東郷 証券 巨人。 <連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(714)強制調査の「東郷証券」オーナーは、巨人ドラフト1位元投手|アクセスジャーナル

元巨人ドラ1の実質経営者を逮捕 東郷証券、損失補填疑いで

東郷 証券 巨人

「Getty Images」より 東郷証券が外国為替証拠金( FX)取引で生じた顧客の損失を穴埋めしたとして東京地検特捜部は6月20日、金融商品取引法違反容疑で実質経営者の林泰宏容疑者ら4人を逮捕した。 ほかに逮捕されたのは、東郷証券代表取締役の宇佐美麻己、同社顧問の上村昌也、大阪の商品先物会社「さくらインベスト」社長の宮井智浩の3容疑者。 逮捕容疑は、林容疑者らは2016年7月~19年1月、FXで損失が生じた顧客8人に対し、現金計約6200万円を提供したほか、さくらインベストに口座を開設させたうえで、差金決済取引(CFD)の利益に偽装して計700万円を支払うなどして損失を補填した疑い。 損失補填を受けた顧客は少なくとも10人以上おり、補填総額は億単位に上る見通し。 顧客とのトラブル回避や取引継続のために補填したとみられ、補填原資はシステム会社への架空の外部委託費から捻出したという。 金商法は証券会社が顧客の損失を穴埋めすることを禁じており、違反すれば3年以下の懲役か300万円以下の罰金、またはその両方が科せられる。 「巨人出身の経営者」として話題になった林容疑者 林泰宏容疑者は、 プロ野球選手から金融業界に転身した異色な経歴の持ち主だ。 熊本県出身で兵庫県尼崎市立尼崎高校に在学中、140キロ台の速球を投げることで注目され、1979年のドラフト会議で高校生ながら読売ジャイアンツ(巨人)から1位指名された。 しかし、コントロールが悪く、一軍では登板機会のないまま近鉄バファローズ(現大阪近鉄バファローズ)、横浜大洋ホエールズ(現横浜DeNAベイスターズ)へ移籍。 肩の故障もあり、85年のシーズンを最後に球界を去った。 巨人時代に元アイドルの黒木真由美と結婚したが離婚。 タレントの黒木マリは2人の間に生まれた娘だ。

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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(714)強制調査の「東郷証券」オーナーは、巨人ドラフト1位元投手|アクセスジャーナル

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本社所在地:東京都港区虎ノ門2-2-1 JTビル9F 会社沿革• 2002年(平成14年)4月 会社設立• 2002年(平成14年)10月 GFTと代理店契約。 日本で第一号• 2004年(平成16年)6月 本店移転。 港区六本木から新宿区新宿御苑に移転する• 2005年(平成17年)3月 外為研究室の為替オンライン取引会社102社中、ランキング1位を獲得• 2005年(平成17年)6月 資本金5千万円に増資• 2006年(平成18年)1月 インターネット調査で三菱商事フューチャーズ、三井物産フューチャーズに次いで3位に• 2006年(平成18年)3月 トレードメッセンジャー「シグナル配信サービス」開始• 2007年(平成19年)4月 GFTがソシエテ・ジェネラル(SG 信託銀行と契約• 2010年(平成22年)10月 トレードメッセンジャーとトレードメッセンジャープロが統合• 2011年(平成23年)6月 公式ツイッターを開始• 2011年(平成23年)9月 トレードメッセンジャー「シグナル配信サービス」終了• 2012年(平成24年)3月 社名変更「efx. com株式会社」。 スプレッドを大幅縮小した「タイトスプレッド」開始• 2012年(平成24年)7月 iPhoneに続いて「Android版アプリケーション」を追加• 2012年(平成24年)10月 商品先物取引業者に登録。 日本商品先物取引協会「加入」• 2013年(平成25年)1月 店頭商品デリバティブ取引(商品CFD取引)の業務を開始• 2013年(平成25年)2月 店頭デリバティブ取引(FX取引)の業務を開始• 2013年(平成25年)5月 FX自動売買トレードナビ555サービス開始• 2013年(平成25年)11月 一般社団法人日本投資顧問業協会加入• 2014年(平成26年)3月 第二種金融商品取引業に登録• 2014年(平成26年)4月 くりっく365サービス開始• 2014年(平成26年)10月 日本証券業協会加入。 日本投資者保護基金加入。 シストレのサービス開始。 商号変更「株式会社efx. com証券」• 2014年(平成26年)11月 証券CFDサービス開始。 大阪支店を開設• 2015年(平成27年)2月 資本金1億円に増資• 2015年(平成27年)6月 松本支店を開設• 2015年(平成27年)10月 「eFxトレード efx証券CFD efx商品CFD」サービス開始。 金沢支店を開設• 2015年(平成27年)11月 資本金2億円に増資• 2016年(平成28年)3月 資本金3億5千万円に増資• 2016年(平成28年)7月 本社、分室を虎ノ門に移転• 2016年(平成28年)9月 熊本支店を開設。 ClearStationでのFX・証券CFD・商品CFDのサービスを開始• 2017年(平成29年)3月 松本支店移転• 2017年(平成29年)4月 商号変更「東郷証券株式会社」。 本社を虎ノ門に移転• 2018年(平成30年)2月 株式取引取扱開始• 2018年(平成30年)3月 くりっく株365サービス開始• 2018年(平成30年)4月 資本金4億1千万円に増資• 2019年(令和元年)6月 金融商品取引法違反(損失補填等の禁止)容疑で実質的経営者、代表取締役、顧問、関連会社「さくらインベスト」代表取締役の男4人が逮捕される。 穴埋めした資金は架空の外部委託費を計上して捻出したとみられる。 2019年(令和元年)8月 証券取引等監視委員会より、金融商品取引業者登録取消の処分と業務改善命令を受ける• 2019年(令和元年)11月 日本証券業協会を退会し、解散 事業内容• 金融商品取引法に基づく第一種金融商品取引業• 第二種金融商品取引業• 投資助言・代理業• 商品先物取引業 備考• 実質的経営者は元プロ野球選手で、投手として1979年にドラフト1位指名されて巨人に入団した。 近鉄、大洋へ移籍するも1軍の公式戦出場はなかった。 親会社の代表取締役を務めており、東郷証券の実質的な経営者で損失補填を主導したとみられる。 外部リンク.

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元巨人投手の証券会社幹部を立件へ 東京地検特捜部

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「林らは2016年7月~今年1月、FX取引で損失を出した顧客に対し、計約6900万円を補填した疑いが持たれています。 損失補填は、バブル期に証券会社が反社会勢力を含む得意先にだけ提供していた、いわば『裏サービス』。 バブルの負の側面としてバブル崩壊後に立件され、一大社会問題になりました。 損失補填の刑事事件による立件は約20年ぶりになります」 林は市立尼崎高から79年、巨人にドラフト1位指名され、投手として入団。 制球難に苦しみ、近鉄、大洋と渡り歩くも一度も一軍で登板することなく、85年に引退した。 その後は球界に残る道を断ち、当時バブルの絶頂期に入りつつある、札束の舞う兜町へと足を踏み入れた。 証券会社から誘いを受けたという。 営業手法は野球でいえば、気合一本の根性野球。 部下を怒鳴りつける強引な仕事で成果を上げ、05年には「入や萬成証券」の社長に就任した。 「メディアでも『華麗な転身』と話題になりました」(同前).

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