不死の王」ゼンによって奪われていた「聖剣ジュルラホーン」を返却したことで大変感謝された。 なお、後日、聖剣クラウソラスを勝手に渡したことがバレては面倒だろうということでその贋作を王に渡している。 ボルナエン氏族の里で発生した世界樹存亡の危機を解決したことでボルナエン氏族のみならず他の7つの氏族から感謝され、9柱目の「聖樹」として認められた。 砂糖航路での骸骨王が起こした事件もナナシが解決したことになっており、迷宮都市では緑の上級魔族の「擬体(アバター)」を倒し人知れず騒動を終わらせ、セリビーラの迷宮に出現した「狗頭の古王」を撃破している。 王都へ向かう飛空艇ではビスタール公爵の暗殺を防ぎ、大晦日の王城では「自由の光」に召喚された「魔神の落とし子」を撃破する。 ゴウエンの頼みでソミエーナからトーリエルに宛てられた手紙を預かり、反乱軍の鎮圧に介入して手紙を渡す。 「クロ」 サトゥーの仮の姿。 名前は黒竜ヘイロンに与えられたもの。 ある程度の実力を発揮して活躍するために変装している。 勇者ナナシの従者という設定。 モデルはサトゥーが知る外国人タレントで、映画で演じた暗殺者キャラの傲慢な口調を元にしている。 白髪で顔の上半分を白い仮面で隠し、右の頰の傷と左右で色が違う目が特徴。 一人称は「我」。 これまでサトゥーの行く先々でナナシが活躍していたため、2人の存在を同一視させないために生み出した。 設定上のレベルは50。 迷宮都市で迷賊が監禁していた女性たちを救助し、魔人薬の材料の人工栽培の条件の解明や迷賊の捕縛に尽力。 ティファリーザやネルなどの火災事故の被害にあった奴隷や、迷賊から救った200名弱の女性たちを庇護しており、迷賊討伐の報酬を使って区画ごと借りた下町長屋でその生活を補助し自立を促している。 その一環として彼女たちに効果的な装備を配ったり迷宮都市でコロッケやたこ焼きなどの屋台出店を援助し、後に国王から商業権を得て下町長屋メンバーでエチゴヤ商会を設立させる。 また、レリリルと共同開発した人族の錬成板で作れる「ベリアの魔法薬」という従来の薬に比べて非常に材料が安価な下級魔法薬の製法を確立し、その製作を庇護下の錬金術師たちに指示している。 魔族化したルダマンとの戦いではサトゥーとクロが別人であることを印象付けるために人形を使って登場し、ストレージに保管していた世界樹の稲妻を使って敵を完全に滅ぼした。 レッセウ伯爵領から移動して来た難民達を援助し、エチゴヤ商会で作った開拓村で受け入れを行う。 また、アリサからの頼みで元クボォーク王国勢力へも助力し、旧王都奪還を助けた。 迷宮下層を訪れる際にもこの名前を使っており、その場合は外注デバッグスタッフのタナカ氏の顔を元にした日本人顔のマスクを着用している。 「アキンドー」 サトゥーの仮の姿。 由来は商人の日本語読みでティファリーザに命名させた。 ペンドラゴン家のお抱え商人という設定。 自身で開発した魔法道具をたくさん持っている事などが知れ渡ると、色々と都合が悪くなりサトゥーの正体が暴かれかねないので偽装のために変装している。 青水晶製のペン型槍を持った人間サイズの竜ゴーレム、太っちょ石狼ゴーレム、四頭身の丸っこい基本形ゴーレム、迷宮都市の屋敷と養護院の警護用に納品した。 また、同時に大型冷蔵庫、ジューサー型魔法道具も納品した。 「トリスメギストス」 錬金術士として製作を行う際の偽名。 に由来。 ティファリーザにスキルで命名させたが、命名以前から名前を空欄にして作った製品の制作者として口に出していた。 サトゥーがザリゴンに提供した中級の魔力回復薬はトリスメギストスとして作った。 「ヘパイストス」 武具を作成販売する際に使う偽名。 名前はに由来し、ティファリーザに命名させた。 他にもダヴィンチ等の現実世界での過去の偉人等の名前をいくつかティファリーザに命名させている。 ポチ・キシュレシガルザ 声 - (Web版では犬人族)の少女。 10歳。 茶髪のボブカットで身長はタマと同じく約120センチ。 セーリュー市でウースの奴隷としてリザ、タマと共にザイクーオン神殿による扇動に利用されていたが、セーリュー市内での迷宮騒動渦中に主人が死亡し、サトゥーに拾われ脱出を共にする。 「」として親から捨てられたせいで、当初は名前を持たず以前の主人からは「犬」と呼ばれていたが、サトゥーに新たにポチと名付けられて以後彼の奴隷として旅に同行する。 語尾に「~なのです」と付けるのが特徴。 天真爛漫な性格。 タマと仲が良くいつも一緒にいる。 少々粗忽で、一行の中ではオチを飾ることが多い。 よくサトゥーやアリサにからかわれており、四字熟語や諺を間違えて覚えるのも半分はアリサのせい。 肉と甘いものが好き。 カリナへの手加減を誤ったことで「肉抜き3日」を言い渡された際には、かなりのストレスを溜めていた。 「悪魔の迷宮」で「片手剣」「投擲」「解体」「索敵」スキルを覚え、前衛として活躍する。 戦闘スタイルは威力重視の機動戦で、片手剣+盾の正統派。 自重なしの装備では刀身の伸長機能を付けた魔剣でリーチの短さを補う。 攻撃一辺倒になる悪癖があったが、カジロの指導によって防御にも意識を回すようになった。 五感が鋭く、その中では嗅覚が特に秀でている。 タマより長距離走が得意。 ムーノ領で「突貫」を、ボルエナンでの修行で「瞬動」「身体強化」を習得。 迷宮都市での修行で「魔刃」スキルを習得し、エルフ師匠から教わった瞬動と組み合わせた必殺技スキル「魔刃突貫(ヴァンキッシュ・ストライク)」を使えるようになる。 後に習得した「魔刃砲」の適性が高く、習得したばかりでも短時間で収束が可能であり、さらに任意に軌道を操って狙撃まで行える。 「空歩」(「天駆」の下位スキル)によって空中を短時間だけ歩けるようになり、さらにアリサから教えられた創作サムライの影響でレベル50で「居合い」スキルを覚えている。 「階層の主」討伐を称えて名誉士爵の位を叙爵されたことで、奴隷から解放され 、リザに倣って同じ姓を名乗ることにする。 叙勲の際にはアリサから提案された「犬侍」を二つ名に決めた。 タマ・キシュレシガルザ 声 - (Web版では猫人族)の少女。 10歳。 白髪ショートヘアーで身長は約120センチ。 セーリュー市でウースの奴隷としてリザ、ポチと共にザイクーオン神殿による扇動に利用されていたが、セーリュー市内での迷宮騒動渦中に主人が死亡し、サトゥーに拾われ脱出を共にする。 「」として親から捨てられたせいで、当初は名前を持たず以前の主人からは「猫」と呼ばれていたが、サトゥーにより新たにタマと名付けられて以後彼の奴隷として旅に同行する。 間延びした語尾が特徴ののんびり屋だが、直感が非常に鋭く罠や瘴気を(時にはチートな索敵能力を持つサトゥーより早く)察知できる。 ポチと仲が良くいつも一緒にいる。 肉と甘いもの、可愛い服が好き。 年齢からは想像できないような芸術センスの持ち主でもあり、写実的で躍動感にあふれた食べ物の絵や彫刻を得意としている。 迷宮都市の露店では看板の作成依頼が殺到、売り上げ向上に貢献している。 一度興味を持ったことへの集中力は素晴らしく、何度失敗しても試行錯誤を繰り返して成功させようと努力する面もある。 「悪魔の迷宮」にて「片手剣」「投擲」「採取」「解体」スキルを覚え、前衛として活躍する。 薬草の種類を覚えて見つけるのが得意。 戦闘スタイルはスピード重視で、二刀流を駆使した雑魚の殲滅速度では前衛陣一を誇る。 ある種の天才肌で、自重なしの装備では蛇腹剣や回転刃のようなネタ武器も器用に使いこなす。 斥候職としての才能もあり、迷宮では罠の解除や魔物のピックアップも任されている。 ムーノ領では「索敵」、ボルエナンでの修行で「瞬動」「身体強化」を習得。 迷宮都市での修行で「魔刃」を覚え、さらにエルフ師匠から教わった必殺技スキルの「魔刃双牙(ボーバル・ファング)」を使えるようになり、「魔刃砲」も会得している。 投擲スキルを活かした手裏剣術等をアヤゥメから習い、アリサから教えられた創作ニンジャの影響で「忍術」スキルを50レベルで習得したほか、レアスキルの「虚身」も覚えた。 属性石を用いたを編み出しており、賢者ソリジェーロからのアドバイスで魔刃の上に属性の刃を纏わせ蛇腹剣のようにしならせることもできるようになる。 「階層の主」討伐を称えて名誉士爵の位を叙爵されたことで、奴隷から解放され 、リザに倣って同じ姓を名乗ることにする。 叙勲の際にはアリサから提案された「猫忍者」を二つ名に決めた。 リザ・キシュレシガルザ 声 - 橙鱗族(Web版では蜥蜴人族)の少女。 18歳。 身長163cm。 赤い長髪で身長はサトゥーより長身でスレンダーな体型。 橙鱗族の里のキシュレシガルザ氏族出身。 鼬帝国との戦争で故国を失い奴隷に落ち、タマ、ポチと共にザイクーオン神殿による扇動に利用されていたが、セーリュー市内での迷宮騒動の渦中に主人のウースが死亡し、サトゥーに拾われ脱出を共にする。 以後サトゥーの奴隷として旅に同行する。 成人後に奴隷落ちしたので本来の名前があったが、それは長い上に擦過音が混じる人族には呼びにくいものであった為、本人の希望によりサトゥーに新たな名前を希望し元の名前から2文字をとってリザと名付けられた。 命の恩人であり、主であるサトゥーに忠誠を誓っており、他人から好待遇を提示されても応じる事はない。 真面目な性格で、一行の中では年長組であることから子供たちの保護者的な役割も務めている。 肉好きで、特にすじ肉や食感がある肉を好むが、顎もレベル的な意味で鍛えられているため満足するような食感のある肉は常人には歯が立たない。 皮の堅い果物や甲殻類の殻も好む。 お腹に力を入れて胃の内容物を圧縮するという特技があり、体型を変えずに大量に食べる事ができる。 褒められても顔には出さないが、尻尾は正直でぴたぴたと地面を叩くように動く。 サトゥーの絵本の朗読の時には一行の中で一番真剣になる。 風呂も好き。 悪酔いはしないが酒を飲むとすぐ寝てしまう。 高所恐怖症。 初めから「槍」スキルを持っており、槍と尻尾攻撃を組み合わせた巧みな戦法で前衛の要となっている。 「悪魔の迷宮」では「刺突」「解体」に加えて「料理」スキルも習得しており、サトゥーやルルがスキルを手に入れるまでは厨房を一手に引き受けていた。 ムーノ領の道中で「強打」を、グルリアン市への道中でわずか10レベル台中盤にしてレベル30以上でも所有者が珍しい「魔刃」スキルを獲得し、ボルエナンでの修行では「瞬動」「身体強化」を身につけている。 必殺技スキル「螺旋槍撃」や「魔刃砲」の習得も早く、レベル50までに「魔槍竜退撃(ドラグ・バスター)」「魔刃爆裂(マナブレード・ブラスター)」「反射神経高速化」「虚撃」「挑発」などを覚えている。 セリビーラでの修行を経て武芸者として名声を高めており、「『黒槍』のリザ」として名を馳せるようになる。 挑戦者を練習相手として賭け試合をすることもあるほか、親衛隊ができるほどに人気がある。 さらに、王都でジュレバーグとの決闘に勝利したことで、「魔滅光槍」の二つ名を得る。 愛用の槍は迷宮騒動で倒したカマドウマの魔物素材を使ってサトゥーが作ったものであり、リザはその槍を大切に肌身離さず、戦闘で魔槍が傷つくたびに、魔法薬を浸した布で巻いて治すなど丁寧にケアを行なっている。 この槍は当初「カマドウマの黒槍」という名前だったがサトゥーが槍系のスキルと魔刃を得る過程で魔力を込めすぎたために偶然、「魔槍ドウマ」という名前の槍に進化した。 セーリュー市を出た辺りでは槍にかすかな赤い光を纏うくらいだったが、魔槍ドウマになってからはその光が強くなりその性能も3倍ほどになった。 最初に与えられた武器ということでドウマに強い愛着があるため、仲間たちの武器が新調される中でも強化を重ねてもらい、メインの槍として使い続けている。 後に予備として、セリビーラ迷宮下層の邪竜親子の爪を魔法で加工した、貫通力の高い「竜爪槍」を貰っている。 「階層の主」討伐を称えて名誉女准男爵を叙爵される時に奴隷身分から解放され、姓は氏族の名であるキシュレシガルザに決めた。 同時にポチとタマが同じ姓を名乗ることも許している。 アリサ・タチバナ 声 - 滅亡したクボォーク王国の王女。 11歳。 身長は約140cm。 実はサトゥーと同じ元日本人の転生者で、前世の名前は 橘 亜里沙(たちばな ありさ)。 北欧系の美少女だが忌み色とされる紫色の髪と瞳を持ち、「亡国の魔女」「乱心王女」の称号を持つ。 前世はOLで、職場の後輩をストーカーから救った時にストーカー男に逆恨みで刺されて死亡した。 隣国の陰謀によって失敗した農業改革の責任を負わされ、現在は「強制(ギアス)」によって奴隷に身を落としている。 奴隷商人ニドーレンに拾われてセーリュー市へ連れてこられ、迷宮騒動で懇意となったサトゥーにルルと共に売却されて、その旅に同行する。 前世からの筋金入りのであり、初対面でサトゥーに一目惚れし、度々セクハラまがいの行動に出ることがあるが逆に迫られるのは苦手。 仲間内だけの時や迷信を気にしない人の前以外では、金髪のカツラで紫髪を隠している。 泣き上戸。 クモが嫌い。 子供に物事を説明するのが上手く、迷宮都市の童女や悪ガキたちとは仲が良い。 ユニークスキルは2つで、全魔力・スタミナを消費して一撃の威力を何倍にも引き上げる「全力全開(オーバーブースト)」と、最大3回という制約があるが一定確率で防御やレベル差を突破できる「不撓不屈(ネバーギブアップ)」を持つ。 またギフトとして「自己確認(セルフ・ステータス)」、「技能隠蔽(ハイド・ステータス)」、鑑定(アナライズ)の劣化版の「能力鑑定(ステータス・チェック)」、無限収納(インベントリ)の劣化版の「宝物庫(アイテムボックス)」がある。 さらに家族に隠れて習得した「精神魔法」スキル(当初レベル5)を持っていたが、公都地下の迷宮遺跡にてリセットを行いレアな「空間魔法」スキルを習得、その後は迷宮都市での修行で「火魔法」スキルも習得、空間魔法は最高のレベル10、火魔法はレベル8にまで上げた。 自重なしの装備は世界樹の晶枝を使ったエメラルドグリーンの杖。 知識欲旺盛で努力家であり、女性の勉学が否定される環境で育ちながらもこっそりと経験を積んで、11歳でレベルを10にまで上げていた。 その特殊な出自からサトゥーの事情をある程度教えられており、見た目とは違って精神年齢は一行で一番高いためチームでは参謀役。 魔法使い型のステータスに特化していたため序盤はスタミナの低さが目立ったが、レベルを上げたことで十分な体力も身についた。 戦闘時の役目は精神魔法での敵の妨害や弱体化が主だったが、リセット後は空間魔法による索敵や攻撃も可能になり、火魔法の付与で仲間の援護も行う。 なお空間魔法は希少なので、目立つのを避けるため人前では火魔法をメインに使う。 レベル50を超えた時点での魔力(MP)値は500超。 交渉力が高く、推理が苦手なサトゥーを機転を利かせて助けることもある。 OL経験に由来する優れた事務処理能力を持ち、ニナ執政官にを教えたことで文官としての才能も評価されている。 物を教えるのが得意で、迷宮都市では暇な時に養護院の子供へ魔法を教えている。 一行のムードメイカーで面倒見も良いしっかり者だが、かなりの自爆体質も持ち合わせる残念なところがあり、言動の端々に昭和臭が漂う。 前世ではコスプレを自作していたらしく裁縫を得意としているが、ちまちました刺繍は苦手。 喪女のまま生涯を終えたこともあってリア充に敵意を抱くこともあり、サトゥーに悪い虫がつきそうな気配にはかなり敏感でミーアと共に鉄壁ペアを形成する。 「階層の主」討伐後は名誉士爵の位を授かり、「強制」による制約を考慮されて、奴隷身分のまま貴族相当の権利を得られるように配慮された。 叙勲の際には「爆炎姫」の二つ名を自分で付け、前世の名字であるタチバナを姓に決める。 その後、サトゥーの手で「強制」スキルを上書きされ、好きなタイミングで奴隷を止める事を許可された。 ルル・ワタリ 声 - 故クボォーク国王の庶子で、アリサの腹違いの姉。 14歳。 身長150cm。 その立場と、アリサのお気に入りとなったことから王城でメイドとして働いていたが、現在はアリサと同じく「強制(ギアス)」によって奴隷に身を落としている。 サトゥー曰く「傾星」クラスの黒髪美少女で、容姿はサガ帝国の勇者であった曾祖父(名字はワタリ)からの遺伝。 だが、その外見はこの世界の人間にとっては嫌悪対象となるほどの不美人 で、本人も自身の外見にコンプレックスを持っている。 アリサと共にサトゥーに買われ、以後行動を共にする。 当初はコンプレックスから男性恐怖症に陥っていたが、自分の容姿を嫌わないでくれたサトゥーに好意を寄せるようになり、コンプレックスに折り合いを付けて次第に女の子らしい感情を表すようになる。 サトゥーの鎖骨のラインが好きらしい。 一行の年長組として年少組の行儀が悪い時は注意することも多い。 笑い上戸。 迷宮都市では「メイド王」(女王ではない)の通称で呼ばれる。 迷宮都市の屋敷ではメイド幼女たちに料理や護身術を教えているのでとても慕われており、アシネン侯爵家のメイド達とも親しい。 初期スキルは「礼儀作法」のみで当初は完全な非戦闘員だったが、ムーノ領の途中から自らの意思で戦闘に参加するようになり、レベルアップの結果「射撃」スキルに目覚め、魔法銃を武器とする後衛として活躍できるようになる。 エルフのネーアから特訓を受け「護身術」スキルを習得しており、後衛ながら油断している下級魔族程度なら投げ飛ばせるほどの身体能力も持つ。 アリサと幼少期から練習していた「詠唱」スキルは、迷宮都市での修行で「術理魔法」「生活魔法」のスキルを得たことで活かせるようになった。 戦闘での役割は術理魔法を併用した狙撃と魔法使いメンバーの護衛を兼ねた後衛で、精密な狙撃から「魔弾の射手」「狙撃王」の称号を得ている。 風の流れだけでなく、空気の密度や温度まで読むことができ、サトゥーでも「風読み」スキルを使わなければ成功しないレベルの狙撃を、素の状態でより高精度にやってのける。 戦闘以外では「操車」「調理」の労働系スキルで御者や料理係としてパーティに貢献する。 特に最近では料理の腕が目に見えて上達してきており、魔法スキルも料理に使える物を覚えたいと考えている。 自重なしの装備では黒竜ヘイロンに辛子マヨネーズのお礼で貰った成竜の棘を砲身に使った小型加速砲で、加速門を100枚利用した仮想砲身で並みのマッハ20で弾丸を発射できる。 砂塵王討伐に協力した時、威力は高いが消費魔力が多く命中させるのが難しい、球状の雷弾を発射するの魔法長銃「金雷狐銃」を勇者パーティーから譲渡されている。 食材の安全を確保するため、「階層の主」の討伐で得た「物品鑑定」スキルの「祝福の宝珠」をもらい、「物品鑑定」スキルを得た。 「階層の主」討伐後は名誉士爵の位を授かり、「強制」による制約を考慮されて、奴隷身分のまま貴族相当の権利を得られるように配慮された。 叙爵の際には祖父と同じワタリ姓を名乗ることにした。 その後、サトゥーの手で「強制」を上書きされ、好きなタイミングで奴隷を止める事が許可される。 ミサナリーア・ボルエナン 声 - ボルエナンの森の最も年若い。 愛称は ミーア。 エメラルドグリーンの瞳に薄い青緑色の長髪で外見は12、3歳だが、実年齢は130歳。 身長110cm。 賢者トラザユーヤの孫娘。 故郷の結界から迷い出た時にゼンによって攫われ、「トラザユーヤの揺り篭」の鍵として利用されていた。 7の言葉で揺り篭からの脱出を決め、ドライアドの協力で逃げた際にミゼたちに救助されてセーリュー市に運び込まれる。 ゼンがサトゥーの介錯で死亡したことで揺り篭から解放され、サトゥー一行に故郷へ送ってもらうことになる。 二度も命を救ってくれたサトゥーに異種族でありながら好意を寄せており、アリサと共に「鉄壁ペア」として彼に近づく女性たちを警戒している。 たびたび「婚約者」「相思相愛」を主張しているものの、サトゥーから見れば外見年齢が恋愛対象外であるせいで流されている。 普段は無口で会話の際も一言、二言しか話さないが、感情が高ぶったり酒に酔ったりすると饒舌になる。 またエルフとの会話では何もなくても普通に会話できる。 野菜や果物、甘いものが好き。 一方で肉が嫌いで、帰郷まではエルフは肉を食べる習慣がないという嘘をついてまで拒否していた。 帰還後に肉入り豆腐ハンバーグを食べたことでわずかに苦手意識が薄れたが、まだ脂身の多い肉は食べられない。 特技は楽器の演奏で、音痴のサトゥーの代わりに演奏したり、アリサが教えたアニソンの伴奏をする。 迷宮都市では妖精族の少年少女へ楽器を教えており、よく演奏会を開いている。 ミーアを両親の元に届けるのが旅の目的の一つであり、当初はボルエナンの里に着いた時点で別れる予定だったが、作戦勝ちに近い形でサトゥーと誓約の口づけを交わし、親からも成人と認められてそれ以降の旅にも同行することになる。 種族的に1人だけレベルアップに必要な経験値が多いため、修行ではレベルアップのタイミングを合わせるためサトゥーが調整を手伝っている。 ギフトで「精霊視」スキルを持ち、このスキルによって強烈な精霊光で大量の精霊を寄せ集めるサトゥーの居場所を探ることができる。 また「弓」と「水魔法」スキルを持ち、故郷に帰った際に「精霊魔法」を習得。 後衛として攻撃と回復、探査、擬似精霊の使役など幅広く活躍する。 魔力値はアリサの5割増しで、レベル50の時点で1000を超えている。 自重なしの装備は世界樹の枝と属性晶珠を組み合わせた属性杖で、使うたびに消耗するが魔力消費を大幅に減少させる効果がある。 ナナ・ナガサキ 声 - 転生者の魔法使いゼンにより、トラザユーヤ・ボルエナンの研究を基に作られたNo. ミーアをベースとしていると推察され外見が酷似しているが、金髪に外見年齢は17歳程度でEカップ(後にFカップに成長する)の巨乳美女。 が、実年齢は0歳(登場時で生後半年ほど)。 身長162cm。 ゼン亡き後はホムンクルスの姉妹たちとの勝負でサトゥーに同行する権利をじゃんけんで勝ち取り、彼を「マスター」と呼び行動を共にする。 その際、サトゥーに「No. 7」から「ナナ」と命名された。 現在は「人成りの護符(アミュレット・オブ・ヒューマン)」という隠蔽アイテムで人族に偽装している。 幼く可愛いものが好きで、幼児を「幼生体」と呼び保護したがる。 好きな動物はひよこ。 外見年齢と偽装した種族の影響で、しばしばサトゥーの妻に間違われる。 製造時点で基本知識などはインストールされているが、見た目よりは精神年齢が幼く、無自覚なまま際どい要求をすることがあり、度々鉄壁ペアに止められている。 サトゥーはそのような言動を「子供がじゃれているようなもの」と認識しているが、巨乳の魅力に負けスキンシップを甘受することも多い。 種族の固有スキルである「理術」を使った戦闘を得意とする。 初期スキルは「片手剣」「魔力操作」。 戦闘時のポジションは魔法戦士型の前衛で、身体強化や「盾(シールド)」の理術、「盾」スキルを使った壁役として後衛陣を守るとともに、「理槍(ジャベリン)」「魔法の矢(マジックアロー)」などの理術で遠距離攻撃も行う。 武器は大盾と魔剣。 グルリアン市への道中で「挑発」スキルを覚え、敵の意識を自分へ集中させられるようになり仲間のサポートが上達した。 ボルエナンの里で「瞬動」「身体強化」を習得、ホムンクルスの調整槽で受けた追加インストールにより使用できる理術の幅が中級術理魔法相当まで大きく広がった。 迷宮での訓練により「気配感知」「空間把握」を獲得し、レベル40台後半で防御障壁粉砕特化の必殺技「魔刃砕壁(ブラスト・アーマー)」スキルを覚え、オークションで落札した宝珠で「麻痺耐性」を習得する。 自重なしの装備では高さ10m幅15mの防御障壁を張る城塞防御(フォートレス)機能が備わり、使用後の移動ができなくなるものの超大型魔物の突撃や大規模な雷撃すら受け止め切るが、対強敵の装備なので雑魚の殲滅戦とは相性が悪い。 迷宮都市では、その圧倒的な防御力から「盾姫」の二つ名で呼ばれている。 「階層の主」討伐を称え名誉士爵の位を叙爵される際には、ゼンの前世の姓であるナガサキを名乗ることにした。 セーリュー伯爵領 [編集 ] ゼナ・マリエンテール 声 - マリエンテール士爵家 の娘にしてセーリュー伯爵領軍の魔法兵。 一族が代々使っている風の魔法が得意。 サトゥーが初めて言葉を交わした異世界人。 薄い金髪で碧い瞳の痩せ形で胸が小さい地味系美人。 17歳。 レベル13で「風魔法」「瞑想」スキルを持つ。 オールラウンダータイプの風魔法使いで、サポート系の魔法は一通り使え、中級上位までの魔法を習得済み。 「星降り」事件の調査任務中に遭遇したワイバーンの攻撃で吹き飛ばされた際、崖の上で見物していたサトゥーに救助された。 自分を抱えて崖を軽々降りたサトゥーのことを「身軽だ」と認識しており、彼が小さな活躍をする度に「さすが身軽なサトゥーさんですね」と変な褒め方をしている。 ワイバーン戦でサトゥーに救われて以来彼に好意を寄せるようになり、家族からも応援されて何度かセーリュー市でデートして初心なりにアプローチしている。 サトゥーにプレゼントされたストールを宝物にしており行軍中も持ち歩いている。 リリオたちから度々サトゥー関係でいじられておりその度にあたふたしている。 亜人差別の強いセーリュー領では珍しく、石をぶつけられる亜人の子どもたちを庇うほど心根が優しい。 サトゥーとの最初のデートの日に魔族による「悪魔の迷宮」騒動に巻き込まれ、援軍ごと迷宮内に取り込まれてしまいサトゥーとも離れ離れになるが、無事合流し地上へ帰還を果たす。 その際、暴徒から獣娘たちを庇ったため、彼女たちからは信頼されている。 サトゥーたちがクハノウ伯爵領を出立した頃に迷宮選抜隊の分隊長に抜擢され、サトゥーを追うような形でセリビーラへと向かう。 道中で様々な事件に巻き込まれ、レッセウ伯爵領では魔族との戦争に強制参加させられて死を覚悟したがミトたちに救われ、ゼッツ伯爵領を経て迷宮都市に到達する。 サトゥーのムーノ男爵領入り以降の手紙を受け取れなかったため、数ヶ月ぶりに再会したサトゥーが名誉貴族になり、ミスリルの探索者として立身していることに驚く。 サトゥーに訓練の協力を頼み、迷宮都市での顔つなぎなども手伝ってもらう。 さらに、アリサとミーアから後衛の立ち回りを教えてもらうことになり、索敵を維持したまま他のことをする技術を習得。 チーム「ペンドラゴン」との隔絶した実力に嫉妬を覚えたり、潤沢な魔法薬や国宝級の魔法道具を惜しげも無く使った攻略に驚いたりしながらも、順調にレベルを上げていく。 また、迷宮都市で知り合ったカリナとは恋のライバルではあるものの、以前ポチとタマを救った経緯から信用され、勇者物語を好むなど嗜好が似ていることから親しくなる。 年末の王都が魔族たちの攻撃を受けたことを知ると、セーリュー伯の無事を確認するため部隊を連れて軍馬で王都へ駆けつけた。 現地で再合流したチーム・ペンドラゴンがわずかな間にまたしても栄達を遂げていたのを知って混乱する。 その後は迷宮都市へとんぼ返りし、観光副大臣として国外へ向かうサトゥーに対し、カリナに対抗して彼女と逆側の頬にキスして見送った。 その後もカリナ達やナナの姉妹とは親しくしており、ヒカルの指導を受けて魔物の殲滅速度を上げるために風と相性の良い「雷魔法」を学んでいる。 リリオ 声 - クロスボウと短剣を使う領軍の弓兵で、ゼナの護衛兵。 小柄で赤髪ショーカットの女性。 ジョンスミスとつきあっていたがしばらく前に分かれたため、黒髪で年下の少年という同じ特徴をしていたサトゥーにややキツく当たっていた時期がある。 迷宮選抜隊に選出されセリビーラに向かう道中のレッセウ伯爵領にて元彼のジョンと再会し、死の危機から救われた。 迷宮都市ではゼナと共に訓練することになり、リザとナナから前衛の立ち回りを学び、斥候職の技能についてはサトゥーの紹介で「影牙」のポースから座学を、タマから実戦で手ほどきを受け、サトゥーからは短剣系必殺技「首狩り(ネック・チョッパー)」を教えてもらう。 イオナ 声 - 領軍に所属する大剣使いの重装兵でゼナの護衛兵。 男爵家の傍流に当たる家系の出身で、アルフェ准男爵の姪。 上品な色っぽい美女。 ゼナの恋路を応援しており、実家に伝わる豊胸法などを教えている。 迷宮選抜隊に選出されセリビーラに向かい、ゼナと共に訓練を受ける。 リザとナナから前衛の立ち回りを学び、サトゥーから大剣系必殺技「昇牙(レイジング・ストラトス)」を教授してもらう。 ルウ 声 - 領軍に所属する大柄な女性の盾使いでゼナの護衛兵。 「挑発」スキル持ち。 カノイナの町出身。 ゼナ分隊では体力が一番。 迷宮選抜隊に選出されセリビーラに向かい、ゼナと共に訓練を受ける。 イオナと共にリザとナナから前衛の立ち回りを学ぶ。 ソーン 声 - 騎士。 身長2m近い巨漢。 セーリュー市にやって来たサトゥーに身分証を作って渡す。 妻はイオナと親戚で、サトゥーがセーリュー市に滞在している間に出産した。 マーサ 声 - セーリュー市の門前宿の一人娘。 13歳ながら、身長150cm、年齢に見合わぬ胸のサイズの持ち主。 レベルは2。 セーリュー市に来たばかりのサトゥーに市場などを案内する。 モーサ 声 - セーリュー市の門前宿の女将。 マーサの母親。 31歳で、身長165cm、あと20kg痩せていればサトゥーのストライクゾーンというほどの美女。 レベルは6。 ユニ 声 - 久地岡涼菜 門前宿の小間使い。 レベルは2。 小学生低学年ぐらいの少女。 タマやポチと仲良くなり、一緒に文字の勉強をした。 タマやポチが旅に出た後も手紙のやり取りをしている。 オーナ 声 - セーリュー伯爵の娘でパリオン神殿の。 レベル27 で「神聖魔法:パリオン教」を使える。 ゼナの母親が乳母をしていた。 ゼナの弟に好意を抱いている模様。 偶然西街で治療活動をしていたために「悪魔の迷宮」騒動に巻き込まれたが、無事脱出を果たす。 ボイド 声 - ザイクーオン神殿の神官。 年齢は30歳前後。 サトゥーからはデブ神官と呼ばれている。 神が死に神聖魔法が使えないため金に困っている。 ウースに提供して貰った獣娘たちを魔族と決めつけ、集めた市民を煽動して聖石と名付けた石ころを売りつけてぶつけさせていた。 だがサトゥーやゼナに企みを暴かれ、ウースの体内から出てきた魔族の毒爪で腹を裂かれて死亡する。 ウース 声 - セーリュー市の下級市民。 キツネ顔の小男。 リザ、ポチ、タマの元主人。 39歳。 レベルは12 で、「詐欺」「説得」「脅迫」スキル持ち。 犯罪ギルド「ドブネズミ」所属。 目玉魔族に憑依されており、ザイクーオンの神官と「ドブネズミ」メンバーを使い市民を煽動し、獣娘たちを魔族の配下だと称して只の石を市民に売りつけ暴行させた。 サトゥーの活躍で企みがバレて糾弾され、魔族が体内を突き破って出現したために死亡する。 ニドーレン 声 - 田中進太郎 奴隷商人。 40歳。 レベル11で「交渉」「調教」「算術」スキル持ち。 悪魔の迷宮に囚われた際にサトゥー一行に助けられ、帰還後にアリサとルルをサトゥーに売却する。 ジン・ベルトン 声 - ベルトン子爵家の当主。 33歳。 レベル15で「火魔法」「炎魔法」「社交」スキル持ち。 領軍で魔法使いの顧問をしている。 悪魔の迷宮に囚われた際にサトゥーに救助され、魔族との対決でも活躍する。 帰還後はサトゥーに恩を返すため、一時的に身元を引き受けた。 ソマル 声 - 無職の青年。 レベル3でスキルは無い。 亜人への差別意識が強く、「犬」と呼ばれていた頃のポチをいじめていた。 悪魔の迷宮でポチに救助されたときも横柄な態度をとり続けていたが、魔物から助けられた際に改心し、脱出後はきちんと謝罪とお礼を告げている。 ユサラトーヤ・ボルエナン 声 - セーリュー市に店を構える何でも屋の店長。 ボルエナン氏族出身のエルフ。 280歳。 レベル20 で、「森魔法」「術理魔法」スキルを持つ。 迷宮都市でエルフが多く命を落とした一件での生存者であり、トラザユーヤを追放した一族に反感を抱いて里を飛び出した。 100年ほど前にはムーノ領内の山樹の里を訪問したことがある。 ミーアを保護したミゼを匿い、故郷へ帰ることを決めたミーアの護衛をサトゥーに依頼する。 ナディ 声 - 何でも屋の従業員で20歳ぐらいの女性。 レベル9。 店長に種族を超えた好意を抱いている。 サトゥーに借家探しを依頼されるが、ミーアの件で条件に合う家を見つける前にセーリュー市を出発することになったため、その代わり行商人(という設定)の彼に2頭立ての馬車を紹介した。 ユーカム・マリエンテール ゼナの弟でマリエンテール士爵家の跡取り。 オーナとは相思相愛。 キゴーリ セーリュー伯爵領最強。 デリオ 迷宮選抜隊隊長。 レベルは20台後半で、セリビーラへの道中では下級魔族を操る召喚士を倒した。 レッセウ伯爵軍に組み込まれた際は騎士隊を率いることになり、無謀な野戦を決定した伯爵に籠城戦に翻意するよう説得するが無視されてしまう。 戦後は生き残ったものの騎士隊の半数が死に、自身も片腕を失ってしまい、伯爵へ報告するために隊を離れセーリュー市へ帰還する。 リーロ 迷宮選抜隊副隊長。 レベル20後半。 レッセウ伯爵軍に組み込まれた時は騎士隊以外の指揮を任され、急拵えの民兵を鼓舞して戦い生き延びた。 だが片足を失ってしまったため、他の怪我人や戦意を失った兵士と共にセーリュー市へ帰還する。 ロドリル 迷宮選抜隊の魔法兵。 火魔法が得意。 魔族戦で自身の分隊が壊滅してしまったため、ショックを受けてセーリュー市まで帰還する。 ヘンス 迷宮選抜隊の騎士。 魔族戦後に上官が全て戦死か帰還となったため、新隊長として18名の残存部隊と迷宮都市を目指す。 お人好しで、困った人々を助けて魔物狩りを引き受けることも多い。 迷宮都市到着後、サトゥーに太守へ口利きしてもらい、衛兵から探索者相手の治安維持を学んでいる。 ノリナ 迷宮選抜隊の魔法兵。 魔族戦では奇跡的に軽傷だけで生き残り、迷宮都市まで向かった。 ガヤナ 迷宮選抜隊の兵士。 魔族戦で壊滅した混成部隊に組み込まれながらも奇跡的に生き延び、迷宮都市へ向かった。 カラナ セーリュー伯爵領の女性文官。 迷宮選抜隊と共にセリビーラにやって来た。 サトゥーの勧めで木証を取得してギルドの新人探索者講習会を受けられることになり、彼がオーナーの探索者学校でも見学できることになった。 トリル カラナの上司の男性文官。 クハノウ伯爵領 [編集 ] クハノウ伯爵 声 - クハノウ伯爵家の当主。 補佐官の企みをサトゥーから幻想の森の魔女経由で伝えられ、セダム市に駆けつけた。 恩を仇で返した補佐官を断罪しようとしたが、子供の前で殺さないでほしいとサトゥーに請われ、処分を奴隷落ちに留めた。 サトゥーのことは「魔女の友」として信用しており、年末の王都で再会した時も友好的だった。 バーキンツ 声 - クハノウ伯爵の部下。 銀髪で長髪の男。 セダム市の太守補佐官。 レベル7。 野心家の没落貴族。 元々父がムーノ侯爵領の官僚だったがゼンの襲撃で流民となり、クハノウ伯爵に縁故採用された。 5年前の流行病で死にかけた家族を魔女の魔法薬で救われているが、その恩を忘れ、幻想の森の魔女とクハノウ伯爵との盟約を破らせ、自身が幻想の森の源泉を支配して小領主に成り上がろうと考えていたが、サトゥーによって企みを阻止され、クハノウ伯爵本人に事が露見してしまい、奴隷に落された。 ドサン 声 - 補佐官の手下。 当初はセーリュー市の役人で、サトゥーたちが倒した蟻の魔核を横領しようと圧力をかけたが、サトゥーの交渉により失敗。 その後は何らかの事情で解雇され、補佐官に拾われ彼の計画に協力する見返りに将来の守護補佐の地位を要求していた。 領内各地で魔法薬保存用の瓶を徴発して回り、イネニマアナを襲って運んでいた魔法薬を破壊する。 その後も妨害を繰り返したが、最終的に自分で壊した魔法薬分の補償を求められて多額の借金を負い、自業自得で奴隷に落とされることになった。 レンマーリス 声 - ノウキーの街外れで錬金屋を営む女性。 レベル9。 変装したサトゥーと取引し、魔核と交換で巻物を渡す。 幻想の森 [編集 ] 幻想の森の魔女 声 - 幻想の森の源泉を支配する魔女。 レベル37で217歳。 所有スキルは「水魔法」「術理魔法」「瞑想」「錬成」「調合」「魔法道具製作」と魔女らしいものが揃っている。 「古老雀(エルダー・スパロー)」という巨大な雀に乗って移動する。 クハノウ伯爵との盟約で森に他者を侵入させない代わりに魔法薬を納めている。 イネニマアナ 声 - 「幻想の森の魔女」の弟子で、癖のある赤毛の女の子。 サトゥーからは「イネちゃん」の愛称で呼ばれる。 レベル6。 土魔法を使う。 「毛玉鳥(パフバード)」という幻獣を使い魔にしており、頭の上に帽子のようにして乗せている。 納品予定の魔法薬の大部分を補佐官の策略で破棄されてしまい、その危機をサトゥーの協力で切り抜けた。 サトゥーから貰った甘い魔法薬に感銘を受け、未来の短編では師匠から独立してからも彼の味を再現するため努力を続けている。 ムーノ男爵領 [編集 ] カリナ・ムーノ 声 - ムーノ男爵の次女。 19歳。 初心で不器用。 お嬢様口調と金髪縦ロールの髪型が特徴の美女。 父譲りの勇者ファンで、勇者の従者になるのが夢。 貧乏暮らしが長かったため、金銭感覚が庶民的。 魔族の姦計から父親や領地を救う為、巨人族の力を借りようと隠れ里へ向かう途中、空腹で森の中で倒れているところをサトゥーに救われた。 人見知りが強いコミュ障で、特に異性を過剰に意識してしまう。 サトゥーのことも警戒していたが、巨人族からムーノ侯爵のせいで差別を受けた時に親身になって励まし、魔族打倒にも尽力してくれた彼に好意を抱くようになる。 ポチやタマとは波長が合うのか非常に仲が良く、「カリナ」と呼び捨てすることを許しており度々愚痴をもらしている。 サトゥーに救われた共通点を持つゼナとは恋のライバルでもあるが、ポチやタマの恩人で嗜好も似ているため出会って間もなく意気投合している。 剣の才能がなく「刃筋を立てる」ことができないため、ラカの強化で怪力を発揮すると剣を壊してしまう。 加えて深窓の令嬢なので、レベル8時点でも強化なしでは武器を振ることもままならないほど非力。 メイスなどの鈍器の方に適性があるが、本人が嫌って迷宮都市では大剣などを使い続けている。 サトゥーから伝授された大剣系必殺技「旋回斬(ウインドミル・ブレード)」を身につけたものの、武器を使うより格闘の方が明らかに強く、基本的にはラカに身体強化と防御を任せ、巨人の里への道中で得た「立体機動」スキルを併用した素手の格闘が最も得意。 ムーノ市での戦いを経てレベルも8まで上がる。 魔族事件の顛末を記した父の書状を王都へ届ける役目を帯びて実家を発ち、グルリアン市と公都ではサトゥー一行と行動を共にした。 グルリアン市での短角魔族戦では果敢に先陣を切り、その活躍で「オーユゴック公爵領蒼炎勲章」を与えられた。 任務を終えた後はニナの援護で父を説得し、強くなるため迷宮都市へやってくる。 身体強化により、木剣で校舎の一部を破壊してしまったため、貴族子弟向けの探索者講義は1日で退学になりポチやタマと一緒に貴族子弟達とは別で修行に励む。 迷宮都市から王都へ向かう当日、ゼナとサトゥーの仲睦まじさへの焦りからか、彼に結婚をかけた決闘を申し込むも敗北する。 以降もまだ恋を諦めておらず、年始の行事が落ち着いた後でサトゥー一行やアディーン達と共に迷宮都市に戻り、観光副大臣として国外へ旅立つサトゥーを頬へのキスで見送った。 ラカ 声 - カリナの身に着けているペンダント で、 【知性ある魔法道具(インテリジェンス・アイテム)】」。 一人称は「我」で、渋い男性の声で話す。 王祖ヤマトのの伝承では「無敵甲冑」の名で登場している伝説の秘宝。 何代か前の所有者には「マスティール」と呼ばれており、真祖バンとも面識がある。 ヒカルによると、フルー帝国時代の動甲冑を制御していた魔導AIパーツのカスタムメイド品らしい。 「魔族看破」「悪意看破」「強者看破」「超強化付与」「苦痛耐性付与」などのスキルを持ち、持ち主の緊急時には青い光の結界を張って防御する。 「超強化」状態は「身体強化」「意気高揚」「加速」「魔力障壁」などの支援効果を発揮することで総合的にプラス15レベル程度の補正がかかり、障壁はサトゥー以外には破壊されたことがないほど強固。 ムーノ城の隠し部屋に安置されているのを偶然カリナが見つけた。 ムーノ領の執政官が魔族であることを見抜き、カリナとサトゥーの出会いのきっかけを作った。 レオン・ムーノ 現ムーノ男爵。 オーユゴック公爵家の傍系の出身で、現シーメン子爵の兄弟とはハトコ。 黒髪で小太りの中年男で、貴族とは思えないほどにお人好し。 亜人や人族の区別なく接する良い人で「タマ君、ポチ君」と呼び、孫のように2人を可愛がっている。 公都では無類の勇者好きとして名が知られており、公都に居た頃は勇者研究の第一人者として有名だった。 かつては公都在住で、家名も元はドナーノ準男爵だった。 後継者の潰えたムーノ領の領主に指名され、それまでの候補者とは違って死ぬことはなかったものの、ゼンが残した呪いのせいで都市核との契約が行えずにいたため称号に「領主」がない。 そのため領主としては爵位が低いが、名目上は伯爵相当の権力を持っている。 偽執政官の精神魔法にかけられて自領の危機に気づけずにいたが、サトゥーの協力もあって都市核との契約を行ったことで真に「領主」の資格を取得し、魔族がムーノ市街に向けて放った魔砲の発動を防いでみせた。 その後サトゥーの活躍を讃えてサトゥーを自領の名誉士爵に取り立てる。 正式に領主になっても善人さは変わらず、自分が困るのも顧みず、サトゥーの栄達を第一に考えて引き抜きを認めることも考慮するほどのお人好しぶりを見せる。 その年の王国会議で伯爵への陞爵が内定し、晴れて「真の領主」に就けることになり、年始の「大謁見の儀」で正式に伯爵に陞爵した。 ソルナ・ムーノ カリナの姉の爆乳美女。 24歳で独身。 黒髪碧眼、垂れ目でカリナに似た顔立ち。 ハウトとは相思相愛でいずれ結婚を考えている。 オリオン・ムーノ 次期ムーノ領主の14歳の少年。 ムーノ領の悪評から王都の学校への入学を取りやめ、公都に留学中。 反抗期のまっただ中だが家族愛は強く、サトゥーが太守になるためにカリナを利用している、あるいはそれ以上の地位を狙っているのではないかと勘ぐっていた。 その後、領主は受けられないテニオン神殿の洗礼を受けカリナと婚約するつもりの無いことを明言したことで和解し、トルマたちと夜の歓楽街に繰り出したことである程度打ち解けた。 架空の勇者「オリオン・ペンドラゴン」に由来する名前に少々コンプレックスを持つ。 ニナ・ロットル 「鉄血」の二つ名で知られた名誉子爵。 30代前半の無骨な女性。 3年前に亡くなった執政官の後任としてムーノ領に派遣されたが、魔族に捕らえられ地下牢に幽閉されていた。 長く投獄されていたせいで体はなまっているが、新執政官として辣腕を振るい始めており、昔の伝手を使って人材を獲得するために各所へ働きかけ、新たにムーノ男爵家の家臣団になったサトゥーに悪評の払拭を出来る範囲で行うよう依頼して書状を持たせてオーユゴック公爵領へ派遣した。 有能な補佐官になり得るアリサのことを高く買っている。 ハウト 自称勇者の青年。 元農民。 「片手剣」「盾」スキル持ちだが、レベルは7と低め。 偽執政官に唆されて自分を勇者だと思い込んでいただけの一般人だが、ソルナへの思いは本物。 現在は正騎士を目指して特訓中。 なお魔族に渡されていた魔剣ジュラルホーンは呪われた武器だと判明したため、厳重に封印されることになった。 エラル ムーノ男爵家の騎士。 レベル20。 犯罪歴を持っていたため魔族に憑依されており、城に帰還したカリナと対峙した際に異形へ変貌したが、サトゥ-一行によって倒された。 ピナ ムーノ男爵家に使えるメイド。 当初は護衛メイドだったが、後に侍女に転職。 料理も得意。 カリナの侍女として王都行きや迷宮都市に同行する。 迷宮都市ではあまり仕事がなく、カリナたちの迷宮探索で捨てて行かれる素材を回収、売却するため主人達に同行するようになる。 エリーナ ムーノ男爵家に使えるメイド。 短槍使いの護衛メイド。 カリナの王都行きや迷宮都市に同行し、主人と共に迷宮に潜って訓練を重ねる。 口調や性格が似通ったネルとは、「被っている」と何かと反目する。 タルナ ムーノ男爵家に使えるメイド。 護衛メイド。 公都やボルエハルト市への留学生達の護衛任務に抜擢される。 ゲルト ムーノ男爵家の料理長。 おばさん口調。 サトゥーにスープの基本を教えた。 ゾトル 平民出身の騎士。 レベル25の猛者。 魔族の暗躍を悲観して部下と共に出奔し、密かに傭兵団のようなことをして領内を守っていた。 一時は指名手配犯にまで落とされたが、魔族が倒されたことで兵士として再就職、現在は領軍の再編を行っている。 メイド曰くストイックなイケメン。 4巻時点でタマとポチ2人を同時に相手にして互角に戦い、リザとも1人で戦えるほどの強さ。 ユユリナ ムーノ男爵家に使える文官。 茶髪三つ編みの大人しい無口なツルペタ体型。 「命名(ネーム・オーダー)」スキル持ち。 貴族初心者のサトゥーに貴族の作法を教授した。 リエーナ カリナたちと迷宮都市に来た新人の護衛メイド。 エリーナと名前が似ていて紛らわしいので、「新人ちゃん」の愛称で呼ばれる。 誰からも名前で呼んでもらえないが、本人は気にしていない。 短槍使いで、迷宮探索の過程でサトゥーから短槍系必殺技「双刺突(ツイン・ピアシング)」を教えてもらう。 森巨人の里 [編集 ] 石鎚 山樹の麓にある森巨人の里の長。 レベル39。 源泉の主。 本名はあまりにも長すぎる為、石鎚という愛称で呼ばれている。 毒に侵された巨人の子供たちを救ってくれたサトゥーを気に入り、彼に「階層の主」の討伐報酬と言われる魔弓と魔族に有効な「魔封じの鈴」をプレゼントした。 編み髭 山樹の森に住む森巨人。 巨大な斧が武器で、魔刃を使える。 ヒュドラの毒に侵された子供たちを助けるため、里の結界の外でヒュドラを狩っていた。 子供たちの解毒に協力したサトゥーへの恩義からムーノ市の危機に駆けつけ、デミゴブリンの大軍と戦った。 セイタカ 「山樹の里」の長を務める小巨人。 300歳越え。 「ダホ」という特徴的な語尾で話す。 ユビシロ セイタカの妻の小巨人。 300歳越え。 エルフを尊敬しており、ミーアに会って彼女が引くほどハイテンションになっていた。 ボルエハルト自治領 [編集 ] ドハル ボルエハルト自治領の領主。 ミスリル関連の施設を統括する老ドワーフ。 「憎めない老人」の一人。 シガ王国でも有名な鍛冶職人だが、頑固で厳しく見極めた相手にしか武器を作らないことで知られている。 そのため真印まで刻むことは極めて稀。 かつては賢者トラザユーヤの従者をしていた。 レベル51の猛者で呪われた戦斧が武器。 徹夜で鍛冶仕事をした後に作品の出来を確認するため打ち合いを休み無く演じるなど、老人とは思えないような体力の持ち主。 鍛冶場を訪問したサトゥーにいきなり剣を鍛えるよう要求し、すぐにミスリルインゴットの不備を見抜いた彼の鍛冶の腕を認める。 サトゥーに相槌を打たせて作った生涯最高の魔剣に真印を刻み、「妖精剣トラザユーヤ」と名付けて与えた。 サトゥーの技術を後継者にと考えるほど見込んでおり、種族の違いも忘れてジョジョリに婿入りしてほしいとさえ思っている。 ドリアル ドハル老の息子でボルエハルト市長。 重要な案件を除くあらゆる領主の仕事を任されている。 昔公都でニナに世話になったことがある。 サトゥーからニナの要請書を受け取り、ムーノ領から年に数人の留学生の受け入れを受諾する。 ジョジョリ ドリアルの娘で市長秘書。 サトゥ-一行にボルエハルト市内を案内した。 サトゥーのストライクゾーンからは外れているがかなりモテるらしく、ザウジルやガロハルから思いを寄せられている。 ザウジル ムキムキ筋肉に灰色の髭のドワーフ。 レベルは30を超え「鍛冶」と魔法系のスキルを持ち、1tはありそうなハンマーを片手で持ち上げる。 ドハル老の高弟の中でもかなり優れた能力を持っている。 ジョジョリに気がある。 師匠から認められたサトゥーに対抗意識を持つが、見事な名剣を鍛え上げたのを見て実力を素直に認めた。 ドン&ハーン 魔法屋「ドン&ハーン」を営む双子の老ノーム。 ブライヘイム氏族の出身。 ドンが魔法書を担当し、ハーンが巻物や魔法道具を担当する。 ガロハル 「ガロハル魔法商会」を営むドワーフ。 身なりに気を遣っているらしく、サトゥー曰く「イケメンドワーフ」。 ドワーフにしては珍しく腹が出ていない。 巻物の買い付けで訪問したヨルスカの街でジョンに命を救われ友人になり、先祖伝来の中折れ銃を譲った。 だが、この時に微妙な効果で人気のない魔法の巻物ばかりを入荷してしまい、経営面で苦労していたがサトゥーの目に留まって在庫を無事処理することができた。 この時購入された中級魔法「火炎炉(フォージ)」の巻物が下級魔法を無効化する「黄金の猪王」戦で役に立つこととなる。 オーユゴック公爵領 [編集 ] テニオン神殿 [編集 ] セーラ テニオン神殿の巫女で、オーユゴック公爵の孫娘。 15歳。 萌葱色の瞳にプラチナブロンドの髪の美少女。 シガ王国人としては鼻が低めで、年齢の割に胸が大きく、Dカップ目前のCカップ。 レベル30。 「神聖魔法:テニオン教」「神託」「瞑想」「悪意感知」のスキルを持つ。 家族からも「貴族に向いていない」と言われるほど優しい性格。 優秀すぎる姉のリーングランデに対して劣等感を抱き続けていたこともあって、若干の隔意がある。 魔王の復活に際して命を落とすという神託が降されており、残りわずかな人生で魔族に狙われたムーノ領を慰問に訪れたときにサトゥーと知り合う。 グルリアン市で再会したときに自分を励まし力になってくれたサトゥーに好意を抱くようになり、彼に目をかけるようになった姉に焼き餅を焼いたりしている。 公都からの急報でグルリアン市から呼び戻されて神殿に匿われていたが、「自由の翼」に空間魔法で誘拐され「黄金の猪王」を憑依させられてしまう。 魔王が復活するときに体内から引き裂かれ致命傷を負って一度は死亡したが、サトゥーの尽力で蘇生が間に合った。 衰弱が回復してからは炊き出しなどに参加しているが、野心家のシャロリック王子に言い寄られたため一時的に神殿内で保護されていた。 ユ・テニオン巫女長 テニオン神殿の巫女長でセーラの上司に当たる人物。 本名はリリー。 前回召喚された勇者の仲間として活躍した過去を持ち、「聖女」として名が知られている。 80歳という実年齢には不釣り合いなほど声が若いが、現在は高齢で弱っており神殿内部の聖域から出ることもままならない。 「神託」に加え、神聖魔法系スキルを持ち祈願魔法の行使が可能。 さらに「人物鑑定」「危機察知」スキルを持つ。 ナナシの協力で魔王に殺されたセーラを「蘇生の秘宝」で蘇生させた。 神託スキルによるものか、サトゥーとナナシが同一人物かもしれないと何となく察している。 サトゥーが差し入れたコンソメスープのおかげで体調が改善しており、そのお礼にサトゥー一行の洗礼を引き受けた。 セーラがサトゥーを慕っていることを知り、からかいながらもその恋を応援している。 ケオン・ボビーノ 金髪を短くカットした神殿騎士。 ボビーノ伯爵家当主の四男。 レベル31。 セーラの護衛としてムーノ男爵領を訪れた。 上級貴族の出だからか物言いが不遜で絡み酒の質。 「自由の翼」の一斉逮捕で祖父が処刑され、父親も伯爵位を譲ることになり、その際に長男から三男までが相次いで死亡したことで急遽伯爵位を継承することになった。 ヒース 男性の神殿騎士。 下級貴族出身。 レベル13。 セーラのムーノ領行きに同行した後、マユナの護衛任務で盗賊団に襲われた時にサトゥー一行に救助される。 イーナ 女性の神殿騎士。 下級貴族出身。 レベル13。 巨乳に劣等感がある。 セーラのムーノ領行きに同行した後、マユナの護衛任務で盗賊団に捕らえられたがサトゥーに救助される。 割と短慮で頭に血が上りやすいのか、周囲からしばしば注意を受けている。 貴族 [編集 ] オーユゴック公爵 セーラの祖父でムーノ男爵の親戚。 総白髪の恰幅のいい老人。 目つきが力強く威圧感があるが、動揺するカリナをからかうような稚気も持ち合わせている。 ナナシから情報を受け取り、自身の三男を含む「自由の翼」構成員の一斉検挙に踏み切った。 サトゥーのテンプラを高く評価し、その報酬でムーノ領への人材派遣のための公募を確約し、サトゥー自身には巻物と魔法書の無制限購入権を与えた。 次期オーユゴック公爵 現オーユゴック公爵の嫡男で、国王の娘との間にリーングランデ、ティスラード、セーラをもうけている。 立派な髭を生やした壮年の紳士。 ティスラード・オーユゴック 次々期オーユゴック公爵。 リーングランデの弟でセーラの兄。 武術大会の魔族襲撃後にエルエット侯爵の孫娘と結婚。 披露宴には姉をはじめとする勇者パーティーも招待され、サトゥーも料理人として参加した。 イパーサ・ロイド ロイド侯爵の子息で、オーユゴック侯爵領の近衛騎士。 レベル33。 燃えるような赤毛。 地味だが堅実で無駄のない剣術を使い、守りに入ると非常に強い。 人格者で、亜人にも忌避感を持たない。 親と同じく食通で、サトゥーの料理に惚れ込み実家に引き込めないかと何度も勧誘しているが、ニナに阻止されている。 ウォルゴック伯爵 グルリアン市の現太守。 市内に現れた魔族討伐でサトゥーやカリナと縁ができ、公都にある自分の屋敷を宿泊場所として提供する。 トルマ・シーメン 現シーメン子爵の弟でオーユゴック公爵の甥かつレオン・ムーノのハトコ。 平民女性と駆け落ちしていたが、娘が神託のギフトを持っていたため勘当が解かれ、公都に帰郷する途中で賊に襲われ捕らわれていたところをサトゥーに救われた。 空気が読めず図々しいが、意外に義理堅い善人でもある。 当初は妻を心配したとはいえ心無い発言でポチやタマを傷付けたためサトゥーからオッサン呼ばわりされていたが、貴族子弟の無法から助けた件で最終的に和解して友人になっている。 社交的な性格から王国貴族の派閥や人間関係・趣味嗜好等に関して詳しく、彼の知識は「トルマメモ」としてサトゥーに記録され、活用されている。 カリナ達が迷宮都市に向かうときには、公都から王都への飛空挺の便を手配している。 ハユナ トルマの妻。 20代。 平民出身。 トルマを完全に尻に敷いており、思ったことを考え無しに口にする夫をよく叱っている。 マユナ 「神託の巫女」になったトルマの娘。 「神託」のギフトを持つ。 赤ん坊にしては肝が据わっている。 ホーサリス・シーメン 現シーメン子爵。 巻物工房を経営している。 ワシ鼻に眉間の皺、整った口ひげにオールバックの金髪、強い意志を感じさせる瞳で、教師のような印象を与える。 34歳だが年齢より年上に見える。 酒好きだが下戸。 巻物の売買に関連して各地を飛び回っており、迷宮方面軍のトップであるエルタール将軍とも仲が良い。 ムーノ男爵領の一件やグルリアン市や公都での下級魔族討伐でサトゥーとその仲間たちの戦闘能力を高く評価している。 またサトゥーに関しては料理人としても評価しており、料理人としての腕を謙遜するサトゥーを「奇跡の料理人の料理は同じ重さの金にも匹敵する」と叱った。 更に「花火」を筆頭に様々な魔術を開発するサトゥーを魔術に精通する者と評価している。 迷宮都市で再会した際も色々とサトゥーを気にかけて迷宮都市での人脈作りや使用人雇用を助けた。 ロイド候 公都の有力貴族の一人。 食通で知られており、ホーエン伯とは犬猿の仲だったがサトゥーのテンプラがきっかけで和解した。 エビ天が大好物。 サトゥーの料理の腕に惚れ込み、筆頭料理人として雇いたいとまで考えている。 サトゥーの料理のためならば王族相手にもケンカを売る。 サトゥーの働きにより、プタの街周辺が特産の赤実を使ったトマトケチャップのレシピと販売権を取得し、街の孤児院再開の援助を約束した。 オーユゴック公爵の家臣に鞍替えさせようと、男爵位から伯爵位の地位を与えようとホーエン伯と一緒に勝手に根回しをしている。 ホーエン伯 公都の有力貴族の一人。 食通で知られており、ロイド候とは犬猿の仲だったがサトゥーのテンプラがきっかけで和解した。 紅ショウガ天が大好物。 サトゥーの料理の腕に惚れ込み、孫娘と結婚させて一門に迎えたいとまで考えている。 サトゥーの料理のためならば王族相手にもケンカを売る。 オーユゴック公爵の家臣に鞍替えさせようと、男爵位から伯爵位の地位を与えようとロイド侯と一緒に勝手に根回しをしている。 カーク・エムリン エムリン子爵家当主。 家臣を気遣うなど優しい性格。 代々果樹園を経営していたが、近年は貿易に力を入れている。 方々で出資を募って編成した7艦からなるジートベルト男爵率いる貿易船団が海龍諸島で『栄光の歌い手』号のみを残して壊滅してしまう。 財政難に立たされ、起死回生の策で家畜の飼料(Web版では漬物)としてしか使えない「ルルの実」の活用法をサトゥーに依頼、見事に高級食材としての価値を生み出した彼に恩義を感じ、ムーノ領へルルの実の栽培環境を整える手助けをした。 他の貴族と同じくサトゥーを自分の一門に引き入れたがっている。 後にスウトアンデル市の太守に就任し、海龍諸島で失ったと思われていた資産をサトゥーの善意で返却してもらった。 リナ・エムリン エムリン子爵の次女。 13歳。 公都のパーティーでサトゥーとダンスをして以来彼に恋心を抱くようになる。 後にルルの木を輸出する際に侍女見習い の名目で、王都での役目を果たして帰還するカリナに同行してムーノ男爵領に向かう。 ミューズ・ラゴック ラゴック男爵令嬢。 オリオンの婚約者。 オーユゴック公爵の傍系の一族で、淡い金髪に気の弱そうな表情をした中学生くらいの少女。 メネア王女やカリナほどではないが、十分可愛い容姿をしている。 ポロロ・ポトン ポトン準男爵家の当主で、プタの街の守護。 ロイド侯爵の派閥。 ボビーノ伯爵からの賄賂を受け、マキワ王国のダザレス侯爵を城に逗留させていた。 侯爵の無法を見逃し、抗議した者を投獄していたが、サトゥーの虎の威を借る狐策戦で保身のために行動を起こす。 しかし、家族共々麻痺させられて拘束された挙句、魔物と魔族の争いで城を破壊されてしまった。 ジートベルト男爵 エムリン子爵家家臣の男爵。 魔物との激戦で赤火勲章を授与されている。 エムリン子爵の貿易船団を預かり海龍諸島を航行していたが、運悪くノノリエ遺跡の魔法無効空間に侵入してしまい船団は魔物の襲撃で壊滅、自身の旗艦も座礁して無人島に閉じ込められていたところをサトゥー一行に救助され、スウトアンデル市まで帰還することができた。 市民 [編集 ] セバフ 公都のウォルゴック伯爵邸の離れを統括する執事。 代々伯爵家に仕えている。 主人の客として離れに逗留するサトゥーたちをもてなした。 キキヌ 公都の貴族区画外縁部で魔法屋を経営する、筋肉質で厳つい顔つきの大男。 黒竜山脈に近い東方の小国出身。 トルマとは友人。 勇者好き。 故郷の村では旅のエルフが植えた「癒眠樹」のおかげで病人は出ても病死者が少ないことから、エルフに対して信奉者と呼ばれるほど強い敬意を抱いている。 ユーカム ボルエスェン氏族に属する老スプリガン。 「精霊視」スキルを持つ。 公都で魔法屋を経営しているが、店舗を精霊魔法の「彷徨いの森(ワンダリング・フォレスト)」で隠して客を制限している。 トルマとは知り合いで、昔から成人向けの本を売っていた。 シリルトーア・ボルエナン ボルエナン氏族出身の女性エルフ。 ユーヤよりも年上の長文エルフ。 公都では「歌姫」として活躍している。 ミーアと同様の恋愛脳の持ち主。 水色っぽいロングストレート。 かつては探索者として迷宮都市セリビーラで活動していたが不幸な事故で片腕を失う。 その後は引率者だったトラザユーヤが事故の責任を取らされて里を追放されたことに腹を立て、魔法薬での再生を拒否して里を飛び出し生体義手を装備している。 義手では精密な動作が困難になったため楽師としては引退することとなり、それから歌の練習を積んだ。 公都を訪問したミーアに自分が使っていた楽器を譲る。 ジャング シーメン子爵の巻物工房の工場長。 メタボという言葉を鼻で笑うような肥満体だが、王国一の技術者である。 ナタリナ シーメン子爵の巻物工房の従業員。 メガネにそばかすの凡庸な容貌のノームの少女。 創意工夫に欠けては工房一。 敬語が苦手。 サトゥーが持ち込んだオリジナルの火魔法「花火(ファイアワークス)」と光魔法「幻花火(ファイアワークス・イリュージョン)」が売れ筋になると見込み、子爵を説得して販売権を勝ち取った。 アシカ人族の姉妹 公都在住のアシカ人族の子供。 妙に視線を惹きつけられる可愛らしい動作からか、港区の大市場ではアイドル的な人気がある。 暴れ馬の事故で虎人族に蹴られて重傷を負った際にサトゥーの魔法薬で治療された。 ナナから可愛がられており、発音が上手く出来ずサトゥーを「マしター」と呼んでいる。 コン プタの街に暮らす駆け出し魔狩人の少年。 仕事の腕は未熟で同業者からもこき下ろされているが、借りを忘れない律儀な性格。 入市税を納められず困っていたところでサトゥーに借金してやり過ごし、返済に訪れた際に食事を奢ってもらう。 その後はサトゥーの宿を襲撃しようとする同業者を必死で止めようとし、そのお礼に義手をプレゼントされた。 ケナ プタの街の魔狩人で、チームのリーダーを務める長身の女性。 金で雇われて宿の襲撃に参加しようとしていたが、サトゥーとの交渉で参加をやめる。 その後は新しい装備を送る交換条件で、コンと定期的に狩りに出るという約束をした。 オルド プタの街の魔狩人。 隻眼の兎人。 レベル7〜9の獣人たちをまとめている。 獣人の寄り合いからサトゥー一行を守るよう依頼されたため、宿の襲撃には参加せず無法者の捕縛に回った。 その他 [編集 ] カジロ サガ帝国出身の侍。 レベル39の大太刀使い。 金髪のイタリア風な顔立ちで、高身長かつ筋肉質。 父祖スィマァーズから受け継ぐジィ・ゲイン流という剣術を修めている。 やとの関係は不明。 公都の武術大会に出場していたが、2次予選でタンに敗北した際に大太刀を折られてしまう。 武器の修復を待つ間、路銀を稼ぐためにポチやタマに戦い方の基礎を教えたことがあり、2人からは師匠と慕われている。 その後、迷宮都市での修行中に左膝下を魔物に食われて欠損してしまい、傘張りの内職で生計を立てていたが、ペンドラゴン邸で護衛として雇われることになる。 しばらくしてサトゥーがエルフに教えられた上級魔法薬をもらって欠損を治し、必ず大陸に名を轟かせるような武芸者になることを誓った。 以降はリハビリを兼ねて「麗しの翼」の特訓に同行したり、貴族子弟向けの探索者講義を任されたりしている。 アヤゥメ カジロ氏の従者を務める20代女性。 レベルは20台半ばで、長巻と脇差しを軸に投擲術などを組み合わせた武術を使う。 サトゥー一行前衛陣の修行に協力し、タマに棒手裏剣の投擲術を伝授した。 迷宮都市で負傷したカジロを支えるため、臨時雇いで迷宮に潜りつつ酒場の女給をして糊口を凌いでいた時にサトゥーと再会し、ペンドラゴン邸で護衛として雇われることになる。 タン 赤鉄証の探索者。 耽美系の美形。 レベル42の魔法剣士。 ミスリル製の片手剣と小盾、甲虫素材の鎧を装備する。 公都の武術大会ではカジロと接戦を繰り広げ勝利する。 ジラゥ 人族の槍術士。 レベルは20台。 ゴォーラという名の息子がおり、彼のために仕官を目指している。 公都の武術大会では2次予選でアヤゥメに勝利、ボビーノ伯爵直系の男に指示され相手を殺そうとしたが、サトゥ-の一声で息子を思い出し槍を収めた。 黄肌魔族の襲撃時には息子共々ナナシに救助された。 ガ・ホウ 公都の地下に隠れ住むオークの錬金術師。 1000歳を超える老人で、かつては猪王の部下としてシガ王国と戦った過去を持ち王祖ヤマトとも知り合い。 現在は下水道に隠してあるオークの隠れ里に繋がる転移門を守りながら、汚水の浄化などの奉仕活動を行なっている。 勇者ナナシと酒を酌み交わしながら昔話をし、友好関係が生まれた。 ナナシから名無しの人造聖剣を貰い「ナナシ」と命名した。 ル・ヘウ オークの女性で魔獣使い。 自称オーク族一の美女。 670歳。 大根が大好物。 白いワニの魔物を使って公都の地下を監視している。 迷宮都市セリビーラ [編集 ] 貴族 [編集 ] レーテル・アシネン セリビーラ太守夫人。 アシネン侯爵家の継承権を持ち、夫よりも強い影響力を持つ。 ぽっちゃり気味で若い頃は美人と言うより可愛いと言われていたような容姿。 子煩悩で有名。 当初はソーケルからサトゥーが次男を謀殺したと吹き込まれていたせいで敵対的だったが誤解が解け、以降は彼を気に入り協力を惜しまなくなった。 サトゥーの料理ではがお気に入り。 年始のオークションでは、瀕死のポプテマを救うためにチーム・ペンドラゴンが出品したエリクサーを金貨1000枚で落札する。 アシネン侯爵 セリビーラの太守。 アシネン侯爵家の婿養子で妻の尻に敷かれている。 でっぷりした体型。 男色の趣味を持ち、サトゥーから送られた美男子裸体像を見て狂喜している。 レイリー・アシネン アシネン侯爵の次男。 ララギ王国の「酒士」。 レベル12だが戦闘系のスキルは持っていない。 父親似だが肥満体ではない。 美青年で、迷宮都市や王都の貴婦人からの人気が高い。 ララギ王国で交易中、骸骨王に襲われて瘴気に当てられて失神したまま船から落ち漂流していたところをサトゥー一行に救助される。 目覚めた後はナナに対するセクハラで不興を買っていたが、反省をしっかり示したことで和解する。 ララキエ事件の後はサトゥーが出資者兼オーナーとなった「筆槍竜商会」の会頭に就任し、貿易のため各地を忙しく飛び回っている。 シーナ・アシネン 太守四女。 10歳。 「瘴気中毒」、「ゴブリン病」にかかっている。 ミーティアのギフトで治療を受け、慢性だった瘴気中毒が軽度にまで改善している。 ゲリッツ・アシネン 太守三男。 母親似でぽっちゃり体型。 我儘な性格で有名。 レベル5。 爵位の継承権が低いため探索者に憧れているが、戦闘系スキルは持っていない。 メリーアンに好意を抱いている模様。 取り巻きを巻き込んで迷宮に潜り、迷賊が連れてきた蟷螂の魔物に襲われていたところをサトゥーに助けられた。 サトゥーが開講した貴族子弟向けの探索者講義を受講しており、その後も経験を積んでレベルを10まで上げた。 ゴーナ・アシネン 太守三女。 サトゥーが持ち込んだ料理を気に入り引き抜きしようとするが、母親の意向を聞かされ断念する。 ソーケル・ボナム 迷宮都市の太守代理。 利に聡いと言われるボナム伯爵家の出身。 見た目は20歳くらいで耽美系の美貌の青年。 色々と問題がある人物で、短慮で情緒不安定で尊大な小物。 監視役のポプテマが苦手。 門閥貴族の子弟だが王都で公職が得られず、ポプテマ相談役に誘われて迷宮都市に流れてきた。 迷宮都市に来た当初は単なる太守のだったが、太守の娘に病を緩和する鬼喰薬を提供して取り入った。 子煩悩な太守と太守夫人に気に入られ太守の留守を任せられているが、職務をほったらかして昼間から娼館に通うような大職には不釣り合いな無能。 愛人の家から迷宮都市外へ通じる地下トンネルを作り、タルトゥミナで行われていた違法薬物の密輸にも一枚噛んでいた。 第3王子の失脚に関わったサトゥーを勝手に逆恨みし、罠に嵌めて罪人にしようと画策し、禁止薬物や迷賊を利用したがことごとく失敗。 最終的に太守の子を暗殺しようとしたために見限られ、違法薬物密造が発覚したことで捕縛、王都の情勢が安定するまでの間は幽閉されることになった。 捕縛後、情緒不安定の原因の一端が魔人薬の副産物による薬物中毒にあることが判明している。 ポプテマ 迷宮都市の相談役で、太守の懐刀。 ボブテマ伯爵家前当主。 語尾はザマス。 変な髪型の男性。 衣服だけでなくアクセサリーや小物、化粧に至るまで緑色の色合いの品で統一していることから、通称は「緑貴族」。 アシネン侯爵家の諜報機関の一員で、かつては王都の王侯貴族の暗部で活躍していた。 実は魔族に攫われて精神魔法の洗脳を受けており、自分が緑の上級魔族の「擬体」であると思い込まされていた。 迷宮都市を魔王再臨に必要な瘴気で満たすために画策していたが悉くサトゥーに邪魔されたため、探索者ギルドに捕らえられている迷賊達に接触して「短角」と「長角」を渡し、残りをプニ玉に吸収させる。 その際に中級魔族化したルダマンに胴体を切断されたショックで人格が戻り、瀕死のままプニ玉に吸収されたことで事件後は辛うじて生きたまま回収された。 事後処理の間は都市核の力で延命されており、散々迷惑をかけたサトゥーに謝罪して自らの私財を贖罪のために使って欲しいと託す。 後に太守夫人がオークションで落札したエリクサーによって健康な状態に戻る。 ポプテマの不在による影響は大きく、迷宮都市に犯罪者の侵入を許す事態を招いている。 デュケリ準男爵 永代貴族の准男爵。 太守の懐刀。 迷宮都市の魔法薬やマジックアイテムの利権を牛耳っており、爵位は低いが権勢が盛ん。 針金のように細身の老紳士。 シガ王国の貴族にしては珍しく側室や愛人がおらず、子供とかなり年が離れている。 魔法薬が高くて買えないと探索者から嫌われており、悪い噂ばかり流れているが、迷宮都市での魔法薬の価格を調整しているのは錬金術師たちが廃業しないように配慮したためで、迷宮都市の魔剣やミスリル剣の価格を上げさせるのは他国に流れて国力を低下させないためであるなど単なる守銭奴というわけでもないらしい。 娘のメリーアンをサトゥーが2度助けた礼として晩餐に招待し、砂塵迷宮産の珍しい巻物を2つ与えた。 ゴブリン病の対策になる野菜ジュース製造用のミキサーや迷宮都市周辺に自生するペリアを使った比較的安価に人間でも作れる下級魔法薬のレシピがサトゥーによってもたらされたことに感謝している。 メリーアン・デュケリ ゲリッツの取り巻きで、デュケリ準男爵令嬢。 14歳。 細剣を帯びた男装の美少女。 ゲリッツたちと迷宮に潜り、迷賊の集団に襲われていたところをチーム「ペンドラゴン」に救助された。 その後も探索者に憧れて父の言いつけを破って野良パーティに参加しようとしていたが、父親が探索者に嫌われているために難航していた。 恨みを持つ女性探索者に鎧を取り上げられてデミゴブリンと1人で戦わせられるなどいじめのようなことをされていたが、ルラムの報告を受けて駆けつけたサトゥーに救助された。 その後、サトゥーが開講した貴族子弟向けの探索者講義を受講している。 ホシェス・デュケリ デュケリ準男爵の妻。 30代だが娘と姉妹に見えるほど若々しく、薄幸の少女といった容姿。 ジョス・デュケリ デュケリ準男爵の息子。 16歳。 野菜が嫌い。 「ゴブリン病:慢性」の状態で青白い顔色をしており、悪い意味で儚げな感じ。 外見は妹より幼く、言動もやや子供っぽい。 モッフォ男爵 サトゥーのことを嫌っていた男爵。 迷宮都市の気温が上昇していたため、苔蟹蜂(モス・クラブ・ビー)という魔物の翅を使った扇風機を贈り物にしたことで予想以上の高評価で、十年来の親友のような気安さで接するようになった。 扇風機の礼としてサトゥーに大陸の西側の小国の戦争と魔誘香についての情報を与え、情報を有効利用して成り上がりをするように発破をかけた。 ルラム・トケ 露店を統括するトケ男爵家の次男。 小太りの少年。 格好付けたい年頃のようで妙に大人びた喋り方をする。 ゲリッツの取り巻き。 クロの庇護下にある娘達の屋台の常連さんで、探索者の事情に通じている。 押しが弱いが冷静に物事を見ているところがあり、説得に失敗したが迷宮の奥に進むことを止めようとしていた。 後にメリーアンが野良パーティに唆されたことをサトゥーに報告し、メリーアンを救った影の功労者としてクジラ(大怪魚)肉の串カツを贈呈された。 サトゥーが開講した貴族子弟向けの探索者講義を受講している。 ジャンス・フダイ フダイ伯爵家嫡男。 少し酷薄そうな薄茶色の短髪の青年。 従兄弟が赤鉄証持ちで、彼の協力で青銅証を持っている。 ゲリッツの取り巻き。 ペイソン・ラルポット ラルポット男爵家四男。 小太りの黒髪。 ゲリッツの取り巻き。 ディルン・ゴハト ゴハト子爵三男。 少し賢そうな背の低い金髪。 ゲリッツの取り巻き。 風魔法が使える。 ボーマン・ソビル ソビル伯爵家出身の、成人したばかりの門閥貴族の子弟。 ゲリッツ達とは王都の幼年学校以来のライバル。 レベル4。 ドワーフ製のミスリル合金剣を佩き、多数の護衛を揃えて迷宮都市にやってくる。 先にレベル15になるという勝負をゲリッツとの間で交わすが、蟷螂の魔物に襲われ20レベル台後半の護衛達を喪う。 自分だけ何とか脱出した後、ギルドへ護衛の救出を願い、仲間思いなところに感心したサトゥーに出資して貰う。 迷宮方面軍 [編集 ] アルエトン・エルタール 迷宮方面軍の将軍。 迷宮都市における軍のトップであり、太守夫人に対等の立場で物が言える数少ない人物。 筋骨隆々で、いかにも名門貴族出身といった感じの傲岸不遜を絵に描いたような鷲鼻の中年男性だが、見た目に反して砕けた性格。 実家はビスタール公爵家で、名誉伯爵の地位を預かっている。 レベル41。 魔刃を使えるほどの武人で格闘技も使える。 武人以外を軽視する傾向にあるらしい。 愛剣は真印なしだがドハル老師が鍛えたミスリル剣。 サトゥーが作ったとは知らないがサトゥー作の魔剣アカツキの美しさ、魔力の流しやすさを評価し絶賛した。 ホーサリス・シーメン子爵と仲が良く、迷宮都市を訪れた彼にサトゥーを紹介され、「シガ王国の未来を担う逸材だ」と戦闘能力、魔法開発、そして料理や人柄により公爵領の派閥対立を軟化させたと様々な点を褒め称えたことでサトゥーに好印象を持ちその後もサトゥーを助けている。 サトゥーの飲み友達でもあり、甘いワインを好み、好物のカマンベール風チーズをサトゥーが理解してくれたことを喜んでいる。 バフマン 迷宮方面軍隊長。 軍のナンバー2。 レベル37。 人族だがオーガやトロルのような巨漢。 キンクリ 小柄な狐人族の軍人で、サトゥーから「狐将校」と呼ばれている。 鑑定ギフト持ちの軍の審議官。 軽い口調だがなかなか将軍からの信が厚い様子。 飄々した言動が災いして、よくバフマンから拳骨を頭に喰らっている。 迷宮都市での闇討ちからサトゥーを守り、朝まで飲み明かした。 西の大砂漠に詳しいらしく、ヘルミーナの案内役に選ばれた際に「狗頭の古王」復活を目の当たりにしたが、サトゥーが都市核にその場から排除させることで救助した。 ゼオルン 迷宮方面軍小隊長。 顎髭を生やしている。 気遣いができる。 迷賊狩りが好きな男。 将軍に対してもタメ口。 迷賊が起こした連鎖暴走で負傷したところをチーム「ペンドラゴン」に救助され、ソーケルに罪を着せられそうになっていたサトゥーを擁護した。 探索者ギルド [編集 ] ゾナ(リリアン) 探索者ギルド長。 迷宮資源大臣を兼任し、名誉伯爵相当の権力を持つ。 二つ名は「紅蓮鬼」。 矍鑠とした87歳の老婆。 なかなかぶっ飛んだ人のようで、部屋に入ったサトゥーにいきなり杖で突くなど稚気に富んだ人物。 ドハル老を爺呼ばわり、エルタール将軍を小僧呼ばわりする。 AR表示ではゾナとなっているが、セーアにはリリアンと呼ばれている。 戦闘狂だが、サトゥー曰くドハル老と同じく「憎めない老人」カテゴリーに属する。 冷酷な面もあるが正義感が強く信用できる人物。 魔人薬が嫌い。 レベル52の魔法使い。 炎と光のスキル持ちで、リザの槍を凌ぐほどの杖術の達人でもある。 佇まいや帯剣したドハル老の剣から、サトゥーの力をある程度まで見抜いていた。 飲兵衛で有名で、迷宮都市でのサトゥーの飲み友達2人目。 ツマミは迷宮蛙(メイズ・フロッグ)の軟骨が好物。 シーメン子爵がサトゥーの功績を語って根回ししていたこともあって初回の迷宮攻略で大量の魔核を得たチーム「ペンドラゴン」を買っており、下級魔族を無傷で討伐したサトゥー一行の強さを認めミスリル証を押し付けようと画策していたが、議会からの反対で赤鉄証しか与えられなかったことを残念がっている。 サトゥーの不正を証拠もなく疑い貴族である彼を侮辱したソーケルの愛人を、ギルド職員から即刻懲戒免職にした。 「クロ」としてのサトゥーとも関係があり、彼から魔人薬の栽培場所や魔族の企みに関する情報を教えられている。 また、サトゥーが迷宮都市に来てからわずかな期間で行った様々な功績を高く評価し、彼が構想した初級探索者講習も気を利かせて国から予算を貰って講師まで手配し仕事の全てを引き受けている。 ウシャナ ギルド長の有能秘書官のアラサー女性。 鑑定スキル持ち。 奔放なギルド長のお目付役で、度々厳しく諌めている。 セベルケーア・ブライナン 細い髪質の青緑色のショートヘアをした小中学生くらいの可憐な容姿の女の子。 研究好きなブライナン氏族の長文エルフ。 容姿に反して口調は乱暴。 レベル43で土魔法・森魔法を得意とする。 モベリトーヤとケシルセーアの娘。 ギルド長と仲が良い。 前勇者の従者だった。 ベナ 探索者ギルドの迷宮門主任。 理知的な女性。 ウリオン神のギフト「断罪の瞳」を持つ。 初迷宮攻略で大量の魔核と素材を持ち込んだチーム「ペンドラゴン」を期待の新人と見込んでいる。 イルナ 20代前半の筋肉質でスレンダーな女性探索者。 レベル8。 探索者パーティー「麗しの翼」のリーダーで美人ではないが愛嬌がある顔立ち。 男口調。 雇った運搬人を身を呈してかばうなど悪い人ではない。 ベッソたちと一緒に依頼を受けていた際に、迷宮内で蟻の連鎖暴走(トレイン)事件を起こしたベッソに巻き込まれてしまう。 丁度サトゥー一行の迷宮デビューの日であったため助けられたが、連帯責任でその事件の罰金を負うことになり、利子の返済にも苦しんでいる。 サトゥー一行の新人研修を担当した。 その後奴隷落ち寸前まで追い詰められていたが、養護院で探索者を目指す元浮浪児のために講習会の講師になることを条件にサトゥーに借金を肩代わりしてもらった。 その後、探索者学校の教師を任されることになり、カジロたちからの特訓でレベル20を突破した。 その後、自分たちと同じ境遇の「逃げ矢」を講師として推薦する。 ジェナ イルナより少し若い感じの柔らかな身体の女性探索者。 レベル6。 探索者パーティー「麗しの翼」に所属している黒い髪を後ろに一まとめにしきた美人さん。 悪い人ではない。 武器は短槍。 「応急手当」スキル持ち。 やや酒乱。 迷宮内で蟻の連鎖暴走事件を起こしたベッソに巻き込まれたが丁度サトゥー一行の迷宮デビューの日であったため助けられた。 その後、サトゥー一行の新人研修を担当した。 連帯責任の借金で苦しんでいたがサトゥーに一括返済してもらい、代わりに元浮浪児の教師を引き受け、迷宮での特訓でレベル20を突破した。 ドゾン 熊のようなヒゲ面の戦槌(ウォー・ハンマー)使い。 レベル30。 長い間探索者をやっているため、同業者たちに顔が広い。 運搬人の子供たちに魔物の肉を無償で提供するなど、面倒見が良い性格。 彼を慕う者たちからは「ドゾン様」と呼ばれている(というか、自分で呼ばせている)。 下町で火災事故が発生した際もすぐに駆けつけて、火元のオイル・スライム討伐に協力したが、炎上するオイル・スライムを爆散させて火災を悪化させた上に自分自身も火だるまになって仲間に呆れられた。 サトゥー一行の新人研修を担当した。 魔刃を使えるほどの技量はないが、中堅レベルでは頭一つ抜けた実力者。 スミナの知り合い。 マヒルナの元夫。 ジェリル・モサッド 「紅の貴公子」の二つ名を持つ赤鉄証の探索者。

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スペシャルイベント「デスマーチからはじまる郊外狂想曲」に声優ユニットWake Up, Girls!とRun Girls, Run!の追加出演が決定!

デスマーチからはじまる異世界狂想曲アニメ広場

スポンサーリンク 追記: 今自粛の影響で当分は延期となってしまったようです! こんにちは! 森田季節による人気ライトノベル「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」の アニメ化が決定されました! 「 小説家になろう」で連載後にGAノベルで書籍化され、その後シバユウスケの作画により スクウェア・エニックス にてコミック化されていました。 現在最新刊10刊発売中でこれまでシリーズ累計の売り上げは100万部を突破している人気作品です。 彼女が召喚した勇者・聖哉は抜群のステータスを持っているけど病的なまでの慎重な性格。 筋トレを何日も積まないと戦いには行かなかったり、鎧を3つ買う着る用・スペア・スペアの予備。 やスライム相手にも必殺技を何発も打ち込むという徹底ぶり。 そんな聖哉と女神のコメディー要素も入ったファンタジー作品。 こちらは2019年5月にTVアニメ化が決定 そしてテレビ放送開始日は同じ年の10月〜でした! 約 5ヶ月ですね! これらを見ると約5〜7ヶ月にアニメの放送が開始されているようですので「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」は恐らく 2020年4月頃に放送されるのではないかと予測しています。 スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってましたのあらすじ スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」の あらすじ。 ごく普通の社畜OL、相沢梓は働きすぎが原因で過労死した。 そのため、17歳の容姿を持つ不老不死の魔女として、高原の一軒家でスローライフを送ることにした。 主な収入源は近くに生息するスライムを倒して魔法石を手に入れること。 これをふもとの村のギルドで売っていた。 ほかにも、薬草の知識を使って薬を作ってあげたりして、「高原の魔女」として感謝され、敬意を集めて生きていた。 だが、300年もスライムを倒す生活を続けてきた結果、経験値が蓄積しすぎて、知らないうちにレベル99の世界最強の魔女となっていたことが発覚。 レベル99の魔女は今日も村のみんなのため、世の中のために、弟子のドラゴン少女とともにほどほどに働きます。 引用元: もし今すぐ最初から読みたいという方は電子書籍だといつでも読めるのでおすすめです。 スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってましたのネタバレ 現在最新刊10刊発売中ですが最新刊の11刊は 2019年12月に発売予定です。 アニメを見る前にネタバレやもう一度読み返したい方は是非ご覧ください。 みんなの反応はというと ファ? 幸せの一言です。 スポンサーリンク まとめ 漫画も好きですが、やはりアニメになるとテンションが上がり待ちどおしい限りです。 まとめますと約5〜7ヶ月で以前はアニメ放送されているので 2020年の春頃には放送されるのではないかと思われます! 「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」の放送日が分かり次第こちらに追記していきたいと思います! それでは今回は以上となります! 「 スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」の放送日はいつなのか?あらすじやネタバレを書いていきました! 最後まで読んで頂きありがとうございます!.

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