聞こえるまで何度だって言うよ君が好きだ。 #2 何度も君から

何度見ても飽きないパフォーマンス on Youtube その2

聞こえるまで何度だって言うよ君が好きだ

com 魔鏡歌詞網 大好きだと言った返事が 思ってたのとは違っても それだけで嫌いになんてなれやしないから 星に願いをなんてさ 柄じゃないけど 結局君じゃないと嫌なんだって 見上げてるんだ あの時君に 出会って ただそれだけで 自分も知らなかった自分が次から次に 会いたいと毎日思ってて それを君に知って欲しくて すれ違う人混みに君を探している こんな日は他の誰かと笑ってるかな 胸の奥の奥が苦しくなる できれば横にいて欲しくて どこにも行って欲しくなくて 僕の事だけをずっと考えていて欲しい やっぱりこんな事伝えたら格好悪いし 長くなるだけだからまとめるよ 君が好きだ 聞こえるまで何度だって言うよ 君が好きだ ------------------------------------------------ [00:00. 389]back number - クリスマスソング [00:03. 990]词:清水依与吏 [00:06. 392]曲:清水依与吏 [00:08. 893] [00:19. 847] [00:37. 847]どこかで鐘が鳴って [00:43. 817]らしくない言葉が浮かんで [00:49. 966]寒さが心地よくて [00:56. 454]あれ なんで恋なんかしてんだろう [01:01. 681]聖夜だなんだと繰り返す歌と [01:08. 438]わざとらしくきらめく街のせいかな [01:14. 541]会いたいと思う回数が [01:17. 994]会えないと痛いこの胸が [01:21. 055]君の事どう思うか教えようとしてる [01:27. 110]いいよ そんな事自分で分かってるよ [01:33. 512]サンタとやらに頼んでも仕方ないよなぁ [01:39. 471]できれば横にいて欲しくて [01:42. 921]どこにも行って欲しくなくて [01:46. 023]僕の事だけをずっと考えていて欲しい [01:52. 380]でもこんな事を伝えたら格好悪いし [01:58. 583]長くなるだけだからまとめるよ [02:03. 061]君が好きだ [02:12. 024] [02:22. 024]はしゃぐ恋人達は [02:28. 156]トナカイのツノなんか生やして [02:34. 359]よく人前で出来るなぁ [02:40. 687]いや 羨ましくなんてないけど [02:46. 446]君が喜ぶプレゼントってなんだろう [02:52. 797]僕だけがあげられるものってなんだろう [02:59. 002]大好きだと言った返事が [03:02. 510]思ってたのとは違っても [03:05. 462]それだけで嫌いになんてなれやしないから [03:11. 624]星に願いをなんてさ 柄じゃないけど [03:18. 026]結局君じゃないと嫌なんだって [03:22. 985]見上げてるんだ [03:30. 302] [03:40. 302]あの時君に [03:42. 952]出会って ただそれだけで [03:46. 307]自分も知らなかった自分が次から次に [03:56. 876]会いたいと毎日思ってて [03:59. 980]それを君に知って欲しくて [04:03. 286]すれ違う人混みに君を探している [04:09. 049]こんな日は他の誰かと笑ってるかな [04:15. 655]胸の奥の奥が苦しくなる [04:21. 506]できれば横にいて欲しくて [04:24. 957]どこにも行って欲しくなくて [04:28. 057]僕の事だけをずっと考えていて欲しい [04:34. 312]やっぱりこんな事伝えたら格好悪いし [04:40. 521]長くなるだけだからまとめるよ [04:45. 280]君が好きだ [04:51. 734]聞こえるまで何度だって言うよ [04:56. 299]君が好きだ [04:59. 249]• 感謝 雨見棚 修正歌詞 最佳評論 4 樓 まゆ クリスマスソング大好き! そして、歌詞超見やすいです。 ありがとうございます。

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聞こえるまで何度だって言うよ君が好きだ

『何度も君に』のキャプションはお読みいただけたでしょうか! OKよ!って方だけ、お進みください! [newpage] 俺はジジイが「好き」だった。 しかし、それを言うことは叶わない。 言うことをジジイが望んでいなかったからだ。 多分、ジジイも俺と同じ気持ちだろうと思っていた。 たまに視線を感じて、その方向を見ればジジイはハッとして直ぐに視線を逸らす。 俺がいないところで溜め息をついていたことなんて、花京院やアヴドゥルから聞き知っていた。 さっさと「好きだ」と言ってしまえば、俺は快く頷いてやるのに…。 「身内」「孫」「俺の将来」そんなくだらない事を考えて、ジジイは言わないのだろう。 だから「俺から言おう」なんてことは、思わない。 言えばジジイが傷つくし、素直に頷いてはくれないだろう。 最悪、もう会ってはくれないかもしれない…。 いや、絶対に会わなくなる。 俺はそれに、多少なりとも怯えて言えずじまいだった。 そして、とうとうジジイが逝くときが来た。 悔しいがそれは止められない。 グッと拳を握りこみ上げてくる何かを我慢しながらジッとベッドに横になるジジイを見据えていた。 ごそっと音がしたかと思えば、ジジイの手がゆっくりと俺のところに来る。 そして力なく指で手を叩いてきた。 はっきりと話すことが出来なかったジジイの口元に「なんだ」と言いながら耳を寄せる。 ずるい、俺が今まで何度言おうとしてきた言葉を、なぜ今言うのだろう。 先程まで微かに耳にかかっていた息が止まった。 陽気に笑うし、なにかしら不満に感じることがあれば表情に出る。 喜怒哀楽がしっかりと、うざいくらい出ていた。 本当にたまに、オヤジが一人のとき少し寂しげな表情をするのを見たことがある。 声をかければ、ハッとしてその表情が嘘だったかのように「なんだ承太郎」と笑う。 聞いてはいけないことだと、なんとなくだが直感した。 それに、何故か寂しい表情をするオヤジが懐かしく思ったのだ。 理由は全くわからない。 寂しげな表情をときどき見ながら育ったせいか、いつもオヤジが心配でならなかった。 誰があんな表情をさせているんだと思いながら理由を探すこともあれば、寂しい表情をさせないように自分なりに考えて行動したりもした。 それでも、オヤジが床に伏せるまで、オヤジの寂しい表情はなくならなかった。 人工呼吸器をつけたオヤジがそれを外したので何か言いたいことがあるのだと思い顔を近づける。 オヤジはゆっくりと言葉を紡ぎ始めた。 好き?誰が、オヤジが俺のことを…。 色んな事が頭によぎったが、二度目とはどういう事だろうと思った。 そんな大切な思いを伝えられたのは初めてだ。 …そう、初めてのはずなのに、あのオヤジの寂しい表情同様、懐かしさと胸を締め付けるような感情がこみ上げてくる。 [newpage] 俺には可愛い弟がいる。 弟、ジョセフは小さい頃から俺にべったりだった。 満面の笑みを浮かべ「承太郎おにいちゃん」と呼ばれていた。 まぁ、それもいつの間にか「兄貴」に変わってしまったのだが…。 たまに「承太郎お兄ちゃん」と呼んでくれないのかと聞けば顔を赤くしながら「バカじゃねぇの」と言われた。 そのあとに聞こえるか聞こえないかの声で言うものだから、俺の弟可愛いとしか思わなかった。 時が過ぎて、俺にも生涯を共にする者が出来る。 必然的に、実家を出てしまうことになったが、ジョセフはとても喜んでくれた。 妻に子どもが出来た時も、男の子だったら兄貴に似てカッコイイだろうし女の子だったら〇〇さんに似て可愛いんだろうなと。 そんなある日、ジョセフに会いに実家に戻った。 玄関で声をかけても誰も出て来なかったので不思議に思い、居るであろうジョセフを探した。 自分の部屋にでもいるのかと、ジョセフの部屋の前に来たとき、隣の部屋からすすり泣く声が聞こえてくる。 隣の部屋は、俺が出て行くまで自分の部屋として使っていたところだ。 静かにノックをして声をかければピタリと聞こえなくなり、なんでもないからリビングに戻っているように言われた。 ここで問い詰めても答えてはくれないだろうと思い、大人しくリビングに戻ってしばらく、ジョセフが来た。 しかし、いつもと変わらず笑顔を向けて「兄貴」と言うものだから聞いてはいけないのだと悟る。 よく見れば、ずっと泣いていたのか目が赤くなっていて胸が傷んだ。 俺じゃあ助けになれないのか、と。 それ以来、ジョセフのその姿は見なくなった。 あぁ、解決したのかと安心し何事もなかったように過ごしていった。 ジジイになっても俺とジョセフは変わらず、妻には「仲がいいわね」と微笑みながら言われる。 ジョセフは自慢げに「当たり前じゃろう」なんて言うものだから照れくさかった。 もう十分生きたなと、白いベッドに横になり昔のことを思い出す。 今日が、この世とおさらばする日なんだと、病室にいる親族、ジョセフを見て思った。 ふと、隣にいたジョセフが耳元に口を寄せてくる。 一体何だろうか。 あぁ、これは、俺の最初と二度目の記憶だ。 また、別れ際なのかと悲しくなった。 今まではそれで終わってきたが、そんなことさせてたまるかと力を振り絞りジジイの方をゆっくりと見た。 あからさまに驚くジジイを見て愉快になる。 そして、今度は俺の番だと、一度目と二度目のジジイのように言葉を紡ぎ、ブラックアウトした。 何かが、もの足りないのだ。 それが分からない。 物心がついた頃から、隣に誰かがいないそんな感じがしていた。 父でもない、母でもない、もちろん兄弟でもない。 原因が分からないまま過ごし、俺には妻もでき子どもも出来た。 それから、物足りないと感じることはなくなったのだ。 あぁ、これだったのかと俺自身も納得していた。 そんなとき、一人の男が俺の前に現れる。 ウェーブのかかった長髪が特徴的な、一度見れば忘れないような容姿をしていた。 仕事帰りで暗くなり街灯がポツリポツリと仄かに光る、その街灯の下にスっと現れたのだ。 男はジッと俺を無言で見据え、何もすることなく立っているだけだった。 一度立ち止まってしまったが、男が何もしてこないため再び歩き出す。 横を通り過ぎるときチラリと視線をやれば、男と目があった。 直ぐに視線を逸らし、足早に帰ろうしたときだ。 眉間に皺を寄せ振り返ると、男はすでに歩き出していて、暗闇の中に消えていた。 一体なんだったのかと思いながら踵を返し俺もその場を去る。 そして、その言葉を理解したのは、やはり死に際だった…。 妻はすでにおらず、病室のベッドに横になる俺の隣には息子が立っていた。 ちらりと視線をやればグッと拳を握り泣きそうな顔をしてこちらを見ていた。 全く、己の年齢を分かっているのかと内心笑った。 息子があの東方仗助だと気づいたときは、なんの因果かと思ったが、まぁ今までじじいが隣にいたのだから不思議ではないのだろう。 しかし、今は、そのじじいがいない。 物心ついてから、足りないと思っていたのは、じじいだった。 今回は、じじいからの告白も、俺からの返事も言えないのかと悲しくなる。 オイ、と口を動かせば仗助は顔を近寄せてくる。 [newpage] また、いやがる。 海洋学の非常勤講師に会うため、俺は必ず決まった曜日と時間に講師の部屋に趣いていた。 その度にあの男がいる。 ウェーブの長い髪が印象的な男が壁に寄りかかり腕を組んで目を瞑り佇んでいるのだ。 それは入学早々からのことで、俺は同じように海洋学の講師に用事があるのだと思っていた。 しかし、一度だけ男の前を通り過ぎて立ち止まり振り返ったときに、男はこちらをジッと見据えていた。 何故か、ゾクッと悪寒を感じ早々にその場を立ち去ったのを覚えている。 何度か、姿は見えなかったが誰かをこちらに来させないように話しをかけて、俺が通り過ぎるのを待っている所に遭遇したことがあった。 誰だろうかと思ったが、異常に男のガードが固くそれは叶わなかった。 それが続いて一年が経った頃。 いつものように海洋学の講師に会いに行こうとしたが、女どもに足止めをくらい遅くなってしまった。 次の時間、講義が入ってなくて良かったと思いつつ講師の元に向かう。 部屋が近づいてきたときあることに気づいた。 あいつがいない、と。 時計を見れば、帰ったのかと思った。 いつもの俺ならば、この時間はすでに講師の部屋を出て帰っている時間だ。 多分、来ないと勘違いしたのかもしれない。 まぁ、どうでもいいか、と思い講師の部屋に入った。 暫くしてから講師との用事を済ませ部屋を出る。 腕時計を見ながら、昼の時間を潰してしまったなと思いつつ食堂に向かうことにした。 講義もないので、遅い昼食にでもしようと足を進める。 ふと、こちらに向かってくる人物を見て、こんな奴いたのかと対して興味も持たず通り過ぎようとした。 「ちょっとそこの君、少しいいかな」 しかし、呼び止められてしまう。 一体なんなんだと思いながらも、多分、違う学部の講師だろうと大人しく足を止めた。 「なんだ」 そう問いかけると、目の前のやつは視線を逸らしながら、『前世』を信じるかなんて質問してきたのだ。 そう思った。 入学してから一緒につるんでいる友人を思い浮かべながら答える。 「…さぁな。 まぁ、無いとは言えねぇんじゃねぇか。 本当か分からねぇが、俺の近くにもいるしな、そんな奴」 直ぐになにか返答してくると思っていれば、固まっているのか、なかなか反応が返ってこない。 時間を割いてる暇はないのだと「もういいか」と声をかければ、小さく肩を揺らして謝ってきた。 「最後に君には『恋人』はいるかね?」 本当に研究の一環かと疑い、ジッと見据えながら問いかける。 もちろんと、返っては来たが何故かすっきりしない。 目の前の奴の専門が分からないため、本当に研究の一環だったらと思い、強くは言えず仕方なく答えた。 隠すようなことでもねぇしな。 最後と言っていたし、もういいだろうと言おうとしたが目の前の奴が先に言葉を発した。 俺の名前を口にしたのだ。 学部も違うのに、なぜ俺の名前を知っている、と思った。 黙っていれば、つらつらと目の前の人物は話し始める。 俺の方を見て言えないのか終始俯いていた。 その内容も聞いていれば、本当におかしなことで、すんなり受け入れる気にはならなかった。 しかし、話している人物を見れば本気で言っていることは伝わってくる。 「ほんとに、おかしな野郎だな」とは言えなかった。 相手がグッと拳を握りこんだのが見える。 直ぐにこちらを見据えてきた相手の目を見て、何故か心臓が鳴った。 何かしら言わなければいけないのだろうが言葉が見つからず黙り込んでしまった。 気まずい雰囲気の中、男が先に切り出した。 相手も、気まずいと思っていたのか、吃りながら足早に俺の横を通り過ぎて行った。 改めて、一体何が起きたんだと頭の中で思い返す。 視線を下にやりボーッと床を見ながら悶々と悩んでいれば、前から俺の名を呼ぶ声が聞こえた。 ハッとして視線を上げれば、見慣れた姿が近づいてくる。 「花京院…」 「遅いと思ったら、ボーッとしてどうしたんだい」 「いや…」 クスリと笑う花京院から視線を逸らした。 そう言えば、花京院も前世がどうだとか言っていた気がすると思い、今まで聞かされてきたことを思い出そうとするが、ほぼ聞き流していたので詳しく覚えていない。 あの講師と関係があるか分からないが、もう一度聞いてみる価値はあるかも知れないと思った。 言っていたな もう一度、聞かせてくれねぇか… …、もちろんだ [newpage] 設定追加 花京院典明 20代 記憶あり。 入学式で承太郎に会い前の記憶を持っているものだと思い、声をかける。 それがきっかけで友人となった。 ジョセフ・ジョースターが大学の教授だと言うことはパンフレット等で知ってはいるが、承太郎のように記憶が無いものと思っているので関わりは持っていない。 東方 空条 仗助 承太郎が4度目の転生のさい、息子だった。 記憶は成長とともに思い出していったようだ。 5度目の今は、承太郎の弟として生きている。 記憶は持っており、前の承太郎の遺言通りに「じじいが好きなんだ」と伝えるも記憶がないため「俺はじじ専じゃねぇ」と話がかみ合わないことが常。 [newpage] あとがき ふぉぉぉぉっいかがだったでしょうかァァァァ。 私自身途中から何を書いているのか分からなくなって意味分かんねぇってのが多々あると思いますが感じ取ってください。 最初、4度目承太郎の息子を仗助にする気はなかったんですが、書いてる間に仗助になりました。 最後、食堂で花京院が改めて前世のお話をして、じじいのことも話して承太郎がコイツに告られたとか言ったりして花京院が驚いたりしてるんだろうなと思います。 一年間、じじいが承太郎に会えなかったのは過保護なカーズが邪魔してたからです。 まじ過保護。 考えがふっとんで、二人がくっついて、承太郎が大学卒業してじじいのいる大学に就職して、今度は承太郎が迫ってたらいいなとか。 そんな承太郎に、たじろぐじじい可愛いとか思ったりとかそんな妄想して終わりました! それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!!.

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「何度でも君の痛みにキスをする」(全年齢)男性一人用 10分程度

聞こえるまで何度だって言うよ君が好きだ

『何度も君に』のキャプションはお読みいただけたでしょうか! OKよ!って方だけ、お進みください! [newpage] 俺はジジイが「好き」だった。 しかし、それを言うことは叶わない。 言うことをジジイが望んでいなかったからだ。 多分、ジジイも俺と同じ気持ちだろうと思っていた。 たまに視線を感じて、その方向を見ればジジイはハッとして直ぐに視線を逸らす。 俺がいないところで溜め息をついていたことなんて、花京院やアヴドゥルから聞き知っていた。 さっさと「好きだ」と言ってしまえば、俺は快く頷いてやるのに…。 「身内」「孫」「俺の将来」そんなくだらない事を考えて、ジジイは言わないのだろう。 だから「俺から言おう」なんてことは、思わない。 言えばジジイが傷つくし、素直に頷いてはくれないだろう。 最悪、もう会ってはくれないかもしれない…。 いや、絶対に会わなくなる。 俺はそれに、多少なりとも怯えて言えずじまいだった。 そして、とうとうジジイが逝くときが来た。 悔しいがそれは止められない。 グッと拳を握りこみ上げてくる何かを我慢しながらジッとベッドに横になるジジイを見据えていた。 ごそっと音がしたかと思えば、ジジイの手がゆっくりと俺のところに来る。 そして力なく指で手を叩いてきた。 はっきりと話すことが出来なかったジジイの口元に「なんだ」と言いながら耳を寄せる。 ずるい、俺が今まで何度言おうとしてきた言葉を、なぜ今言うのだろう。 先程まで微かに耳にかかっていた息が止まった。 陽気に笑うし、なにかしら不満に感じることがあれば表情に出る。 喜怒哀楽がしっかりと、うざいくらい出ていた。 本当にたまに、オヤジが一人のとき少し寂しげな表情をするのを見たことがある。 声をかければ、ハッとしてその表情が嘘だったかのように「なんだ承太郎」と笑う。 聞いてはいけないことだと、なんとなくだが直感した。 それに、何故か寂しい表情をするオヤジが懐かしく思ったのだ。 理由は全くわからない。 寂しげな表情をときどき見ながら育ったせいか、いつもオヤジが心配でならなかった。 誰があんな表情をさせているんだと思いながら理由を探すこともあれば、寂しい表情をさせないように自分なりに考えて行動したりもした。 それでも、オヤジが床に伏せるまで、オヤジの寂しい表情はなくならなかった。 人工呼吸器をつけたオヤジがそれを外したので何か言いたいことがあるのだと思い顔を近づける。 オヤジはゆっくりと言葉を紡ぎ始めた。 好き?誰が、オヤジが俺のことを…。 色んな事が頭によぎったが、二度目とはどういう事だろうと思った。 そんな大切な思いを伝えられたのは初めてだ。 …そう、初めてのはずなのに、あのオヤジの寂しい表情同様、懐かしさと胸を締め付けるような感情がこみ上げてくる。 [newpage] 俺には可愛い弟がいる。 弟、ジョセフは小さい頃から俺にべったりだった。 満面の笑みを浮かべ「承太郎おにいちゃん」と呼ばれていた。 まぁ、それもいつの間にか「兄貴」に変わってしまったのだが…。 たまに「承太郎お兄ちゃん」と呼んでくれないのかと聞けば顔を赤くしながら「バカじゃねぇの」と言われた。 そのあとに聞こえるか聞こえないかの声で言うものだから、俺の弟可愛いとしか思わなかった。 時が過ぎて、俺にも生涯を共にする者が出来る。 必然的に、実家を出てしまうことになったが、ジョセフはとても喜んでくれた。 妻に子どもが出来た時も、男の子だったら兄貴に似てカッコイイだろうし女の子だったら〇〇さんに似て可愛いんだろうなと。 そんなある日、ジョセフに会いに実家に戻った。 玄関で声をかけても誰も出て来なかったので不思議に思い、居るであろうジョセフを探した。 自分の部屋にでもいるのかと、ジョセフの部屋の前に来たとき、隣の部屋からすすり泣く声が聞こえてくる。 隣の部屋は、俺が出て行くまで自分の部屋として使っていたところだ。 静かにノックをして声をかければピタリと聞こえなくなり、なんでもないからリビングに戻っているように言われた。 ここで問い詰めても答えてはくれないだろうと思い、大人しくリビングに戻ってしばらく、ジョセフが来た。 しかし、いつもと変わらず笑顔を向けて「兄貴」と言うものだから聞いてはいけないのだと悟る。 よく見れば、ずっと泣いていたのか目が赤くなっていて胸が傷んだ。 俺じゃあ助けになれないのか、と。 それ以来、ジョセフのその姿は見なくなった。 あぁ、解決したのかと安心し何事もなかったように過ごしていった。 ジジイになっても俺とジョセフは変わらず、妻には「仲がいいわね」と微笑みながら言われる。 ジョセフは自慢げに「当たり前じゃろう」なんて言うものだから照れくさかった。 もう十分生きたなと、白いベッドに横になり昔のことを思い出す。 今日が、この世とおさらばする日なんだと、病室にいる親族、ジョセフを見て思った。 ふと、隣にいたジョセフが耳元に口を寄せてくる。 一体何だろうか。 あぁ、これは、俺の最初と二度目の記憶だ。 また、別れ際なのかと悲しくなった。 今まではそれで終わってきたが、そんなことさせてたまるかと力を振り絞りジジイの方をゆっくりと見た。 あからさまに驚くジジイを見て愉快になる。 そして、今度は俺の番だと、一度目と二度目のジジイのように言葉を紡ぎ、ブラックアウトした。 何かが、もの足りないのだ。 それが分からない。 物心がついた頃から、隣に誰かがいないそんな感じがしていた。 父でもない、母でもない、もちろん兄弟でもない。 原因が分からないまま過ごし、俺には妻もでき子どもも出来た。 それから、物足りないと感じることはなくなったのだ。 あぁ、これだったのかと俺自身も納得していた。 そんなとき、一人の男が俺の前に現れる。 ウェーブのかかった長髪が特徴的な、一度見れば忘れないような容姿をしていた。 仕事帰りで暗くなり街灯がポツリポツリと仄かに光る、その街灯の下にスっと現れたのだ。 男はジッと俺を無言で見据え、何もすることなく立っているだけだった。 一度立ち止まってしまったが、男が何もしてこないため再び歩き出す。 横を通り過ぎるときチラリと視線をやれば、男と目があった。 直ぐに視線を逸らし、足早に帰ろうしたときだ。 眉間に皺を寄せ振り返ると、男はすでに歩き出していて、暗闇の中に消えていた。 一体なんだったのかと思いながら踵を返し俺もその場を去る。 そして、その言葉を理解したのは、やはり死に際だった…。 妻はすでにおらず、病室のベッドに横になる俺の隣には息子が立っていた。 ちらりと視線をやればグッと拳を握り泣きそうな顔をしてこちらを見ていた。 全く、己の年齢を分かっているのかと内心笑った。 息子があの東方仗助だと気づいたときは、なんの因果かと思ったが、まぁ今までじじいが隣にいたのだから不思議ではないのだろう。 しかし、今は、そのじじいがいない。 物心ついてから、足りないと思っていたのは、じじいだった。 今回は、じじいからの告白も、俺からの返事も言えないのかと悲しくなる。 オイ、と口を動かせば仗助は顔を近寄せてくる。 [newpage] また、いやがる。 海洋学の非常勤講師に会うため、俺は必ず決まった曜日と時間に講師の部屋に趣いていた。 その度にあの男がいる。 ウェーブの長い髪が印象的な男が壁に寄りかかり腕を組んで目を瞑り佇んでいるのだ。 それは入学早々からのことで、俺は同じように海洋学の講師に用事があるのだと思っていた。 しかし、一度だけ男の前を通り過ぎて立ち止まり振り返ったときに、男はこちらをジッと見据えていた。 何故か、ゾクッと悪寒を感じ早々にその場を立ち去ったのを覚えている。 何度か、姿は見えなかったが誰かをこちらに来させないように話しをかけて、俺が通り過ぎるのを待っている所に遭遇したことがあった。 誰だろうかと思ったが、異常に男のガードが固くそれは叶わなかった。 それが続いて一年が経った頃。 いつものように海洋学の講師に会いに行こうとしたが、女どもに足止めをくらい遅くなってしまった。 次の時間、講義が入ってなくて良かったと思いつつ講師の元に向かう。 部屋が近づいてきたときあることに気づいた。 あいつがいない、と。 時計を見れば、帰ったのかと思った。 いつもの俺ならば、この時間はすでに講師の部屋を出て帰っている時間だ。 多分、来ないと勘違いしたのかもしれない。 まぁ、どうでもいいか、と思い講師の部屋に入った。 暫くしてから講師との用事を済ませ部屋を出る。 腕時計を見ながら、昼の時間を潰してしまったなと思いつつ食堂に向かうことにした。 講義もないので、遅い昼食にでもしようと足を進める。 ふと、こちらに向かってくる人物を見て、こんな奴いたのかと対して興味も持たず通り過ぎようとした。 「ちょっとそこの君、少しいいかな」 しかし、呼び止められてしまう。 一体なんなんだと思いながらも、多分、違う学部の講師だろうと大人しく足を止めた。 「なんだ」 そう問いかけると、目の前のやつは視線を逸らしながら、『前世』を信じるかなんて質問してきたのだ。 そう思った。 入学してから一緒につるんでいる友人を思い浮かべながら答える。 「…さぁな。 まぁ、無いとは言えねぇんじゃねぇか。 本当か分からねぇが、俺の近くにもいるしな、そんな奴」 直ぐになにか返答してくると思っていれば、固まっているのか、なかなか反応が返ってこない。 時間を割いてる暇はないのだと「もういいか」と声をかければ、小さく肩を揺らして謝ってきた。 「最後に君には『恋人』はいるかね?」 本当に研究の一環かと疑い、ジッと見据えながら問いかける。 もちろんと、返っては来たが何故かすっきりしない。 目の前の奴の専門が分からないため、本当に研究の一環だったらと思い、強くは言えず仕方なく答えた。 隠すようなことでもねぇしな。 最後と言っていたし、もういいだろうと言おうとしたが目の前の奴が先に言葉を発した。 俺の名前を口にしたのだ。 学部も違うのに、なぜ俺の名前を知っている、と思った。 黙っていれば、つらつらと目の前の人物は話し始める。 俺の方を見て言えないのか終始俯いていた。 その内容も聞いていれば、本当におかしなことで、すんなり受け入れる気にはならなかった。 しかし、話している人物を見れば本気で言っていることは伝わってくる。 「ほんとに、おかしな野郎だな」とは言えなかった。 相手がグッと拳を握りこんだのが見える。 直ぐにこちらを見据えてきた相手の目を見て、何故か心臓が鳴った。 何かしら言わなければいけないのだろうが言葉が見つからず黙り込んでしまった。 気まずい雰囲気の中、男が先に切り出した。 相手も、気まずいと思っていたのか、吃りながら足早に俺の横を通り過ぎて行った。 改めて、一体何が起きたんだと頭の中で思い返す。 視線を下にやりボーッと床を見ながら悶々と悩んでいれば、前から俺の名を呼ぶ声が聞こえた。 ハッとして視線を上げれば、見慣れた姿が近づいてくる。 「花京院…」 「遅いと思ったら、ボーッとしてどうしたんだい」 「いや…」 クスリと笑う花京院から視線を逸らした。 そう言えば、花京院も前世がどうだとか言っていた気がすると思い、今まで聞かされてきたことを思い出そうとするが、ほぼ聞き流していたので詳しく覚えていない。 あの講師と関係があるか分からないが、もう一度聞いてみる価値はあるかも知れないと思った。 言っていたな もう一度、聞かせてくれねぇか… …、もちろんだ [newpage] 設定追加 花京院典明 20代 記憶あり。 入学式で承太郎に会い前の記憶を持っているものだと思い、声をかける。 それがきっかけで友人となった。 ジョセフ・ジョースターが大学の教授だと言うことはパンフレット等で知ってはいるが、承太郎のように記憶が無いものと思っているので関わりは持っていない。 東方 空条 仗助 承太郎が4度目の転生のさい、息子だった。 記憶は成長とともに思い出していったようだ。 5度目の今は、承太郎の弟として生きている。 記憶は持っており、前の承太郎の遺言通りに「じじいが好きなんだ」と伝えるも記憶がないため「俺はじじ専じゃねぇ」と話がかみ合わないことが常。 [newpage] あとがき ふぉぉぉぉっいかがだったでしょうかァァァァ。 私自身途中から何を書いているのか分からなくなって意味分かんねぇってのが多々あると思いますが感じ取ってください。 最初、4度目承太郎の息子を仗助にする気はなかったんですが、書いてる間に仗助になりました。 最後、食堂で花京院が改めて前世のお話をして、じじいのことも話して承太郎がコイツに告られたとか言ったりして花京院が驚いたりしてるんだろうなと思います。 一年間、じじいが承太郎に会えなかったのは過保護なカーズが邪魔してたからです。 まじ過保護。 考えがふっとんで、二人がくっついて、承太郎が大学卒業してじじいのいる大学に就職して、今度は承太郎が迫ってたらいいなとか。 そんな承太郎に、たじろぐじじい可愛いとか思ったりとかそんな妄想して終わりました! それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!!.

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